弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事】今更これ?

2018年02月14日 08時58分08秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
良く晴れた今朝の札幌です。

日曜日の中高同窓会@松山から昨日移動。
てきぱき案件こなしていかんといかんです。

今朝はこんな記事。これ、去年の話題だよなぁ。
なぜ今更?

(ビジネスジャーナルより引用)
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「弁理士はAIに代替される確率92%」に弁理士会が反論!高度な対人スキルの奥深い職業

「AI(人工知能)元年」といわれた2017年。今も多くのメディアでAIが導く素晴らしい未来が語られているが、同時に注目されているのが「AI脅威説」だ。

AIで仕事が効率化されるということは、AIに仕事を奪われる職種が出てくるということでもある。筆頭はタクシーや宅配便などの運転手だろう。すでに小売業にはAI導入で売り上げをアップさせた企業が存在し、製造業もAIによって検品が劇的に変化し、同作業を行う従業員が必要なくなるともいわれている。

そして、「AIに仕事を奪われる」とされる職種のなかでも、意外なのが弁理士である。弁理士といえば超難関資格として知られるが、ある研究で「AIに代替される可能性が92.1%」という試算が出ているのだ。

この研究結果について、当の弁理士側はどう考えているのだろうか。
(以下略)
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(引用終わり)

まあ正直、定型的なコモディティ業務は“取って代わられる”というか、それを人間がやってちゃダメな状況にはなると思う。
ただ、じゃあ意思決定は誰がやるのか?戦略は誰が決定するのか?
技術の進展程には人間の決断スピードは速くならないし正確にもならない。
むしろツールが便利になればなるほど、ヒューマンな部分の希少性は上がると思うけどな。
別にうちの業界に限らず。

シンプルかつ面白みのない答えではあるけど、
道具に使われるのではなく使いこなすようになるしかないんじゃないか、と思う。
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