おはようございます!
梅雨の晴れ間な今朝の@湘南地方です。
TOKYO FMからもおあつらえ向きに星野源の「SUN」が流れております。
さて、もうすぐ2020年折り返しなわけですが、書評、まだ8冊目…。
いや、もうちょっと読んではいるんだけど、書評書いて無いなぁ。
ともあれ、掲題の一冊。
弊所も今後の重点分野として「第二創業の支援」を掲げていく。
その中で、事業承継を支援している士業の目線を知ってみよう…と思って読んでみたら
ご自身(税理士)の事業承継物語だったでござる。。最後の方に少しだけ他社事例を書いてはいたけれど。
まあ、それはそれで心情を赤裸々に語っているので、かなーり参考にはなった。
先代との確執から相互理解までのプロセス、どこの会社にもあるんだろうなぁ、と想像するにつけ知っている後継者社長の方々の顔が頭に浮かぶ。
「先代とのコミュニケーション」と
「古参社員との位置取り」と、異なる角度の課題に同時に取り組まなければいけないのが後継社長。
「自分史」を書いて客観化する。先代の「自分史」も書いてみて客観化する。
客観化することで、それこそ“客観的に”、“冷静に”関係性を眺められるようになるのだと理解。
事業そのものというより、親子承継のヒューマンな側面の難しさに関する示唆が多かったかな。
フレームワーク自体はまあ、目新しいものがあるわけでもなく。
むしろこれを、先代の時代における最適解の分析と自分の時代におけるそれとを対比させて、
見える化したものを社内で共有していく、という方がより役に立つ分析になるんじゃないかなとも思ったり。
同世代の士業経営者として、引き続き参考にさせていただきたい。
梅雨の晴れ間な今朝の@湘南地方です。
TOKYO FMからもおあつらえ向きに星野源の「SUN」が流れております。
さて、もうすぐ2020年折り返しなわけですが、書評、まだ8冊目…。
いや、もうちょっと読んではいるんだけど、書評書いて無いなぁ。
ともあれ、掲題の一冊。
弊所も今後の重点分野として「第二創業の支援」を掲げていく。
その中で、事業承継を支援している士業の目線を知ってみよう…と思って読んでみたら
ご自身(税理士)の事業承継物語だったでござる。。最後の方に少しだけ他社事例を書いてはいたけれど。
まあ、それはそれで心情を赤裸々に語っているので、かなーり参考にはなった。
先代との確執から相互理解までのプロセス、どこの会社にもあるんだろうなぁ、と想像するにつけ知っている後継者社長の方々の顔が頭に浮かぶ。
「先代とのコミュニケーション」と
「古参社員との位置取り」と、異なる角度の課題に同時に取り組まなければいけないのが後継社長。
「自分史」を書いて客観化する。先代の「自分史」も書いてみて客観化する。
客観化することで、それこそ“客観的に”、“冷静に”関係性を眺められるようになるのだと理解。
事業そのものというより、親子承継のヒューマンな側面の難しさに関する示唆が多かったかな。
フレームワーク自体はまあ、目新しいものがあるわけでもなく。
むしろこれを、先代の時代における最適解の分析と自分の時代におけるそれとを対比させて、
見える化したものを社内で共有していく、という方がより役に立つ分析になるんじゃないかなとも思ったり。
同世代の士業経営者として、引き続き参考にさせていただきたい。