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投資のメンタルを振り返った件。

2024-05-04 10:30:04 | 投資
<以下、すべて個人的な見解>

投資は、理性と感性のギャンブルだ。

一般的に”投資”と”投機(ギャンブル)”は違うというが、
リスクの大小の違いだけで、個人的な見解としては同じと考える。
支払った元本が保証されない点では、ローリスクな投資信託と、ハイリスクなFXも同じだ。

この1年半、自己と何度も向き合い、1つ、はっきりしたことがある。

それは自分の体質は、投資に向いていないということ(笑www)。

自分は投資に向いていないからやめたほうが良い、ということではなく、
それをわかっている前提でトレードに臨む、ということを肝に銘じている。

投資に向いていない人のタイプを10個、勝手に考えてみた。
上から順に重要度が高い。

①負けず嫌いな人
②待てない人・待つのが嫌な人
③諦めが悪い人・執着心が強い人
④頭の切り替えが遅い人
⑤勉強が苦手な人
⑥他人の幸福をうらやましがる人
⑦損失を許容できない人
⑧趣味が他にない人・投資しか頭にない人
⑨勘が鈍い人・運が悪い人
⑩他人の意見に流されやすい人

いずれも明確でロジカルな理由がある。

自分の場合、10個中、①~⑨までがあてはまる。
特に①~③については、自分は人よりも強い傾向があるから負けやすい。
ちなみに⑨は生まれながらの投資センスともいえ、⑩はクリティカルではなく、状況によって成功する場合もあるだろう。逆に上記の①~⑩にあてはまるものが少ない人は、投資に向いていて勝てる確率が高いと思う。

もう1つ。

「ハイリスク×ハイリターン」という言葉。

これは投資スタイルの1つを定義する言葉ではなく、投資においては「リスクをとらなければ、大きな利益が上げられない」と摂理といえる。「リスク」は含み損も含まれていて、含み損を経験せず、大きな利益を挙げられることは「あり得ない」といってよい。リスクを許容できなかった自分はこれまで200万円以上の機会損失をだした(放っておけば200万円以上を獲得できたということ)。

人間は預言者ではないので、入念に勉強して投資判断をしても「絶対に当たる」ことはない。これは比較的リスクの低いインデックス型(詰め合わせ型の)投資信託においても同じといえる。よっぽど運がよい人は別だけど。

以上、投資に勝てていない負け犬の戯言。

続く
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