昨年9月に発覚したドイツ自動車大手・フォルクスワーゲンの排ガス規制逃れ問題の時には大変驚きました。
ワーゲンがそんなことをするのかと思いました。
日本では絶対そのようなことはないと信じていたのですが、先日、三菱自動車に続き、スズキまで燃費データの不正操作をしていたことが発表されました。
メイド・イン・ジャパンの信頼性はどうなるのでしょうか?
外国に次のような小話があるそうです。
旧ソ連の集団農場に3人の男が呼ばれました。
その3人は定刻に遅れてきた人と早く来た人、そして時間通りに来た人の3人です。
定刻に5分遅れた男は「サボタージュだ(怠慢)」ということで逮捕されました。
5分早く来た男も逮捕されました。「スパイだろう」と言うことです。
そして、定刻通りに来た男も逮捕されたのです。「日本製の時計を隠し持っているに違いない」と言うことです。
これは猜疑心が凝り固まった社会を風刺した小話ですが、「made in japan」の高い品質が笑いのネタにされるほど世界から信頼されていたのです。
戦後、日本製品は「安かろう悪かろう」から戦後復興が始まりました。
そして10年、20年の期間をかけて品質向上に努め、世界から信頼される「made in japan」の信頼性を確立してきたのです・。
70年経ってその信頼性を決して崩してはいけません。
企業経営者には猛省を促したいと思います。
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ハイブリット車でもないのにそれに匹敵するくらい燃費がとんでもなくよいのです。お蔭で、旅のガソリン代が安く済みました。^^
そんなことから、会長がいいわけしたテストコースが不適切だったもののデータ改ざんではないと善意の不正に、違和感を抱かなかったです。
一方、共産国家がいうことは、どの国でも何もかも信じられません。(^^ゞ