今日は早くも咲いたヒマワリの花をご紹介します。
私の菜園仲間のT氏の畑では、夏の花・ヒマワリが早くも開花しました。
このヒマワリの草丈は1.5mくらいと短いですが、蕾がたくさんついており、数日後には次々と咲くものと思われます。
ヒマワリはギラギラと照りつける夏の太陽の下で咲いてこそヒマワリたる所以ですが、梅雨で毎日雨が降っている6月に咲くヒマワリの花は夏ほどの美しさを感じません。
ヒマワリ自身も、“咲いてもいいのかナ”、 “咲かない方がいいのかナ”と迷っているような、そんな咲き方をしているように思えます。
ところで、ひまわりが太陽の方を向いて咲く、ギリシャ神話による謂れをご紹介します。
それによれば、
水の女神「クリュティエ」は太陽の神「アポロ」を愛しました。
「クリュティエ」は「アポロ」を思い、彼を見つめていましたが、その愛は届きません。
太陽の光を浴び続けた「クリュティエ」はそのまま「ひまわりの花」に変わってしまいました。
思いを残したまま「ひまわり」になってしまったため、「ひまわり(クリュティエ)」はずっと「太陽(アポロ)」の方を見つめ続けているのです。
と語り継がれているそうです。
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はロマンチックですね。
ことしは原発の放射能を和らげようと、ヒマワリ栽培が増えるかも知れません。
らいちゃん宅は、自然と健康食を口にしていてすでに薬膳でしたか。納得。