らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

「NHKのど自慢の日」

2009-01-19 | 雑学

私の好きなTV番組の一つに、毎週日曜日に放送している「NHKのど自慢」があります。
素人でも、プロに負けないような上手な人やそれなりの人、多少音程が外れて思わず笑ってしまうような人、80歳・90歳になっても元気に歌う人など様々で、見ていて楽しく、明るい気持ちになってきます。

「NHKのど自慢の日」
 今日、1月19日は、その「NHKのど自慢」が始まったことを記念した「NHKのど自慢の日」だそうです。

・歴史
 「NHKのど自慢」は、1946年(昭和21年)1月19日にラジオ番組の「のど自慢素人音楽会」として、東京のNHK放送会館から公開放送されたのが始まりで、7年後の1953年(昭和28年)3月15日にはテレビ放送が始まったそうです。

タイトルを現在の「NHKのど自慢」に変更したのは1970年(昭和45年)4月で、、この年から全国各地を巡回する公開生放送が始まったそうです。
巡回は基本的に、各都府県で年1回開催されるようですが、北海道地方の放送が年3~4回開催されるため、のど自慢が開催されない都府県が出てくるそうです。

・資格
 出場資格は、中学生を除く15歳以上のアマチュアの人であればよく、往復はがきで申し込み、書類審査を経て250組の予選出場者が決まります。

・視聴率
 放送開始以来63年も続いている長寿番組で、1982年(昭和57年)9月12日には最高視聴率32.5%を記録したこともあったそうです。

・プロデビュー
 「NHKのど自慢」からは多くの歌手がプロデビューしているそうです。
その中には、昭和21年に9歳で出場した美空ひばりや、昭和22年に出場した物まねの桜井長一郎、昭和23年には若原一郎、昭和28年には坂上二郎、そして
北島三郎、五木ひろし、森進一、島倉千代子など、後に歌謡界を築き上げた早々たる面々が出場しています。
最近よくTVに出ている異色の外人歌手ジェロさんも、平成15年10月に出場し、合格してプロデビューしています。
驚くことに、五木ひろしは合格していますが、美空ひばりは鐘1つ、北島三郎や島倉千代子は鐘2つだったそうです。
また、日本を代表する大作曲家の遠藤実さんも「NHKのど自慢」に出場しましたが、鐘はたったの1つだったそうです。


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