畑に見慣れない花が1株ありました。
その株は紫色と白色のきれいな小さな花を咲かせているのですが、名前が分かりません。
家内に聞いてみても忘れたと言い、家内が実家から持ち帰ったということでした。
早速この花の名前を調べてみると、「野の花・街の花」と言う本の夏の花の後半部分に載っており、名前は「トレニア」と判明しました。
そこで今日はこの花についてご紹介します。
その本の説明によると、トレニア属の花は約30種類知られていますが、普通トレニアと言えばインドシナ原産の本種を指します。
草丈は20㎝~40㎝になり、4月下旬から10月にかけて、一見、パンジーに似た小さな花が次々に咲き継いでいきます。
花径3㎝前後の唇形花で、紫、赤、桃、白などの複色に黄斑が入るのが特徴です。
暑さに強く花期も長いので花壇や鉢花に最適と記していました。
「参考」
なお、インドシナとは、アジア大陸南東部に突出するインドシナ半島部の呼称です。
インドと中国の文化的影響が濃いため、この名称となっています。
国名では、ラオス、カンボジア、ベトナムを包含する地域で、広義にはミャンマー、タイも加える地域となります。
・これがトレニアの花です。
一方ネットでは、トレニアはアゼナ科の非耐寒性一年草です。
開花期は4月~10月。可愛い子つばめが口を開けたような、スミレにも似た小花が咲きます。
花色は、桃・青紫・白・黄色などがあり、草丈は20~30cmです。
春から晩秋まで、花径2~3cmほどの花を次々に咲かせてくれる頼もしい植物と説明しています。
1株では華やかさに欠けますが、群生すると見ごたえがあるのではないかと思います。
そこで、今年、種ができれば株を増やして群生させてみたいと思っています。
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・・・咲く前のつぼみでは、朝顔のようです・・・
インドシナ原産が、どのようにして日本に伝わったのでしょう。それを思うとロマンですね。
ネット麻雀でツモの四暗刻でした。
シャンポン待ち(対子と対子で待つ形)でツモでのみ役満が成立しますが、四暗刻単騎待ちでは先に暗刻が4つ確定しているのでダブル役満になります。