家内の実家から、アスパラの苗が送られてきました。
アスパラを栽培するのは初めてなので、栽培方法をネットで調べてみました。
「栽培方法」
1.畑の準備をします。
十分な管理を行えば、10年以上収穫できるそうなので、定植前の土づくりは重要とのことです。
定植前年の秋から冬にかけて、30cm以上深耕し排水をよくするようです。
しかし、既に初夏を迎えているのでそれは無理なこと。
そこで、40㎝ほど深耕し、排水をよくするためにバーク堆肥を入れ、更に、苦土石灰、発酵鶏ふんを入れて混和し、土を戻して60㎝幅の畝を作りました。
2.植え付けは霜が降りる心配がなくなる4月下旬~5月上旬に、株間50cmで2条千鳥植えにし、苗は、芽が3cm隠れる深さに植え付け、その後十分かん水する。
3.雑草対策として黒色ポリフィルムをマルチングして定植する(2年目の春までには取り除く)
4.1年目は、株養成の年なので、収穫せずに全て立茎するが、8月中旬以降に伸びた茎、細すぎる茎、病茎は取り除く。
また、かん水をこまめに行い、風通しをよくし病害虫防除を徹底する。
支柱を立ててネットやひもを張り、茎が倒伏しないようにする。冬に地上部が枯れたら刈り取る。
以上は、JAつやまのアスパラ栽培の営農情報に載っていたものです。
これを参考にしながら、送られてきた苗を株分けして植え付けたので、その手順をご紹介します。
・これが送られてきた苗です。この大きさの苗が2株と使用残りの半株が届きました。
・上記を10株に分けて植え付けすることにしました。
・幅60㎝の畝に株間50㎝で穴を掘ります。
・その穴の中央に小山を作ります。
・小山を抱くように苗の根を広げて植え付けます。
・苗の芽が5㎝ほど土を被るように芽の位置を調整して土を戻します。
・畝を元の平な状態に戻し、水をたっぷりかけ、乾燥防止のために稲藁を敷きます。
これで植え付けは完了です。
この後は、栽培方法「4」の事後管理ですが、その前に無事に発芽してくれることを見守りたいと思っています。
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弘田三枝子のCMに、元気よく「アスパラでの生きぬこう」と歌うのがありました。あれから、45年たちました。
https://www.youtube.com/watch?v=ptswEF7BIOA
可愛かった弘田三枝子も変わりました。(^^ゞ
懐メロ番組を楽しむ歳になりました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/7f27eb8542f78127f44a05c1720b0876
「アスパラの苗」ですか。
昔、我が家の庭にも植えられていて、にょきっと地面から顔を出す姿は滑稽でもございました。(笑)
http://asparagus-kome-hoshinonouen.com/plant.html
我が家では収穫して食べるわけではなかったので、夏場に独特の涼しげな葉が繁り、小さな風鈴のような薄黄色い花を咲かせておりました。
アスパラガスだったことを忘れていて、これは何だ(?)と毎年驚かされました。(笑)
http://minhana.net/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%82%B9
明日、知り合いのご一行さんが北京と上海から相次いで来日いたします。
総勢20名以上ですので、成田空港にお出向かいし、しばらくアテンドする予定です。
時間が取れるようになりましたら、コメントにお伺いいたします。
それまでの間、「チョット・マッテ・クダサイ」。(笑)
それまでの間、「チョット・マッテ・クダサイ」
それで今日のタイトルソングがチョット・マッテ・クダサイだったのですね。
何でもよくご存知ですね。
北京と上海からの御一行様を手厚くおもてなしください。
それにしても20名様のおもてなしとは大変ですね。
お疲れを出されないようにしてくださいね。