熊取町文化振興連絡協議会が主催する社会見学会 京都日帰りの旅は午後から京都府立植物園を訪れました。
「京都府立植物園」
京都府立植物園は日本で最初の公立植物園として1924年(大正13年)1月1日に開園したそうです。
面積24ヘクタールの広大な敷地の園内には約12000種類、12万本の植物が植えられており、日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室などがあります。
園の北半分には宿根草 有用植物園や“なからぎの森”と呼ばれる自然に近い森を利用した生態植物園などがあります。
・広大な敷地を持つ京都府立植物園です。正面奥の森が“なからぎの森”で、その手前左側に温室があり、右の木立の中には花菖蒲園や生態植物園などがあります。
熱帯植物を集めた温室です。この植物園では温室の植物を中心に見学しました。
「パラグアイオニバス」
温室の前の池に咲いているパラグアイオニバスです。葉の直径は1~1.5mになりますが、オオオニバス(大鬼蓮)よりは小型のようです。
パラグアイオニバスは夜に白い花を咲かせ、朝になると閉じ、そして、二日目の夕方には同じ花がピンク色に変わってもう一度開くそうです。
パラグアイオニバスの花ですが、昼間はこのように閉じています。
「ベニヒモノキ」
トウダイグサ(灯台草)科、エノキグサ属の非耐寒性常緑低木です。原産地はマレーシアで、日本には明治末期に渡来したようです。
キャッツテールと同じ仲間ですが、この花は50㎝以上と長く、木の枝から垂れ下がって咲く花序はとてもよく目立ちます。
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上賀茂の近くにありましたっけ?
iinaが名づけた悪魔魚は、5センチたらずの小魚ですから、食べられたとしても味は
どうでしょうか?