5月30日にご紹介しました「キクイモ(菊芋)」の花が咲きました。
この「キクイモ(菊芋)」は、私が受講している熊取町のパソコンクラブの講師のU氏から頂いたものです。
「キクイモ(菊芋)」は、キク科ヒマワリ属の多年草です。
原産地は北米で、別名を「アメリカ芋」ともいわれており、日本には江戸時代末期に飼料用作物として渡来しました。
・5月30日のブログでご紹介しました「キクイモ(菊芋)」の苗木です。
「キクイモ(菊芋)」の草丈は1.5mから大きいものでは3mにもなり、上部でよく分枝して、9月~10月には菊に似た花をつけます。
この植物は地下茎の先が膨らんで芋状になるのが特徴で、このことから「キクイモ(菊芋)」の名前がついたと言われています。
・菊に似た花を一輪咲かせました。枝分かれがよく、たくさんの蕾が付いています。
当初、”「キクイモ(菊芋)」は草丈が高くなる”と聞いていた通り、現在、2m30cmの高さになっています。
・竹やぶの横に植え替えしたので見えにくいですが、3本の「キクイモ(菊芋)」のうち、中央が2m30cmの高さになっており、その先端に一輪開花しています。
菊芋の塊茎(芋)は食用となり、牛乳煮、バター焼き、フライ、スープ、味噌漬け、煮物などに利用できます。
また、「キクイモ(菊芋)」の主成分のイヌリンは食物繊維と難消化性の多糖類で、消化によってキクイモオリゴ糖となるため、健康食品として顆粒やお茶に加工され市販されているそうです。
・これが菊に似た「キクイモ(菊芋)」の花です。
「キクイモ(菊芋)」は近年、ヨーロッパにおいて成分の研究が進み、非常に栄養価や薬利効果が高いことが判明したそうです。
特に、根の部分に含まれるイヌリンは、糖尿病や肥満・高中性脂肪に有効だとされ、世界中から注目を浴びているようです。
・開きかけた「キクイモ(菊芋)」の蕾です。
・こちらはまだ固い蕾です。
「健康効果」
・イヌリンは腸内で分解され、キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となり、腸内善玉菌を増やす効果があります。
腸内善玉菌が増えることで、便秘、がん予防、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性の病気の改善にも効果があるとされています
・ 更に、血糖値を抑える作用があり、糖尿病・肥満・高中性脂肪に有効と言われています。
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金鶏菊によく似ています。
根っこはどんな芋が出来ているんでしょうね?
また見せてくださいね。
もちろん、観賞用にも使えるので一挙両得です。
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