印章の日
2012-10-01 | 雑学
社会に出れば必需品となるのが印章です。どなたでも一つや二つはお持ちの事と思います。
今日はその「印章の日」だそうなので調べることにしました。
印章の日とは、1873年(明治6年)10月1日から太政官布告によって公式書類には実印を押すように定められたことに因み、全日本印章業組合連合会が
10月1日を印章の日と定めたものです。
印章の歴史は古く、7500年前の古代メソポタミアでも粘土や貝殻などを素材とした印が使われていたと言われています。
日本では「日本書紀」に天皇に木製の印を献上したという記述が残っているそうです。
また、現存する日本最古の印は現在、国宝に指定されている『漢委奴国王』の金印で、天明4年(1784年)筑前国糟屋郡志賀島(現在の福岡県福岡市東区志賀島)で発見されたものだそうです。
ところで、銀行に預金をすると「預金規定集」をもらいますが、その中には「印鑑」「印章」「印影」の記述が見られます。
各々の意味をご存知でしょうか?
【印章】とは、広辞苑では「印。判。はんこ」と説明しており、一般的に印鑑(はんこ)と云われているもので、日常用語としては「印顆(いんか)」のことです。
【印鑑】とは、予め、市長村長や銀行その他取引先などに提出しておく特定の印影の事です。
銀行の場合は、印鑑届にあらかじめ届け出ておく印影の事を言います。
【印影】とは、紙などに印章(印顆)を押して表された印影(影蹟)のことをいいます。
つまり、朱肉を用いてはんこを押したときに、紙の上に残った跡のことで、銀行の場合では、払い戻し請求書などに押したはんこの事です。
ややこしいですね。
銀行に行かれた時に、一度お聞きになって見てはいかがでしょうか?
面白いです~
ようですから、気をつけないといけません。
欧米ではサインでいいそうですが、「太陽がいっぱい」では殺した金持ちのサインを練習してなりすましました。
>彼岸花と云う名前のせいでしょうか、何となく不気味な感じがするように思えて、余り好きな花ではありません。
調べると、
「死人花(しびとばな)、地獄花、幽霊花、剃刀花、狐花、捨子花、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉である
と忌み嫌われることもあるが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある。」とありました。
最近のコンパクトデジカメは良くなっていますから、へたな一眼より奇麗に撮れるのがありますよ。例えば、ニコンCOOLPIX P510などは、光学ズーム42倍ですから、一眼に換算すると1,008mmとなります。価格も3万位ですからお手頃でチャレンジはできると思います。ただハマってしまわないように気をつけないと・・・