新年明けましておめでとうございます。
このブログを書き始めて1年1ヶ月が経過しました。アクセスしていただいている皆様には厚く御礼申し上げます。
今年も家庭菜園と身近な話題、言葉の謂れなどについて取り上げていきたいと思っています。引き続き宜しくお願いいたします。
さて、今年最初のテーマは正月には欠かせない「お屠蘇」と「神酒」について調べてみました。
「お屠蘇」は、屠蘇散を入れた酒・みりんで、正月に大・中・小の三種の盃を用いて祝儀として飲む薬酒です。
中国では屠蘇散は、山椒・防風・白朮(びゃくじゅつ)・桔梗・蜜柑皮・肉桂(につけい)皮などを調合し、屠蘇袋に入れて、酒・みりんに浸して年始に飲むそうです。
この薬種を飲むと、一年の邪気を祓い、齢(よわい)を延ばすといわれています。
昔から、「一人これを飲めば一家病無く、一家これを飲めば一里病無し」と言われ、正月の祝い膳には欠かせないものとなっています。
「屠蘇」の意味は、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)る、即ち悪鬼(たたりをする妖物)の体を切り裂くという意味だそうです。
日本では平安時代から行われているようです。
(広辞苑より)
(屠蘇器。左が盃台に載せられた盃、右が銚子です。)
「神酒(みき・しんしゅ)」とは、神道において神に供える酒で、通常は日本酒です。
神に供える飲食物の神饌には欠かせないものです。
「みき」という言葉は「酒」に「御(み)」をつけたもので、酒の美称です。
通常は更に「御」をつけて「おみき」といいます。
祭礼においては、祭る側の参加者も神酒を頂くことが多いですが、これは、他の神饌と同様の、神と同じものを飲食するという意味のほか、酒に酔うことで非日常の境地に至り、神との交流を深めるという意味もあるそうです。
(ウィキペディアより)
今日は屠蘇或いは神酒を飲む機会が多いと思います。
飲んだら絶対に車の運転をしないようにお願いします。
このブログを書き始めて1年1ヶ月が経過しました。アクセスしていただいている皆様には厚く御礼申し上げます。
今年も家庭菜園と身近な話題、言葉の謂れなどについて取り上げていきたいと思っています。引き続き宜しくお願いいたします。
さて、今年最初のテーマは正月には欠かせない「お屠蘇」と「神酒」について調べてみました。
「お屠蘇」は、屠蘇散を入れた酒・みりんで、正月に大・中・小の三種の盃を用いて祝儀として飲む薬酒です。
中国では屠蘇散は、山椒・防風・白朮(びゃくじゅつ)・桔梗・蜜柑皮・肉桂(につけい)皮などを調合し、屠蘇袋に入れて、酒・みりんに浸して年始に飲むそうです。
この薬種を飲むと、一年の邪気を祓い、齢(よわい)を延ばすといわれています。
昔から、「一人これを飲めば一家病無く、一家これを飲めば一里病無し」と言われ、正月の祝い膳には欠かせないものとなっています。
「屠蘇」の意味は、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)る、即ち悪鬼(たたりをする妖物)の体を切り裂くという意味だそうです。
日本では平安時代から行われているようです。
(広辞苑より)
(屠蘇器。左が盃台に載せられた盃、右が銚子です。)
「神酒(みき・しんしゅ)」とは、神道において神に供える酒で、通常は日本酒です。
神に供える飲食物の神饌には欠かせないものです。
「みき」という言葉は「酒」に「御(み)」をつけたもので、酒の美称です。
通常は更に「御」をつけて「おみき」といいます。
祭礼においては、祭る側の参加者も神酒を頂くことが多いですが、これは、他の神饌と同様の、神と同じものを飲食するという意味のほか、酒に酔うことで非日常の境地に至り、神との交流を深めるという意味もあるそうです。
(ウィキペディアより)
今日は屠蘇或いは神酒を飲む機会が多いと思います。
飲んだら絶対に車の運転をしないようにお願いします。
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