二つのうちのひとつ


 ニューオルリンズ、ルイ・アームストロング・パーク。かつてのコンゴスクエア。聞くに値するアメリカ音楽全ての発祥の地。

 わたしは、世界の中でここともう一つの場所の、どちらかにつながる音でないと心から愛することはできないように思えます。

 もうひとつとはスペイン、アンダルシアです。

 本当に、この世にアメリカ黒人と、アンダルシアのモール人がいてくれて、良かったです。


 でもそのことを認識した上でなら、それぞれのアーチストの必死の努力はそれなりにわたしに効果をもたらすのですね。
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もうひとつの言葉 (ボン 大塚)
2011-05-25 23:18:05
こちらの記事を読みながら、サルサの生みの親の
一人ウィリー・コロンの言葉も思い出しています。
<サルサは「リズム」ではない。
 「コンセプト」なのだ。>
そうして、シェブ・ハレドの歌った<アイシャ>と
キューバの新進女子バンドのカリベ・ガールズが
歌う<アイシャ>の音楽動画を聴き直してます。
またライと同様に80年代に聴いてた仏の歌姫
パトリシア・カースのマドモアゼル・シャントゥ・
ブルーズも思い出し懐かしさにふけっています。
更にケイジャンのボーソレイユも当時若かったのが
動画チェックしたら白髪頭でまだがんばっている
みたいで、こちらもうれし懐かしでした。
島倉千代子の人生いろいろじゃないですが、
世界の音楽もいろいろでほんとに面白いですね。
 
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