鈴木昭一郎先生(4)


 ジャック・デリダの訃報を聞いた時、なんだか変な感じがしたことを覚えています。
 デリダのような人が、死ぬ、というのはなんだかふさわしくないような気がしまして。

 ここで書きましたが、エリアス・カネッティがスタンダールを不死の観念と結び付けています。

 スタンダールもスタンダリアンももちろん死ぬんですけど、でもなんかあんまり死んでないような感じなんですね。まさに鈴木先生について、わたしにはそう感じられます。

 わたしが死んだ時は、そんな風に感じる人が何人かはいるだろうか。

 なに書いてんだかさっぱり分かりませんね。



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