喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



父の還暦旅行の日がついにやってきました。前の日記にも書いたように今回の旅行はこれまでの家族旅行の集大成ということで、かなり気合を入れてプランを作りました。前回の母の還暦旅行の時は2泊3日で福岡空港からレンタカーを借りて大分県を中心に回りましたが、今回はスケールアップし3泊4日で福岡空港からレンタカーで山口、島根、鳥取、広島の4件をぐるっと回ってきます。このルートは世界遺産など見どころが多く、他にもちょこちょこ気になる観光地にも寄るので非常に弾丸ツアー色が強いですが、この家族なら耐えられることでしょうw

さらに特別企画としてビデオレターを用意しました。自分、母、弟が普段父に言えないようなことを事前にビデオに撮って、旅行先の旅館でそれを放映するというものです。3泊4日なので、旅行発直前に自分のビデオレターを旅行に向ける決意表明といった形で放映して、1日目の宿では弟が、2日目の宿では母が、3日目の宿では妻と陽菜がビデオで登場するという、ちょっと感動的な内容にしてみました。もちろんこの企画は父には秘密にしています。こういった企画を喜んでもらえるかも今回の旅行の見どころです!




プロローグ(1:30発)


自分は金曜日のうちに実家に戻って家族とともに成田空港に向かうことにしました。行きはジェットスターの6時25分発-8時30分着福岡行き便に乗る予定のため、空港には4時30分到着目標で準備。足利から成田空港までは130kmあるので時間に余裕をもって13時15分発を予定していましたが、13時30分発に…。下道で間に合う??それでも早朝に家を出発する予定なのに、前日23時まで友達と遊んでいるという相変わらずな弟の問題行動があったにも関わらず、この時間に出発できたのはいつもに比べると比較的スムーズだったといえるかも^^;



夜中だから道は空いていると思いきや、予想以上に赤信号にはまる。まぁ下道で行っても遅れることはないなと思いつつも、最悪を想定して佐野藤岡ICから高速にイン!なにはともあれまずは福岡に着かないことには始まらないのでね^^;高速はさすがに空いてて予定よりも大幅に到着時刻を縮めて到着!途中首都高のきれいな夜景が見れたので、多少高くついても夜の高速って悪くないな、なんて思ったり。ディズニーも夜中までこんな明かりが点いてるの初めて知ったよ(右上写真)。



3:50分にはついてしまったのでまだ空いてないから、ここで一旦コンビニで腹ごしらえ。今回も車はUSAパーキングを利用しました。スタンプためておけばそろそろ割引使えるくらいにはなってるんだろうけど、如何せんスタンプカードいつも失くしちゃうのが残念すぎるorzとりあえず無事空港について一安心。母は既にテンション上がってて写真を撮りまくってます。まだ空港なのにそんなに撮らなくても^^;そして無事予定通り福岡に向けて出発。



雲が多かったけど、そのぶん雲を突き抜ける富士山も見れたし、さすが還暦旅行!最初から魅せてくれるねぇ。福岡空港には予定よりやや早い8:25に到着。さぁいよいよ始まるぞ~!一同テンションがあがります。



今回車の調達はオリックスレンタカーで。9月の楽天セールで割安になっていたところをうまく予約できましたw車種はコンパクトカーを選択していたけど、店側で用意ができなかったのか、一つランクが上がって日産のラティオが用意されていました。今回は長旅になるよ、よろしく!いよいよ道路へ。福岡の道路を走っていると前回の大分旅行の時がなんとなく蘇りますが、中国地方は大分道とは逆方向です。別府温泉また行きたいな~、なんて思いながらも下関方面へ。紅葉は微妙に色づいていますが、まだちょっと早いみたいだ。



ようやく関門橋が見えてきた。関門橋からは最初の観光地となる海峡ゆめタワーも見えました。そしていよいよ山口県突入。高速はかなり空いてましたが、下関の町はやや混んでいました。




①海峡ゆめタワー(10:10-10:50)


大分還暦旅行の時の最初の観光地が「九重"夢"大吊り橋」だったので、「夢」が付く点では共通ですwタワーはビルの敷地の内に立っている感じで、入口がわからない・・・^^;駐車場がどこかわからずタワーの周りをぐるぐる回ってしまいました。何とか駐車場探したけどビルの立体駐車場みたいところだな~。入口もなんかどこかの会社の事務所に行くような感じ。



タワーの入口はエレベータで4階に上がったところにありました。Webクーポンを使って入場料10%引きで一人あたり540円です。入口にはふぐの提灯が大量にぶら下がっています。これは結構面白い。これがホントのふぐ提灯!?弟はこの提灯が欲しいと言っていましたが、売店では売ってませんでした・・・。



4階から一気に30階までエレベータで登ります。おぉ、想像以上に高いです!140メートル以上の高さまで登れるので、入場料の割にはお得感があります。周りを遮るものがないから、かなり遠くまで見渡せそうだけど、天気がいい割に視界があまりよくないせいか遠くはかすんで見えました。



タワーから見た関門橋。この景色を見たら山口県に来たことを実感できます!



ここは夜景スポットとしても有名なようです。28階はカップルで楽しめるような誓いの鍵とか占いのスポットがありました。ぜひ夜の時間にも来てみたいものです。「愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。」か、、、可愛らしいふぐ提灯の隣にこの格言はさすがにミスマッチだろw



帰りは売店で父がふぐひれ酒とフグの骨せんべいを購入。父は昼から酒をよく飲んでますが、今回は父の還暦旅行なので、どれだけ酒を買ってもどうぞご自由に!って感じです。タワーを出てまだ11時ですが、車の中で酒を飲みながら早速饒舌になってます。父が楽しんでるなら何よりでしょう!



続いて本州最西端の毘沙の鼻に向かいます。この旅行の中では小モノの観光地ではありますが、旅行好きな自分としてはぜひ訪れておきたいところということで、予定に組み入れました。ここを入れることでちょっと遠回りになっちゃうんですけどね、まぁ仕方ない。自分のわがままも少し取り入れさせてくれ。



②毘沙の鼻(11:50-12:10)


駐車場は誰もいませんでした。3連休の初日だというのにあまり人気ないスポットなのかね?でもここに来るまでの海岸の景色とか最高だったので、最西端に行けばきっときれいなはず。母がトイレに行こうとしたけれど、トイレが臭すぎてすぐに戻ってきました。さすが最西端、只者ではないな。



駐車場から最西端までは200mくらい歩きます。かなり整備された道だけど、虫がすごい。姿は見えないけどカメムシの臭いがするし、上を見るとクモが巣がすごい!大きなカマキリも道を横断していました。虫が苦手な人は注意です。



そして本州最西端の地到着!なんていうか、想像通りのあっさりさ。今年度の初めに本州最東端(魹ヶ崎)を訪れましたが、記念碑が立っていただけだったので、日本の端なんてこんなもんかといった感じですwでも観光客が他にいないと、なんというか最西端を独占できた感じで、自由に撮影できてよかったですw母的には「ここいいな~」、って喜んでました。



定番の記念碑と掲示板の2ショット。これで残すは本州最南端(和歌山県の潮岬)のみだ!



毘沙の鼻から環境センターを臨む。昔は本州最西端の地の碑はあの環境センターの敷地内にあったそうです。観光者が気軽に立ち寄れるようにここに記念碑を新たに立てたんだとか。実は自分も最初間違えて環境センターに駐車してしまったんですが、中から人が出てきて、ここは関係者以外駐車禁止だよと注意されてしまいました。これは確かに環境センター敷地内にあったらなかなか記念碑までいけないな。でもちょっと元祖の記念碑を見てみたいなと思ってみたり・・・


(12:25 HOTTO MOTTO着)

ここまでで早速観光時間が押してきてます。今回の旅行は時間との闘いでもあります。そもそも3泊4日で4県を回ること自体結構きついですが、今回の観光箇所は20を超えるので、効率よく回らないと宿までたどり着けません。食事は朝と夜はすべて宿で食べられるので、お昼はコンビニとかでなるべく時間を使わない方向で考えています。ということで、1日目のお昼は旅行先では初のほっともっと!カキが解禁になったようなのでカキフライ弁当を食べてみました。作り立てはかなりうまい!カキは3、4日目の広島で食べる予定ですが、とりあえずこれは前座ということで。

そしてここからがこの旅行の本番!いわばゆめタワーと毘沙の鼻は前座です。続いてはカルスト地形としても有名な山口県の人気No1スポット秋芳洞へ向かいます。秋芳洞は美祢ICで降りて、毘沙の鼻からざっと1時間半!やはり毘沙の鼻は今回の旅行には無理があったのか・・・。運転中、家族はすでに車で爆睡だし、ここで俺が頑張らないとな。



③秋芳洞(13:45-14:55)


秋芳洞にはいくつか入口がありますが、オーソドックスな入口と言えばやはり正面口でしょう。ただ正面口から秋芳洞までは600mくらいあるのが誤算でした^^;でもその道中にお土産屋さんが立ち並んでいるのでそこを見ながら行けばあまり長くは感じません(後からわかりましたが、他の入口は全然栄えてなくてお店もあまりない)。だからやっぱり正面口で正解かなと・・・ちなみに自分らは正面口から入って、一旦黒谷口まで行き、そこで引き返してエレベータで秋吉台へ。カルスト地形を見た後、来た道を戻る予定です(多分これが一般的)。



お店では主に鍾乳石やお菓子が売っています。でもここで大きな鍾乳石を買っても持って帰るのがきついな^^;郵送するにしても高そうだ。そもそもこの石は本当に秋芳洞のものなのか!?やたら磨かれてピカピカしてるが・・・そんなことを考えてるうちに秋芳洞のチケット売り場へ。



チケット売り場からも少し入口までは距離がありますが、入口に着くと…なんだこの入り口の大きさは!?吸い込まれそうな感じ。さすが日本三大鍾乳洞だ、期待が高まります。中に入るとさらに驚かされました。これはこれまで見てきた鍾乳洞とスケールが違うな^ ^洞内を流れる川の太さや、天井の高さが半端ない!鍾乳洞は好きでいろいろ行ってますが、訪れたのが今で良かったなと思いました。最初にここ来ちゃったら、他の鍾乳洞がショボく見えちゃうかもしれないぞ、これは。



最大の見どころの一つである千枚田。段差になってるのかと思いきや、くぼみになっていて、中に水が溜まっているようです。この形の鍾乳洞ってみたことなかったなぁ。不思議な感じで魅入ってしまいました。



母もスケールの大きさに圧倒された様子!日本三大鍾乳洞の中では自分は龍泉洞に行ったことはありますが、龍泉洞より断然大きいな、近くを歩いてた人が「龍河洞(もう一つの日本三大鍾乳洞)よりも大きいね」と言ってたから、三大鍾乳洞の中では多分ここが一番大きいんでしょうね。正面口から進むとしばらくは登り坂が続きます。登りがきつい人は黒谷口から入って、正面口から出てバスで戻るという方法を取ると楽かも。



秋芳洞の大黒柱と、うちの大黒柱のツーショットwこの大黒柱は秋芳洞を果てしない年月の間支え続け、父は60年うちを支えて来ました。年月に差はあるけど、父は決して秋芳洞に引けをとらない功績を残して来たと思います!



そして、秋芳洞の1番の見どころと言える黄金柱が!これは圧巻だな、縦にしても写真におさまりきりません。ツアー客が多いため、なかなかシャッターチャンスがありませんでしたが、なんとか写真を撮ることが出来ました^ ^この大きさの鍾乳洞はこれまで見たなかでも一番です。さっきの大黒柱と比べるとどう見てもこっちが大黒柱なんだけどw



さらに奥に進むと三億年のタイムトンネルが姿を現します。実はこれも楽しみにしてたんですよ。内容は三億年前にタイムスリップしたように、ビッグバンの絵から始まって、地球が出来、人が進化して行く様子が、カラフルな絵で書かれています。この間にこの秋芳洞も形成されて行ったのでしょうね。



絵をよく見ると恐竜のいた白亜紀から、動物を追いかけたり土器を作っていた時代へ、最後は秋吉台の景色を現代人が眺めている絵へと時代が進んで行きます。そうだな、人類が歩んでできた歴史なんて地球の誕生からすればほんの一瞬のようなものなんだよな。ゆったりとした音楽を聴きながら、歩くこの回廊はこれまでの疲れを癒してくれます。でもこの回廊は長く、正面口から来るとそれなりの上り坂なのでやっぱり疲れる!



トンネルを出ると黒谷口ですが、時間の都合上トンネルの途中で引き返して、エレベーターを使って秋吉台へ!




④秋吉台(14:55-15:30)


長い時間洞内に居たのでめちゃくちゃ眩しい!ジュースを買って、展望台まで歩きで向かいます。洞内と違ってだいぶ廃れている感じがありました。



脇道にある椅子なんかもコケ生し具合がすごいな。洞内からここに来る人はあまりいないのかな?頂上に着くと、結構な人ごみです。



展望台からの秋吉台の景色。これもすごいなぁ。確か小学校の教科書でみたことあるんだよな。時間は押してるけど、カルスト台地を歩かないで帰ったら後悔すると思ったので少し歩いてみることに。秋のカルストはちょっともの寂しい雰囲気、、かな。夕暮れ時が見てみたいかも。



とりあえず記念碑の前で写真をとって来ました。ゆっくり回るにはあと30分欲しいな。道路も走ってるので次来る時は是非ドライブもしてみたいな。さて、再び来た道を戻ります。でもまだ秋吉洞散策は終わりません!最後に秋芳洞の冒険コースへ。




番外編:秋芳洞冒険者コース(15:40-15:55)



鍾乳洞にはよく追加料金を払って、難易度の高いコースを体験できる所がありますが、この冒険者コースでは秋芳洞の縦の部分を楽しむことができます(いきなりハシゴから始まります)。弟は新品の靴だからという理由で、母は体力的にキツそうということで、父と二人で挑戦することに!どうなる事やら^^;



これは冒険者コースで終始言えることですが、足元がめちゃ滑る!手すりに捕まらないと危険です。自分は右手にカメラ、左手にライトを持って進みましたが何度か危ない目に遭いました^^;サイドには手すりがありますがカメラ落としたら回収不可になりそうだし気をつけないと!



そうそう、天井に洞窟内で唯一の吹き抜け穴があるようなのですが、残念ながら発見できなかった…でもこれで秋芳洞のみたいところは全部見れたから満足!もう少し時間があれば秋吉台をもっとたくさん見れたと思いますが、次回の宿題ということでw



次は萩市へ。本日の宿泊地でもあります。時間押してるから、途中で暗くなりそうだ^^古い城下町だけあって、入口もかっこいいなぁ




⑤萩城下町散策(17:00-18:05)


到着は17時ちょい前。指月公園(萩城跡)はこの時期入園が16時30分までだからもう間に合わないなorz萩博物館に車を駐車する予定だったけれど、博物館が17時までということで、町を歩くだけなら無料で停めていいよと言われました!これはラッキー。あと30分もすれば暗くなりそうなので、見れるところからみて行きます。しっかしこの時間でもツアー客とかいるもんだなぁ。うちと同じように弾丸ツアーなのかもw



まずは北の総門へ。ここから先が昔お城だった訳ですね。総門の先は民間が立ち並んでいますが、これらの民家も現代の家の造りではなく、昔から手が加えられていないのがわかります。ドアがガラッと開いて普通に人が出てきましたから普通に住んでいるようです。なんか不思議な感じ。今風に造り替えたい人もいるかもしれないけど、景観の保護が優先されて今風の家を建てることは禁止されているんでしょうかね?ここをずっと先に行くと指月公園がありますが、既に閉園時刻過ぎてるので、引き返して門の外側をみて行きます。



こっちの方が人も多いな~、萩焼の店など売店も充実してます。萩と言えば明治時代の文明人を多く輩出しているわけですが、彼らが住んでいた家も密集しています。といっても基本的には昔ながらの家が立ち並んでいるだけなので、楽しむにはある程度予習しておかないとならないかもです。右上写真は木戸孝允生誕地です。



父が現地のツアーガイドさんらしき人をつかまえていろいろ話を聞くことができました。この辺一帯は戦争の時、爆撃を受けなかったらしく、家の外観や道路が当時のまま残っているのだそうです。(逆に下関~岩国など山口県南部は戦争で爆撃を受け、新しく街が建て替えられた)。なので200年以上昔の建物も非常に多いみたい。道路も当時の狭いままとなっているそうです。でもこれだけ古いと維持も大変だろうなぁ。



こちらは晋作広場の高杉晋作像。もう暗くてあまり見えなくなってきた^^;



いくつか、家の門を開けてもらい中を見せてもらいました。こちらの家は既に人は住んでないみたいですが、この景観、是非とも維持していただきたいものです。帰りは真っ暗でした。さすがにこの城下町で暗闇の中を歩くのは不気味だ^^;もう18時か、そろそろ宿に行かないとな。。



今日のところは予定していたところは概ね回れたので良かった!途中酒屋さんで父の酒を買い、宿へ。



⑥萩本陣(18:30チェックイン)


こちらも楽天のセールに乗じて安く予約できたんですが、この旅館の見どころは男女合わせて14種類の温泉が楽しめるところ。でもお腹も減ったし、とりあえずまずは夕食。部屋自体は「訳ありプラン」(べつにいわく付きとかじゃないですよ^^;)ということでかなり古い感じの部屋でしたが、せっかく萩に来たんだし、町の雰囲気に合わせてこんな感じの古い部屋も風情があっていいものです。ただエレベータがなかったので、20kg近くあるトランクを運ぶのが結構きつかった!



夕食は食べきれないくらいの量がでました。山口名物のふぐも出たし、現地の料理も食べられたので大満足です。ご飯のおかわりを2杯に抑えてなんとか完食!



食事の後は売店で買い物。試食も多かったけど、これだけたくさん食べたあとだとさすがに何も口にする気が起きないな^^;この旅館ではSLバスに乗って、足湯に入りながら萩の夜景を見ることもできるのですが、さすがに歩き疲れ果ててしまったので今日はゆっくりすることにしました。この日のビデオレターは弟の番。まだ実家に住んでいる弟ですが、これからは迷惑をかけないようにしっかり生きていくと言っていました。新車が欲しいと言っていたけど、無理に買わないで貯めておいたほうがいいぞ。



そして楽しみにしていた温泉。大浴場からは庭園が見えて、これだけでも十分幻想的できれいなんですが、外に出ると、サウナや泡風呂、露天風呂、源泉かけ流しの湯など様々な温泉がありました。ここの源泉はかなりぬるめだったので、実際は加水して温めているのかな?まぁゆっくり入っていると1時間では足りないくらい飽きずに温泉が楽しめました。ここまで温泉が楽しめる宿もそうそうないんじゃないかな。



これで一日目の観光とチェックポイントは終了。宿に着くのが少し遅くなったけど、見たいところはほぼまわれたかな。明日は石見銀山や出雲大社といった世界遺産を回ります。石見銀山は十分に予習をしていないとどこを見ていいかわからないで何が何だかわからないうちに終わってしまうという口コミがあったので、もう一度旅館で見どころを見直す予定。また、明日は萩から玉造温泉まで移動しますが、高速道路での移動がほとんどなく下道が中心となるので、おそらくこれまでで最もスケジュール的に厳しくなるだろうと読んでます。最低でも8時30分には旅館を出て進んでいかないと宿までたどり着けないだろうな。

あと残念ながら明日の予報は。でもこれは恵みの雨だと思っています。3連休の中日だし、石見銀山が渋滞したらそもそも旅程が成り立たなくなってしまうので^^;それでも石見銀山が渋滞していけなかった場合を考えて複数のプランを用意しておきました。さらに石見銀山は広大なため、レンタサイクルを借りて観光する予定ですが、レンタサイクルが借りれなかった場合を想定して以下の3パターンを臨機応変に切り替えて観光していきます。ちなみに石見銀山で使える時間は2時間~2時間半を見込んでます。

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パターン①:石見銀山にたどり着けた かつ レンタサイクル借りられた
石見銀山世界遺産センター⇒龍源寺間歩⇒清水谷精錬所跡 

パターン②:石見銀山にたどり着けたがレンタサイクルが借りれなかった
石見銀山世界遺産センター⇒五百羅漢⇒大森の町並み散策 

パターン③:石見銀山が混雑して駐車場までたどり着けなかった
立久恵峡で紅葉観光
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いずれのパターンもその後向かう先は出雲大社です。

念のため30分早く起きて時間に余裕を持って回ろうということでこの日は早めに寝ることにしました。弾丸ツアーだけど家族全員がなんとかすべての観光地を回りたいということで協力してくれるので助かります^^明日も父に楽しんでもらえて、自分もめいっぱい楽しめる旅行にするぞ!


2日目へ

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