喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



四国4県旅行も最終日。今日は道後温泉周辺観光で、時間があればマイントピア別子に行き高松空港から帰ります。




昨日がだいぶ遅い時間になってしまったので今日は朝の散歩もやめて朝はゆっくり起床。(結果的にマイントピア別子には行かなかったことを事前に書いておきます)





朝食(8:10-9:15)


夕食もおいしかったから期待していたが期待通りの料理。ご当地グルメである「じゃこ天」の他、お茶漬けにミカンの皮を振りかけたり、ミカンソースのオムレツがあったり、愛媛らしさがあってよかった。



母は、昨日の朝食で大食いしていたから今日は控えなきゃって言っていたが結局「目が欲しがっちゃってだめだ〜」って言いながらいつも通り食べてたな。日頃から控えていればこういう旅行の時はハメはずしてもいいと思うんだけどね。



部屋に戻って支度。茶波留はいい旅館だったなぁ、これなら早めにチェックインしてもっとのんびりしたいところだが、せっかく四国来たし観光も重視したいですからね。難しい選択ですな。


(10:30 ホテル出発)


お土産屋も充実していたから少し買い物タイム。今日は温泉街を散策したいから荷物とか旅館に預けておこうと思いフロントにお願いしたら11時までなら車も停めておいていいとのこと買い物しているうちに大分時間経っちゃったし11時なんてあっという間だなぁということで近くのパーキングに停めることに。



パーキングに駐車するときに問題勃発車体が大きすぎて駐車スペースがギリギリ、、、というか入っているか?停めてから数分すると勝手に出られないように車止めがあがってくるが、なんと車に傷がつかないぎりぎりのところで止まった(ちょっとかすってる)のだった。危ない危ない。



⑫道後温泉街散策 (10:40-11:50)


何とか停められたので温泉街へ。



まずは再び道後温泉本館。夜と昼では全く雰囲気が違います。昼は観光地っていう感じ。お土産屋も多い。どこの店でもおいているのは栗のタルト(ロールケーキ)、坊ちゃん団子か。旅館にも売ってたが、栗のタルトが有名なんだと理解し、母はここでお土産を買っていた。



観光名所「はいから通り」へ。愛媛名産のミカン関連、今治タオルをはじめいろいろ売っていました。山田屋まんじゅうが気になったので買ってみた。140年愛され続けた伝統の味とのことで、後で食べてみたら98%くらいアンコ!でも甘すぎず上品な味だったと思います。お茶が欲しいところ。母はここでも随分買っていたな、お土産だけでいくら使ったんだ??



道後温泉と言ったら坊ちゃん。坊ちゃんといったら夏目漱石。この像は、夏目漱石でしょうね。はいから通りからは道後温泉本館も見えて温泉街としては非常に活気があるところでした。さすが日本の人気温泉ランキングでTOP10に入っているだけあるなと思います。賑やかさだけなら、草津温泉や別府・湯布院温泉よりも活気があると思った。



ハイライトが続きます。はいから通りを抜けると、道後温泉駅と坊っちゃんカラクリ時計のある広場へ。時計も駅舎もレトロな感じで趣があるねぇ。夜はやっぱりライトアップされるんだろうな、これなら昨日寒くてもここに来ておけばよかった。



からくり時計は30分に一度仕掛けが動いて中から人形が出て踊り出します。運よくちょうど11:30のタイミングで見ることができました。時間帯によってかからBGMが変わるようです。



からくり時計の隣には足湯があり、子供が入りたいというので自分と母以外、足湯に。今日は寒いから気持ちいいだろうね。



りっくんは足が届かないので自分が支えて入れました。俺も入りたかった…



道後温泉の雰囲気が想像以上によかったので、時間が押しているけど今日は道後温泉付近を観光してそれで帰ればいっかという感じになってきた。せかせか観光するのが合うところじゃないですからね、ここは。



⑭道後公園 (11:50-12:30)


広場を抜け、道後公園へ。本当は朝に散歩で来るつもりだったんですがね、もう今日は松山で過ごす!と決めたんでついでに観光していきます。桜の開花、惜しかったです。あと1週間あれば咲くでしょうね。



出店もたくさん出ているので、たこ焼きやポテトを購入。鳩がたくさんいてりっくんが落としたポテトに群がっていた。鳥が揚げ物なんて食べない方がいいと思うが鳥の食欲をとめられん!



ここの見どころは、庭園を楽しむのもいいですが、やっぱり360°見渡せる展望台が外せない。道のりはやや遠いですがいい景色が見れます。



道後温泉を見下ろす。風が冷たいです。日が出ているうちはいいが雲に隠れると寒い。



これから向かう予定の松山城も見えます。さすがにここから歩いていくのは厳しい距離です。



最後に記念写真を撮って松山城に向かいましょうかね。



戻りながらに今回の旅最後の道後温泉本館を見送ります。



駐車場の隣に圓満寺というお寺があったのに気づいたので、少しだけ寄ってみた。祠には「湯の大地蔵尊」というインパクトが強い仏像があって何も知らずに入るとびっくりするでしょう。後で調べてみると恋愛成就のパワースポットのようです。



道後温泉の町は道が狭くて本当運転しにくい!特に大型車は注意ですね。父に降りてもらって、何度か誘導してもらいました。一応NOC保険も入っているが事故なんて起こしたくないですよね。街に出ても道は狭く、運転しにくかったです。



松山城ロープウェイ・リフト (13:30着)


松山城の駐車場は2時間410円で、以降30分ごとに100円。ロープウェイ駅までは5分くらい歩きます。



坊ちゃんのキャラクターがずらりと。ちなみにマドンナは道後温泉を歩いていると何かといろんなところで見かけます。坊ちゃんを読んだことがないと、ヤマアラシだの赤シャツだのなんのこっちゃでしょうな。みんな坊ちゃんがつけた学校の先生のあだ名です。



さて、松山城へ行くにはロープウェイとリフトどちらかを自由に選んで乗れますが、自分はリフトに乗る気満々。ちなみに小学生未満はリフト禁止なので、妻と母にはロープウェイに乗ってもらいました。



こちらリフト。午後になり天気もだいぶ回復して日が差しているので、上りはちょうどよい体感温度。



頂上だとリフトは6分、ロープウェイだと4分。途中でロープウェイに抜かれました。陽菜が手を振ってます。こういう並走するのも面白いな。




⑮松山城(13:55-15:50)


頂上でロープウェイと合流!天守閣に向かって進んでいきます。



立派な石垣を横目に上り坂。いい運動になります!桜の種類は確認してなかったが、早咲きの桜で陽菜といい1枚が撮れました^^



あれが現存する天守閣を持つ12城の1つか。132mの勝山に建っているため、別名「勝山城」、「金亀城」で、建築主は加藤嘉明。かなり遠くに見えるので結構歩きそうだなぁ。目安は10〜15分くらいだそうです。いろいろ見どころもあるので余裕を見ておいた方がいいな。



陽菜も楽しいようで「1番!」っていいながら先頭を走ってる。普段お城は行きたくないっていうから心配していたが…よかった。いくつも門をくぐり抜けてようやく天守閣に到着。玄関も広いね。



城はどこでもそうだが、階段が急だ。りっくんちょっと怖そうだな。じいちゃんが後ろからさせてくれてるから安心して上ってくれ(といっても怖いか^^;)



刀を持ったり、銃を担いだり。



甲冑装着体験にビデオ上映。いろいろ体験できて楽しいです。



最上階。人がごった返しています。ここからは海も見えるし山も見えるしいいところですね。降りようとしても人がどんどん上がってくるから中々下れなかった。


15:05-15:25 茶屋で休憩


ロープウェイに戻る途中、広場で休憩。陽菜もりっくんも頑張って歩いたからソフトクリームを食べていいぞ。自分も食べようか迷ったが…みかんジュースがでる蛇口がこんなところに!これはこっちを飲んでおいたほうがいいだろ?と思いジョッキで大500円を注文。



なみなみ注いでよいとのことだったのでギリギリまで入れてみた。まぁみかんジュースなんてこんなに飲んでもって感じですがね。結構人気あるみたいでした。時期は少し過ぎているだろうけど愛媛来たならみかんも楽しんでおかないと!



松山城から高松空港へは時間にして約2時間半。レンタカー返却手続きなども考慮するとそろそろ出ておかないとな。距離があればあるほど、途中なにかドラブルがあるかもわからないし、急ごう。



帰りもリフトに乗ったが寒かった!空もなんか曇ってきました。どういうわけか陽菜が先頭に、妻とりっくんが後方に乗っていたのでリフトから手を振ってやったぞ~



車に乗ったら急に雨が!危なかった〜、後5分戻ってくるのが遅かったら雨に打たれてたな。ということで、旅行中は一度も雨に降られることなく観光を終えたのだった、なんて運がいいことか!てか路面電車はホントに慣れない。交差するとき緊張するわ~。 雨がどんどん強くなる、松山市内は結構渋滞しているからここを早く抜けないと、心配だ。ガソリンを20リットルだけ入れて高速へ。あとは事故や渋滞がなければ予定より早くレンタカーにつけるはず。


16:20 松山ICイン


高速に乗ると雨が本降りになってきた。ワイパーを一番早くしても視界が悪いな。夕立でしょうかね。



夕立が去った後、空にはこれまで見たことないようなくっきりとした虹が!しかも遠くに見えるわけでなく近くにあります。これは珍しい。旅行の最後に貴重な自然現象を見れた気がします。



こんな感じで2時間弱の高速を予定通り通過。ちなみに夕立を過ぎたと思ったら、次の夕立が来て何だかすごい天気だった。



18:10 レンタカー返却


エルグランド、いい車でした。4人家族なので、これに買い替えるにはちょっとハイグレード過ぎるけど、パワーは魅力だしシートも乗り心地よく文句なしでしたね。


(18:20 高松空港着)


空港まで送って行ってもらい、まずは行きと同じ過ちを繰り返さないよう荷物検査。今度はバッテリー入ってないよな?重さを計ったら18.6kgと結構ギリギリじゃないか。どうも一部のタオルを濡れたまま持ってきたらしく、それで重くなったとのこと。行きと比べて5kg多くなったから帰りの便は場合によっては手荷物重量を重めに見積もっておいたほうがいいかも。



初日に食べられなかった讃岐うどんを食す。実質これが夕食になるので大盛りにしてみました。天ぷら付きで980円。



讃岐うどんと言えば、強いコシとさっぱりしたダシ。ダシは初日に蛇口にて試飲しましたがやっぱりおいしいです。まぁ関東にも讃岐うどんはかなり進出しているので、食べ慣れてはいますが、香川で食べるとまた違う思いがあります。



今度は無事にチェックイン。無事6人で飛行機に乗れたわ〜、と普通の事ながら非常に安堵したのだった。



帰りの飛行機の中ではりっくんがうるさかったな。りっくんと陽菜が「ばあちゃんの隣に座りたい!」というから、3人掛けのところに、自分の母と陽菜とりっくんに座ってもらうようにしたんだが、母が何を思ったか、りっくんと陽菜を隣にしてしまったようだ。こうなったらケンカも始まるし、迷惑極まりない!ということで安全ベルト着用サインが消えた瞬間、りっくんがこちらに回ってきましたとさ。


21:20 成田空港着


成田空港について、USAパークで車を回収して、高速に乗って自宅へ。今度は第三ターミナルから第二ターミナルまで歩いてみたがそれなりに距離はあるしどっちにしろ大変だなぁと。



エピローグ(23:00 自宅着)


やっぱり飛行機を使った場合の旅行は遅くなってしまいますね。子供も疲れたと思います。 恒例の母と陽菜のハグがあり、父母は実家へ。泊まっていってもらってもよかったんだが、布団がないのと、移動中よく寝ていたので大丈夫とのこと。陽菜は軽く風呂に入れたがりっくんは起きなかったので、歯磨きスプレーだけして寝かせることに。

四国に2泊3日だとどれだけ観光できるかなって思っていたし、初日飛行機に乗れないというまさかのアクシデントがあったけど、それも昔の話w見たい所は行けたし初めての四国にしては十分楽しめたなと。子供も遊べる観光地もたくさん回ったし、陽菜卒園旅行だけに、子供も楽しんでもらえた大変思い出に残る良い旅行になったと思います。


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■ベスト3
父母妻自分がそれぞれ100点持って印象に残った観光地に点数を振り分けます。その上で合計点が高い観光地からベスト3を割り出します。

「こちらはComing Soon!」

インパクトについては、やっぱり「行きの飛行機に乗れなかった父母」ですかね。
そして、最善の結果で見事にリカバリできたのもハイライトだったに違いありません。


■残念だったでしょう
・鳴門海峡の渦:時間が悪かったのか、、想像していたものよりは渦巻いてなかった。。

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