喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



念願の銀山温泉での宿泊。昨日のうちに温泉街の散策は完了しているので、この日の朝は普通に起床。1分1秒が貴重だなんて言いながら、ぐっすり寝てしまいましたね。チェックアウトギリギリまでゆったりしたいところだが、観光箇所が多いので、9時半には出ます。





今日もいい天気だ、ちなみにこの旅行は4日ともすべて晴れており、6月中旬の旅行としてはかなり異例(うれしい誤算)でした。しかし気温が高すぎる。今日も日に焼けそうです。まずは朝食から。


朝食(7:35-8:05)


朝食は和食御膳。牛肉のしぐれ煮がめちゃくちゃコクがあっておいしかった。これは尾花沢牛を使っているのかな。



総じておいしく、周りの席からはみんな「おいしいおいしい」という声が聞こえました。夜は食べきれない程だったけど、朝はちょうど良かったかな。この豆腐は銀山温泉でも人気の豆腐屋から買っているものらしい。ふわふわしている感じでいつも食べている充填豆腐とは全然違っていたな(比べちゃ失礼か)。


風呂3回目(8:20-8:50)


朝風呂は共同浴場へ。これで永澤平八の3つの風呂は全部入れました。さすがに共同浴場が1番広かったけど、外の空気を楽しみながら入るなら、貸し切り風呂がオススメです。



荷造りをしながら思うのは、これほど名残惜しい宿は滅多にないなということ。母が特に残念がってましたね。確かにゆっくりできるなら連泊したい。まあ、父母は仕事もないし平日来れるからその気になればいつでも行けるんだけどな。


(9:30チェックアウト)


旅館の前でスタッフさんに写真を撮っていただく。お世話になりました。





帰りも宿から送迎車で駐車場へ。この送迎というスタイルも名残惜しさを増幅させます。スタッフさんに聞いたところ、永澤平八は毎月1日で予約がほぼ埋まってしまうので、3ヶ月前の1日が1番取りやすいとのこと。それ以外はキャンセル待ちらしい。自分は今回じゃらんでたまたまキャンセル待ちを見つけて泊まれたんですが、奇跡に近かったな。5000円クーポンも使えたし、3人で52000位だったので値段も安かった。お世話になりました。



さて、まずは山形では未踏の地である鮭川村へ。隠れ人気スポットである、トトロの木を目指します。途中田んぼの脇にたっているシルバーの柵が何のためにあるのかが話題に。風よけかと思ったけど違そうだよなぁ。



ガソリンを給油、レギュラー176円は高いなと思いつつ、逃したらいつになるかもわからないからな。と、思ったらこの先で出てくるガソリンスタンドが、軒並み安くて少し凹んだのだった。ガソリンの相場も事前に調べておくと良いのだろうな。



トトロの木に向かう道中、昨日購入したさくらんぼを食べまくり。一方、やたらと庭月観音の案内が目に付くので気になってきた。事前にチェックしていなかったのでスマホで調べてみると、中々立派なお寺ではないか。ちょうど、トトロの木の行き道だったので少し寄ってみることに。結果的にすごく満足だった。



⑨庭月観音(10:45-11:15)




まず、大きな川の横という立地がいい!広がる田んぼも絶景で、そこに建つ立派な門にワクワクしてきます。



ここ鮭川では秋にはたくさんの鮭が川を上ってくるそうです。東北一の清流で送り盆の日には燈籠流しが行われて、その数は数千に登るんだとか。幻想的でしょうね、これは見てみたい。





本堂の中も自由に見学でき、これがまた静かで、お香の香りが心地よい。



狛犬の消毒液など笑いも取ってくるとは。。隙がないな。実際の燈籠流しの燈籠が飾られていました。ところでこれが数千個川を流れて、その後どうなるんだろう?見た目では水に溶けるようなものではなさそうだけど。



奥には観音堂の標識が、ここからが本番と言っても過言ではないです。登り階段が出てくるがすぐなので問題なし。



仁王像の像の横には、仁王様の足の模型が。人は足から弱くなるとのことで、この足をサスッテ足が良くなるようにとのことだが、この手のオブジェは見たことがないから斬新と共に、ちょっと不気味に感じてしまうな。



鐘がつき放題なので3回ついてきた。NHKゆく年くる年とかいてあったが、ここで中継されたのか!?鐘のつき方まで書かれてます。





お堂の中には木魚などの仏具があり、自由に叩いて良いらしい。あまり仏具に触れる機会もないので、いろいろと試しに叩かせてもらった、結構楽しいですw



ストーンサークルなんかも見つかっているようで、展示も多岐に渡っていたな。見どころ満載でした。旅先で見つけた観光地が、たまにめちゃくちゃ良いことがあるが、ここがまさにそんな感じ。さて、30分使ってしまったから先を急ぐぞ。



⑩小杉の大杉(トトロの木)(11:30-11:50)


トトロの木は、小杉の大杉と呼ばれていて、駐車場も整備されています。トトロの絵がかかれた黒板もあって、ほっこり。駐車場にはトトロの音楽が流れている車が。周りの自然も手伝って、とにかくトトロが出てきてもおかしくない状況が整っていますね。さて、木の方に向かってみよう。





ぱっと見て、どれがトトロの木かわからないぞ。ん、あの杉が広がっているところかな?でも全然トトロの感じではない。季節によって見え方が変わるのだろうか?そして、木の横にある小屋とブルーの網が何とも景観の邪魔になっています。





木の周りに遊歩道用の板が敷かれているから、ここで間違いはないらしい。それにしても太い杉だ。正式には曲川の大杉といい、樹齢1000年だと。この樹齢だとボロボロで修復されていたりするが、非常に活き活きしていた。遊歩道を半周したくらいで撮影スポットの看板が見える。なるほど、あそこから撮らないとダメなわけね。



撮影スポットからの景観はまさにトトロ。これには一同笑った。出落ちで終わる観光地は多いが、その逆でガッカリさせておいてから最後に持ってく観光地は珍しいのでは。ブルーの網もこの位置ならうまく回避できるし、よく出来たものだな。



トトロの木も素晴らしいけど、他にも杉がたくさん生えていて、自然に囲まれたスポットと言うのも良かった。夏は虫の声が凄いんだろうな。そんな状況もこの環境下なら大いにありだろう。いい観光地でした。



一方、観光時間が押しまくって既に1時間押しとは。そもそも、宿から送迎などで20分押して、庭崎観音で大幅に予定外の観光が入り、トトロの木も意外性にやられて予定オーバー。良い意味での時間オーバーなので、これは最後の方を削るしかないかな、なんて思いながら次の横手かまくら館へ向かう。道中はほとんどがバイパスか高速道路で、信号も全然ないから、かなり効率良く進んだ。



⑪道の駅おがま(12:35-12:45)


今日のお昼ご飯は、前後が旅館の料理を挟むからなるべく簡素にしよう(と言いながら観光に充てる時間を増やしたいのが目的)と思い、どこかの道の駅で惣菜でも買おうと思っていた。最初は横手あたりで買おうと思っていたけど予定より時間も押していたので、ちょうど近くに見えた道の駅おがまに寄ることに。



うーん、あまり惣菜らしいものがないなぁ。目に付いたのは「きのこダシおにぎり」。そこそこボリュームもあるし、これでいいか。足りなそうだから焼きそばもついでに買っておいた。これを食べながら横手に向かおう。



⑫横手かまくら館(13:20-13:55)


横手かまくら館はなんと市役所と一体になっていた。秋田の横手といったら有名なのはかまくら。それを-10℃の部屋で体験できるという。外の気温は30℃なので、その気温差はなんと40℃。70代の老夫婦が入ったら逆ヒートショックみたいなので倒れてしまわないかは心配だが、、ここは見逃せません。



入場料は100円。最初の方は普通にかまくらに関わる展示や、横手市の説明動画などを見学。母はウトウトしていたが、車の中でも寝てたのにそんなに眠いのか?



そしてかまくらの入り口へ。扉が二重になっており、冷気を逃がさないような構造になっている。外には「どんぶく」という上着が。一応上着も持ってきたが、こっち来た方がいいよなと思い、全員で着替える。さ、参りましょうか。



さっむ!やはり外気30℃で慣れた体で-10℃はやばいです。どんぶくを着てきて本当に良かった。ある意味かまくらまで一直線ですが、容赦なく冷気が吹き付けてきて凍えましたね。



かまくらの中に入っているところを全員で写真撮りたいが、、暗いしカメラが安定しなかったりでなかなか撮れんwやっとの思いで一枚(でもデジカメでは暗かったので、スマホで撮ったクリアなものを掲載)。実際はかまくらの中は意外と暖かいなんて話を聞きますね。確かに強い風を避けられるので、相対的に暖かく感じるのでしょうかね。

いい体験ができました。見どころはこれくらいなので、売店に出てここで秋田の地酒を買うことに。横手焼きそばも売っていました。先ほど道の駅で買って食べた焼きそばはもしかして横手焼きそばだった??(横手焼きそばってどういう特徴があるのかわかっていない。。)



トイレに行く途中に見つけた展示物。横手のお祭りで使われる梵天てこんなに大きいのか。神への祈願を込めて奉納する行事として300年の歴史があるそうです。

ちょっと時間を巻き返してきたかな。このままだと角館の武家屋敷が17時までなので、まだまだ間に合いません。次のラベンダー畑も効率よくまわるぞ。



⑬美郷ラベンダー園(14:30-14:50)




事前の情報では、まだ満開にはなっておらず見頃まであと少しという話だったが、到着したら見事に紫に色づいていたので十分楽しめました。平日でも出店が出ていたくらいだから休日にはもっともっと賑わうんでしょうね。



ラベンダー畑の敷地はなかなか広い。。ラベンダーというともっと香りがきついイメージがあるけど、父も言っていたがあまり香りはなかった。よく見ると花はあまり咲いていないんだな。だから匂いが少ないのかな。



ラベンダーの紫空も青、そして山々の緑。心癒される配色だこと。この暑さがなければゆっくりしていきたいところだが、、なんだか肌が焼けているのを明らかに感じるので進みます。



おっ、これが白いラベンダー「美郷雪華」か。珍しいですよね、白いのって。最近植えた苗が多いようでまだまだ小さいです。



ラベンダーの店では当然のごとくラベンダーの苗が売っていて、先日実家で買ったラベンダーと比べると少し安いらしい。美郷雪華は家が近かったら買いたいところだけど、さすがにあと3日は持たないだろうからな。



展望台もあり、そこからワイドで撮影。ちなみにこの展望台からの景色はライブカメラで見れる景色と一致しています。俺も一瞬ですがライブカメラに映っていたことでしょう。

サクっと観光してしまったので、時間を浮かせることができた。この調子で行けば武家屋敷の閉館時間には間に合いそうだ。続いて日本三大花火で有名な大曲のはなび・アム(花火ミュージアム)へ。



⑭はなび・アム(15:15-15:40)


縦に長い建物ですな。ここでは大曲の花火のビデオや、職人が花火を作っている映像、そして実際の花火玉の模型などが見られます。



もちろん大曲の花火を現地で見られるのが一番ですがね。それはなかなか叶いませんよね。8月最終の土曜日か、めちゃめちゃ混むんだろうなぁ。



見学している中で感じたのが、まず暑いということ。エアコンはさすがについていると思うが、、節電しすぎだろ!せめて夏の夜と同じくらいの気温にしてほしい。



花火の様子を見れるかと思ったが、残念ながら上映時間に間に合わず。。調べておけばよかった~。



撮影禁止のエリアも意外とあった。実際の花火玉を持ち上げて重さを体験したり、20号玉ってこんなに大きいんだと驚いたり楽しい発見もありました。考えてみると最近花火大会を現地で見てないなぁ。今年はどこか花火大会行ってみるか!という気にさせてくれました。



別館では花火ではなく、切手の展示をやっていた。なぜか戦時中の死亡電報や詐欺まがいの手紙なども展示されていた。なんだかここは怪しかったな。



外に出て、はなびアムの隣を流れる大きな川に気づく。ここが大曲の花火が行われる雄物川なのか??と思って後で調べてみると、丸子川という違う川だったようだ^^;はなびアムのポジション的に雄物川の隣に建っていてほしいところだw

ここで何と、時間の遅れを20分遅れまで取り戻した。では角館の武家屋敷いっちゃうかな。となると、ここからは2015年の秋田旅行一人旅2日目の逆再現に入ります。もちろん完全一致だとつまらないので、田沢湖遊覧船など、新規観光も取り入れて楽しんでいきましょう!



⑮武家屋敷通り・青柳家(16:15-17:15)


角館の武家屋敷通りは専用駐車場があるので、そちらに停めましょう。17時にはほとんどの店が閉まってしまうので、今から入場するのはうちくらいだろうな。



時間も限られているので青柳家に絞って観光していこう。そこに至るまでに古い町並みを通るので武家屋敷の雰囲気は楽しむことができると思います。



入場料は500円。まずは何とか間に合ってよかった。9年前なのであまり覚えていないが、とにかく武器屋防具、レトロなグッズが多く展示されていたのは覚えている(ブログとは別に、写真もあるから見返すこともできるのだが)。



でも、前回と変わったところはいくつかあるなと思った。まずは武器や防具が展示されていた建物の2階。ここが入れなくなっていた。そして入り口すぐに、予約者限定のツアー経路が用意されているところも前はなかったと思う。これ、後から聞いたら二階への階段がお年寄りには危険ということもあり、二階に展示してあったものを予約者限定のツアーの方に移して運営を続けているらしい。なるほど、そんな背景が。。



これだけたくさんの資産を持ってるんだから、子孫も安泰な生活を送っているのかなと思ったが、青柳家はすでに家系は途絶えていて、今は法のもと運営されているらしい。盛者必衰というか、、長い歴史の中にはあとを継ぎたくないという人も居れば、不慮の事件などで血筋が途絶えることもありますからね。事実を知って少し寂しい気持ちにもなりました。



他にも今年5月17日の雨風で武器庫が一部壊れて修復中だったり、樹木のメンテナンスもいろいろ大変らしい。でも、ガチャガチャなど、最近のトレンドを取り入れたりコンテンツも入れ替えてニーズの変化に対応しているのだと。スタッフさんからいろいろ話を聞いて応援したくなりましたね。




帰り際、父がソフトクリームを購入。さすがにこの後夕食だから自分は遠慮しておいたが。女子高生らしき2人組が休憩していたな。この辺りの高校生、武家屋敷通りでスイーツを楽しんだりもするのか、これはこれで特権かも。



駐車場に戻ると車は1台もいなかった。前回の伊勢神宮を思い出したな。ちょっと堤の桜並木の方に行ってみると、これまた夕方の陽気も手伝って素晴らしい景色だった。庭月観音、先ほどのはなび・アムに続き、今日は川辺の素敵な景色が多いなぁ。



さぁ、本日ラストの観光地、たつこ像へ向かいます。一応明日田沢湖遊覧船に乗るときに船上からも見れるのですが、玉川温泉への通り道だし、陸の上から見れる今日のうちに見ておこうと思ったわけです。こちらは途中に遭遇した一両編成の電車。秋田内陸線という鉄道のようです。一両編成は、関東鉄道常総線で見慣れているぜ!



⑯たつこ像(17:45-17:55)


たつこ像って、駐車場に困りますね。5分くらいなら路駐でと思って、邪魔にならないよう駐車。たつこ像は道路から近いしよく見えるのだけど、たつこ像を見た父は、「こぞうじゃないじゃないか」と。どうやら、たつ子像を、立つ小僧と 勘違いしていた様子。めっちゃ面白いじゃんw



あれ、前回見た時はたつこ像の近くまで歩いていけたのだけど、今日は水位が高いな。湖だけど貯水量によって結構深さが変わるんだろうか。水の中には魚がたくさん泳いでいます。さすがの透明度でした。



それはたつこさん、また明日。ここから玉川温泉までは信号もない山間の道ですが、ナビがとんでもない狭い道を案内して、こりゃ絶対熊が近くにいるだろうと思いながら進んだのだった。父も用心してクラクション鳴らしまくりです。結果、熊には遭遇しなかったが、、この旅で一番ドキドキした時間だったのではないだろうか??



⑰新玉川温泉(18:50チェックイン)


そんなこんなで無事到着。武家屋敷は一時諦めかけたが、何とか今日回ろうとしていた観光地を、庭月観音という臨時観光含めて回り切りました!これぞ弾丸ツアーだったな。2015年には玉川温泉に泊まりましたが、実はその時一度間違って新玉川温泉でチェックインしようとしてしまい、ここに来るのは2回目ですね。今回は間違いなく新玉川温泉で予約を取っていますから大丈夫でしょう。ここに来る道中車は全然見かけなかったのに、かなりの数の車が停まっていて驚きです。



館内はA、B、C、D棟の4つに分かれており、ロビーとも離れていて結構複雑。今回はC棟の361に宿泊です。まぁ、先日泊ったホテル浦島に比べたら移動距離は全然マシだよな。



部屋もとてもきれい。布団がセルフで敷く感じだったので(といってもシーツまでは被せてある)、母が「これどっちが北枕だろう?」と。どっちでもいいじゃんと思ったが、ロビーの方に旅館のマップと方角が書かれたパネルがあるので、そちらで確認すれば大丈夫。さて、チェックインが大分遅くなってしまったので夕食を先に済ませよう。



夕食(19:10-20:15)


ここの夕食はバイキング。メニューが豊富だし、天ぷらやホタテのバター焼きのオープンキッチンもあり、サービスレベルも高いですね。その分激混みではありますが。





料理はどれもおいしかったです。前回玉川温泉旅館に泊まった時も思ったが(その時は朝食だったが)、地場の食材が多いところがいいと思いました。秋田名物である稲庭うどん、きりたんぽ鍋、蕗の煮物、いぶりがっこなど、大抵ここで揃ってましたね。父はもちろん酒を注文。秋田を満喫できます。



デザートもたくさんいただいて、1時間以上食べてしまった。今日は疲れたし、pH1.2~1.3という日本で一番酸性度の高いお湯につかって癒されてくるか!


風呂1回目(20:40-21:20)


ここの温泉は前回の思い出として色々あって、
・酸性度が強い源泉100%のお湯は、体がピリピリした
・飲泉があって、源泉を薄めないで飲んでみたら、歯が溶けたのか衝撃が体に走った
・湯治の人が多いのか、体に手術の痕や発疹がある人が多い印象だった。

といった感じ。ガンに効く温泉としても有名ですからね。



そして1回目入ってみた感想。1回目はそれほど体がピリピリすることは無かった。ここも薄め、源泉50%、源泉100%とあるが、100%以外は全然大丈夫だったかな。飲泉もあったのできちんと決められた希釈度で飲んできた。それでもすっぱいレモンジュースくらいの酸味はあったからやっぱり酸度高いんだろうなぁ。

1つ気づいたのが、新玉川温泉は露天風呂があるのですね。玉川温泉旅館にはなかったはず。やっぱり「新」だけあって、こちらの旅館のほうが色々充実はしているのだと思う。ということで、風呂から出たが。。。父は大分ヒリヒリしたようで、陰部がただれていた!マジか、父がこれなら息子の自分もこうなる可能性はあるということ。確かにおしりはやたらヒリヒリするが。。。



そしてこの後、せっかく玉川温泉に来たのだからと、2回目(22:15-22:45)、3回目(23:35-24:00)に挑戦。結果、温泉に浸かる回数を重ねるごとに、痛みが増していきましたね。デリケートゾーンはやはりダメージを受けていたようです。ブログの記録によると、前回来た時は4回入っていて、そこまでのインパクトはなかったので、歳をとって体が弱くなっているのか、、、
やはり並の酸性度ではないということが分かりました。


明日は秋田の田沢湖を中心に観光して、岩手の夏油温泉に行きます。岩手は2年連続の観光。秋田にはまだまだ名湯がたくさんあるので、3日目も秋田にするかは迷いましたが、岩手はまだあまり温泉を回れていないので、ちょっとマニアックな秘湯という点で、花巻温泉郷でなく夏油温泉を選んでいます。どんな秘湯に出会えるのか?はたまた熊に出会ってしまうのか?それは分かりませんが、温泉をめぐる旅行って楽しいなと改めて思います。

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