晴れ。夜風が冷たい。
深尾葉子「日本の男を食い尽くすタガメ女の正体」を読む。
まだ「本調子」ではないので軽いものを。
タガメはカエルに口吻を突き刺してタンパク質を溶かす消化液を注入する。
抵抗しようと思ってもカエルはもがくだけでやがて死んで干からびる。
月3万くらいのわずかな小遣いをもらって必死に働くカエル男は
浮気しようが何をしようが実はタガメ女に操られているのだと。
タイトルに合わせればそのようなまとめになるけれど
結局「結婚」や「幸せ」が実は「箍(たが)」なのではないかというのが趣旨。
今どき「専業主婦」はすでに限られた存在になっていることを思うと
これは比較的「恵まれた層」へのかなりな「嫌味」になるだろう。
ママ友たちの「カースト」と「排除」にも触れていて
その「幸せ」が「レディースの掟」のようになっているのが面白い。
何事も「好きにすればいい」のが基本だとはいえ
それだと困るのが「普通の人」ではある。
「他人との比較」でしか「幸福」を感じられないのは「貧しい」としても
そうしかできなければ甘んじるしかない。
著者は「ネタ」ゆえかもしれないがそのあたりがやや真面目すぎていて
笑ってすます「余裕」に欠ける憾みがある。
馬鹿だねぇ。
それくらいが穏当なところだとしておいて
自分が好きに「バカ」をすればいいのではないか。
さて。
明日は仕事終わりに久方ぶりに再会する若い友人との忘年会。
翌日も新たに予定が入る。
それぞれに楽しみではあるものの
できれば間を置いてもらうとありがたかったのだが。
いかにも師走らしくただそれだけの理由で騒ぐのだから
他人のことをどうこう言えた義理でもないのだとしておく。
深尾葉子「日本の男を食い尽くすタガメ女の正体」を読む。
まだ「本調子」ではないので軽いものを。
タガメはカエルに口吻を突き刺してタンパク質を溶かす消化液を注入する。
抵抗しようと思ってもカエルはもがくだけでやがて死んで干からびる。
月3万くらいのわずかな小遣いをもらって必死に働くカエル男は
浮気しようが何をしようが実はタガメ女に操られているのだと。
タイトルに合わせればそのようなまとめになるけれど
結局「結婚」や「幸せ」が実は「箍(たが)」なのではないかというのが趣旨。
今どき「専業主婦」はすでに限られた存在になっていることを思うと
これは比較的「恵まれた層」へのかなりな「嫌味」になるだろう。
ママ友たちの「カースト」と「排除」にも触れていて
その「幸せ」が「レディースの掟」のようになっているのが面白い。
何事も「好きにすればいい」のが基本だとはいえ
それだと困るのが「普通の人」ではある。
「他人との比較」でしか「幸福」を感じられないのは「貧しい」としても
そうしかできなければ甘んじるしかない。
著者は「ネタ」ゆえかもしれないがそのあたりがやや真面目すぎていて
笑ってすます「余裕」に欠ける憾みがある。
馬鹿だねぇ。
それくらいが穏当なところだとしておいて
自分が好きに「バカ」をすればいいのではないか。
さて。
明日は仕事終わりに久方ぶりに再会する若い友人との忘年会。
翌日も新たに予定が入る。
それぞれに楽しみではあるものの
できれば間を置いてもらうとありがたかったのだが。
いかにも師走らしくただそれだけの理由で騒ぐのだから
他人のことをどうこう言えた義理でもないのだとしておく。
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