退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「嫉妬をもたらすのは『自分の認識』でしかないこととコロナに関する『真っ当な情報』あるいは微妙なホラー映画」について

2021-04-25 02:36:00 | Weblog
くもりときどき晴れ。今日もおだやか。

「失われた時を求めて 10 囚われの女」読了。

「自分」という限られた存在の中での「嫉妬」の繰り返し。
この「病気ぶり」をあらためて。

「マロニエの木」なども登場して「サルトルの先駆け」だとも。
「真実」を求めながら求められるわけもない「地獄=世界」。

いったん「疑うこと」を知ってしまえばそれはどこまでも「広がる」だけ。
「すべてを知ること」など出来ないからわれわれは「神」を造ったのに。

マル激を観る。

われわれが知らない「世界」ではすでにコロナに対する「グローバルな仕組み」が出来ていて。
「公的資金」が投入された結果出来たワクチンに「知財権」が主張されたりする「矛盾」よ。

「儲け」が確定した世界的製薬会社がそれを言う愚たるや。
元々は「アフリカの子どもたち」を救うための仕組みだったのだけれど。

ノーベル賞受賞者や元首相や元大統領たちが「コロナ鎮圧」まではそれを言うなと。
バイデンに訴えたという事実も初めて知った次第。

それにしてもなぜこうした「情報」が「普通」に伝えられないのか。
同時に「非常時」にまともに対応できないわが国の姿をあらためて。

ゲスト稲葉雅紀が教えてくれる情報に敏感でいたいもの。
「世界」で「普通」に使われている「契約済みのワクチン」を使えない「事実」についても。

コリン・ハーディ「死霊館のシスター」(’18)を観る。

バチカンも登場しての「悪魔祓い」の物語。
「河北麻友子」をピュアにしたようなタイッサ・ファーミガの魅力が基本。

ラストの「工夫」はどうなのか。
「観客の予想」をちょいとハズしたつもりのようだが微妙。

「悪魔のシスター」の描写も同様に。
フレンチーと主人公が「互いに好ましく思う」設定もいやはや。

そもそも「悪霊」に銃が通用するのは何故という大きな疑問など。
舞台は「ドラキュラの故郷」であるルーマニアではあるのだが。
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