退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

’17 GW6

2017-05-07 02:18:45 | Weblog
晴れ。ほぼひきこもり。

夕方からマンガ喫茶へ。

「エンジェル・ハート」を15巻から27巻まで読む。

ストーリーより絵に魅力を感じているのかもしれないと思いつつ。
北条司の「やわらかな線」が描く女子が好ましいのか。

いや違うな。
「適度な緊張関係」を保てる男女関係に惹かれているというのがおそらく「正しい」。

例えばルパンと峰不二子のような。
残念ながら現実では「ご縁」がないけれど。

もっともこちらにそれなりの「器」がないと不可能なわけで。
「来世」に期待するしかないよう。

マル激を観る。

辻田真佐憲という「切れ者」の若手を知る。
状況判断とそのセンスが素敵。

新書があれこれ出ているようなので読まないと。
先の戦争は「軍部の横暴」によるものではなく「庶民」が積極的だったことを忘れずに。

「日本会議」系の人々を「保守コスプレ」というのに笑う。
「歴史」を知らないとその種の人々が必ず現れる模様。

三島由紀夫にあこがれるのは自由だけれど
彼の「複雑さ」を理解しないといたずらに「うんこ」になるだけ。

基本は「居場所のなさあるいは不全感」だったり。
限られた見聞で「世界」を「理解」することの「貧しさ」よ。

「憲法改正」ですべてが変わるという「思い込み」は
その昔「血税」を文字通りに受け取って騒いだ人々と変わらず。

「自分の貧しさ」を「世界」のせいにするのは簡単だがちょいとお待ちを。
大して魅力もない存在を一方的に好きになれというのには無理があるわけで。

実は自分が何もわかってはいないということを「お互い様」に。
その「事実」を噛みしめていただきたいもの。

だからこそ「目からウロコ」が好ましい。
少なくとも「勝手に信じること」の無謀さは知っておいた方がよさそう。

「客観報道」をするのは不可能だとして
その「不可能さ」に甘んじた「自分の解釈」を優先させるのはいかがなものか。

ふたたび例えば。

事故や災害あるいは犯罪で身内を失った人が悲しむ姿をただ映すだけではどうしようもない。
その「悲劇」から何が生まれるかをきちんと見ていないと。
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