晴れ。夜風が少し冷たい。
デビッド・デボーキン&ロバート・W・スミス
「ビジュアル ハッブル望遠鏡が見た宇宙 『コンパクト版』」を見て読む。
見上げれば空はいつも宇宙に続いているはずなのに
そこに何らかの思いがないのは残念なことだろう。
本書に載せられた写真はもちろん肉眼で見えるものではなく
データを元に「着色」したものだということを忘れずに。
それでもある種の「荘厳さ」を感じるのは
「宇宙の起源」に対する畏敬の念があるからか。
「宇宙の歴史」と比べてあまりにも短いわれわれの「寿命」が
「途方もない長さ」に頭を垂れているのかもしれず。
われわれの「認識能力」についても同じく。
所詮多寡の知れたものでしかなく。
思わず目が眩むような「現実」が刻々と進みつつある一方
ちまちました「現実」に右往左往するしかない卑小さよ。
そのことを噛みしめつつ
いつもとは違う視点で常に「世界」を眺めていたいもの。
職人が日々「挑戦」をし続けるのに似て。
「完成」の代わりに「新たな世界の姿」が見える楽しさが手に入るのだから。
繰り返すができれば「魅力的な人」に。
もちろん「見栄え」とは限らず。
仕事だろうと遊びだろうと「真剣」でないと。
おそらくその情熱はなにがしかの「プリズム」となって輝くはず。
肝心なのはそこに「無前提のルール」を持ち込まないこと。
それは「自分勝手にはめた箍」だと思うくらいが「まとも」だとしよう。
デビッド・デボーキン&ロバート・W・スミス
「ビジュアル ハッブル望遠鏡が見た宇宙 『コンパクト版』」を見て読む。
見上げれば空はいつも宇宙に続いているはずなのに
そこに何らかの思いがないのは残念なことだろう。
本書に載せられた写真はもちろん肉眼で見えるものではなく
データを元に「着色」したものだということを忘れずに。
それでもある種の「荘厳さ」を感じるのは
「宇宙の起源」に対する畏敬の念があるからか。
「宇宙の歴史」と比べてあまりにも短いわれわれの「寿命」が
「途方もない長さ」に頭を垂れているのかもしれず。
われわれの「認識能力」についても同じく。
所詮多寡の知れたものでしかなく。
思わず目が眩むような「現実」が刻々と進みつつある一方
ちまちました「現実」に右往左往するしかない卑小さよ。
そのことを噛みしめつつ
いつもとは違う視点で常に「世界」を眺めていたいもの。
職人が日々「挑戦」をし続けるのに似て。
「完成」の代わりに「新たな世界の姿」が見える楽しさが手に入るのだから。
繰り返すができれば「魅力的な人」に。
もちろん「見栄え」とは限らず。
仕事だろうと遊びだろうと「真剣」でないと。
おそらくその情熱はなにがしかの「プリズム」となって輝くはず。
肝心なのはそこに「無前提のルール」を持ち込まないこと。
それは「自分勝手にはめた箍」だと思うくらいが「まとも」だとしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます