晴れ。昼間の風には冷たさがあり夜には少し冷える。
山下洋輔・相倉久人「ジャズの証言」を読む。
前者は「傘寿」を超え後者は「彼岸」へ。
またしても自分の年齢を忘れ。
「好ましい『師弟』関係」がここに。
「先導」する師と「実践」する弟子がいて。
もっともジャズについてはほぼ「門外漢」で。
それでもふたりの著書にはなぜか接しているという不思議。
「バークリー音楽院の功罪は、コードでジャズを形式化したこと」だと。
「教えられない部分こそが魅力」だとも。
ジャズを知らなくても「物事の本質」がわかる内容。
もちろん知っていたらもっと楽しめるはず。
坪島孝「クレージーだよ 天下無敵」(’67)を観る。
今回のテーマは「産業スパイ」。
植木等と谷啓が「豊臣」と「徳川」になって互いの会社の秘密を盗もうとするお話。
野川由美子と高橋紀子がそれぞれの恋人。
「お色気担当」には北あけみ。
「ウルトラセブン」の「アンヌ隊員」ひし美ゆり子が「菱見地谷子」名義で登場。
「ギャグ」として面白いのは2つ。
ひとつは主人公ふたりが助けを求めた警官なべおさみが「ドラマロケ」の一員なこと。
もうひとつはラストでふたりが車の屋根を突き破って争うところ。
いかにも「古い」ロボットのとぼけた味わいも悪くなく。
「全自動」の家の仕組みも同様に。
ただし「フェミニズム視点」からすると「いやはやな描写」もあり。
植木等が誤解した上に野川由美子をいきなり殴るのはさすがに「ダメ」。
山下洋輔・相倉久人「ジャズの証言」を読む。
前者は「傘寿」を超え後者は「彼岸」へ。
またしても自分の年齢を忘れ。
「好ましい『師弟』関係」がここに。
「先導」する師と「実践」する弟子がいて。
もっともジャズについてはほぼ「門外漢」で。
それでもふたりの著書にはなぜか接しているという不思議。
「バークリー音楽院の功罪は、コードでジャズを形式化したこと」だと。
「教えられない部分こそが魅力」だとも。
ジャズを知らなくても「物事の本質」がわかる内容。
もちろん知っていたらもっと楽しめるはず。
坪島孝「クレージーだよ 天下無敵」(’67)を観る。
今回のテーマは「産業スパイ」。
植木等と谷啓が「豊臣」と「徳川」になって互いの会社の秘密を盗もうとするお話。
野川由美子と高橋紀子がそれぞれの恋人。
「お色気担当」には北あけみ。
「ウルトラセブン」の「アンヌ隊員」ひし美ゆり子が「菱見地谷子」名義で登場。
「ギャグ」として面白いのは2つ。
ひとつは主人公ふたりが助けを求めた警官なべおさみが「ドラマロケ」の一員なこと。
もうひとつはラストでふたりが車の屋根を突き破って争うところ。
いかにも「古い」ロボットのとぼけた味わいも悪くなく。
「全自動」の家の仕組みも同様に。
ただし「フェミニズム視点」からすると「いやはやな描写」もあり。
植木等が誤解した上に野川由美子をいきなり殴るのはさすがに「ダメ」。
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