くもり。傘は持たずにすむ。
黒澤哲哉「全国版 あの日のエロ本自販機探訪記」を見て読む。
「エロ本自販機」というものが存在していた、もしくはいるということで。
個人的には全く「ご縁」がないのだけれど。
この著者の「情熱」たるや。
googleマップの大活躍ぶりよ。
「再販制度」が生み出す「ゾッキ本」の行方があったり。
「未成年」にむしろ買ってほしくないシステムなのに自治体や警察に「嫌がらせ」されたり。
そして何より本書が出た5年前には稼働中のものが結構あり。
「全盛期」には到底及ばないとはいえ「売り上げ」がある事実に驚くのみ。
「終わり」が見たいのかもしれないと経営者は言う。
もちろんそこには「かつての隆盛をもう一度」という「色気」がないわけでもなく。
店舗の在り様にもふむふむ。
「女装」が好きな人々の「隠れ家」になっていたりもして。
現在の状況からすれば考えにくい「存在」にまつわるあれこれが趣き深く。
何とも物悲しい「性」を象徴する自販機を知っておこう。
武田一成「ネオン警察 ジャックの刺青」(’70)を観る。
パーマをかけたアキラと郷鍈治の「その時限り」という姿が基本。
夏純子、真理アンヌが裸を見せ。
青木義朗、深江章喜、草薙幸二郎、弘松三郎、武藤章生、榎木兵衛の「お馴染み」に加え。
あらたに安岡力也、二瓶正也が参加。
スタッフは脚本に大和屋竺、照明に熊谷秀夫、スクリプターに白鳥あかねなど。
姿は見えず声だけだが内田朝雄も「関西ヤクザの大物」として出ているはず(ノンクレジット)。
「錚々たる面々」ではあるものの作品としては面白くないのが残念。
「腹こわすなよ」「風邪引くなよ」という主演ふたりの「合言葉」は印象に残る。
ただし途中で何度も映像と音声が「飛ぶ」。
「肝心なところ」でそれがあったりするので「興醒め」しやすいことに。
さて。
プライムビデオにおける「基本料金以外払わないアキラ映画巡り」もここまで。
まあ存分に楽しんだ次第。
明日からはまたいろんなものを観るつもり。
繰り返すがそれも「気分まかせの風まかせ」。
黒澤哲哉「全国版 あの日のエロ本自販機探訪記」を見て読む。
「エロ本自販機」というものが存在していた、もしくはいるということで。
個人的には全く「ご縁」がないのだけれど。
この著者の「情熱」たるや。
googleマップの大活躍ぶりよ。
「再販制度」が生み出す「ゾッキ本」の行方があったり。
「未成年」にむしろ買ってほしくないシステムなのに自治体や警察に「嫌がらせ」されたり。
そして何より本書が出た5年前には稼働中のものが結構あり。
「全盛期」には到底及ばないとはいえ「売り上げ」がある事実に驚くのみ。
「終わり」が見たいのかもしれないと経営者は言う。
もちろんそこには「かつての隆盛をもう一度」という「色気」がないわけでもなく。
店舗の在り様にもふむふむ。
「女装」が好きな人々の「隠れ家」になっていたりもして。
現在の状況からすれば考えにくい「存在」にまつわるあれこれが趣き深く。
何とも物悲しい「性」を象徴する自販機を知っておこう。
武田一成「ネオン警察 ジャックの刺青」(’70)を観る。
パーマをかけたアキラと郷鍈治の「その時限り」という姿が基本。
夏純子、真理アンヌが裸を見せ。
青木義朗、深江章喜、草薙幸二郎、弘松三郎、武藤章生、榎木兵衛の「お馴染み」に加え。
あらたに安岡力也、二瓶正也が参加。
スタッフは脚本に大和屋竺、照明に熊谷秀夫、スクリプターに白鳥あかねなど。
姿は見えず声だけだが内田朝雄も「関西ヤクザの大物」として出ているはず(ノンクレジット)。
「錚々たる面々」ではあるものの作品としては面白くないのが残念。
「腹こわすなよ」「風邪引くなよ」という主演ふたりの「合言葉」は印象に残る。
ただし途中で何度も映像と音声が「飛ぶ」。
「肝心なところ」でそれがあったりするので「興醒め」しやすいことに。
さて。
プライムビデオにおける「基本料金以外払わないアキラ映画巡り」もここまで。
まあ存分に楽しんだ次第。
明日からはまたいろんなものを観るつもり。
繰り返すがそれも「気分まかせの風まかせ」。
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