退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「いささかの疑問と楽しさ」について

2017-03-27 02:05:15 | Weblog
雨。終日そぼ降る。

仕事場の飲み会の前に図書館へ。

高橋源一郎「丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2」を読む。

「インテリげんちゃん」はどうやら何かに「目覚めた」模様。
言いたいことは重々わかるもののいささかの違和感もあり。

少なくとも自分はこうしたかたちで「完結」しないことを思う。
もっとも当人にとってはそれが「必然」だということに文句はなく。

「物語」はどこかで「完あるいは終」を「表示」しなければならないのか。

飲み会では若い男子が猛烈な勢いで語る。
そういう思いがあったのかと受け止める。

若い女子には「男子の妄想の厄介さ」について語る。
それぞれに楽しくやって頂ければOK。

二次会になってさらに激しく。
とりあえず彼の「いいところ」を褒めて。

どうやら彼はこっちの「チェック」を求めていたよう。
「何でもそつなくこなせる」彼の能力をさらに高めたいところ。

帰宅後いつものように飲み直す。

みんな「幸せであれ」と祈るのみ。
それはどのようなかたちであってもかまわず。

ちょいとはじけるつもりはなくもなかったものの
今宵はそういう展開にはならず。

もう少し飲んで気付いたら寝ているはず。
ある種の「病人」だということでよろしく。
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