退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「自分を知ることあるいは『世界』を知ること」について

2018-07-03 05:36:45 | Weblog
晴れ。今日も暑い。

土屋健「石炭紀・ペルム紀の生物」を観て読む。

今からすれば「奇妙な生きもの」ばかり。
もっともその「判断基準」は「限られた時代」のもの。

お前こそが奇妙な生きものではないのか。
この問いかけをすることが重要かも。

深夜これまたついついワールドカップを観る。

2-0からの逆転負けよ。
長友の清々しさに共感する。

前の試合で「サムライ」らしからぬ「ズルさ」を見せたのに
この試合ではそれができなかったのが謎。

もっとも「日本らしいサッカー」を見せられたのは収穫。
「いい勉強」をさせてもらったのではないか。

「サッカーの神様」がまだまだ修行が足りんと言っている趣き。
このレベルが見せられることになったのはいいことではある。

あとはさらなる高みへ。
今後の成り行きに注目したいところ。

今回の日本代表のサッカーはおそらく「従来の中で最高」。
「ドラマ」として観るといかにもわが国らしい結果でもある。

結局「ズルくはなれなかったこと」を忘れずに。
「本性」が出てしまったのかも。

かくも「国民性」が出るのだとしたら
外国人監督という「選択」はない方がいいような。

それにしても最後の最後にやられるという「結末」よ。
繰り返すが「わが国らしい」と言うよりない。

さて。

この「歴史」を踏まえて若者たちよ立て。
「敗戦」は受け入れるよりなく。

「本気で勝つこと」の意味を知るにはいい経験だから。
それは「サッカー」だけの話ではない。
コメント
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