退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「物語の展開」について

2013-02-22 02:47:15 | Weblog
晴れ。寒さは少しだけ緩む。

深夜「PSYCHO-PASS」を観る。

先回ひとつの「謎」が明らかになった後は
「ブレードランナー」を思わせる「逃亡」と「ハードボイルド」の味付け。

今回はいわゆる「ダレ場」のよう。
「物語」に「新展開」をもたらすための「つなぎ」と思えばいい。

「シビュラシステム」が「全能感の象徴」だとするなら
その「幼さ」はやがて「滅び」をもたらすはず。

一方「成長する」常守朱は「『秩序』と『正義』の両立」をどう処理するのか。
「システムの外」にいる槇島と狡噛ふたりの「行方」や如何に。

「物語のタネ」はまだあちこちに残っている。
これをどうまとめるのかあるいはまとめないかがお楽しみ。

たとえば「データウーマン」唐之杜志恩が実はすべての「黒幕」で
それを知った朱と「対決」するといった展開など。

「犯人らしくない人間が犯人である」という「ルール」に従うと
「よくある結末のひとつ」が導き出されるものの。

いずれにせよしばらくあれこれ楽しめそう。
木曜深夜はこのネタで。
コメント
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