退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「お気楽であること」について

2013-02-23 00:51:32 | Weblog
晴れ。ややおだやか。

午前中に健康診断を受ける。
「不健康」でいられるほどの「健康」は保っているはず。

珍しく仕事の時間が遅かったので時間つぶしをして「あぶく銭」を得る。
自分の分をちょいと取り分けてとりあえず同僚に奢る約束をしておく。

「ロッパ昭和日記」は昭和十九年に入る。

いよいよ巷から食べ物や娯楽がなくなる様子がよくわかるのも当然か。
それでも「美食家」ロッパは相当「恵まれた食事」をしているはず。

「K.K」と記された「空襲警報」の数も増える。
応召される団員もロッパの苦悩とそれに比例した「遊び」も同様に。

自分の「芸」が「都会向き」であったことに今更気付くあたり
この人にしてそうなのかと思わざるをえず。

明日は仕事がらみで早起き。
ひとっ風呂浴びて早々にでかける予定。

ただし健康診断のせいで昨日は飲めなかったので
ついつい夜更かししてしまいそう。

「空襲警報」も「家族を養う義務」も「芸の不安」もない身としては
いずれ気楽な身分ゆえ。

「下等遊民」でいられることのありがたさが身に沁みる次第。
しばし飲んで適当に寝よう。
コメント
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