退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「手前勝手」について

2012-01-21 02:54:38 | Weblog
くもりのち雨。傘を持たず帰りに濡れる。

「リヴァイアサン序説」を読み進める。
少しは頭に入ってきたけれどまだまだ。

ドトールでは暖房の加減が微妙で集中しにくかった。
もっとも手前で話すカップルの鬱陶しさもあったのだけれど。

男はやることなすこと「ヘタ」なタイプで
それを認めてくれよという「生あたたかい」感じ。

あれこれ「演じて」みせる努力はわかるとして
その中身のレベルを一向に自覚する気がない模様。

女は「めんどくせー」などと言いつつ適当に楽しんでいた。
要はどっちもどっちで「ミュート」したい気分に。

それにしても「実りのある会話」というものを耳にしなくなって久しい。

気にならない声で好ましい話題を語っていただきたいもの。
いっそこちらが何かを聞いて彼ら彼女らの「声」を遮断した方が事は早いか。

個人的には「声の質」である程度のことは判断できるつもりでいる。
街中には思いのほか「耳障りなもの」が多いのが残念。

いきなり素っ頓狂な大声を出す輩などはその存在を「消したい」ほど。
それが赤ん坊なら可愛く思えたりもするとはいえ。

何が不愉快なのかとあらためて考えると
その「あられもなさ」を「公共の場」で堂々と出すこと。

自分たちがいる「空間」はまるで閉じられているかのようで
その態度は周囲の「人間」を「物」にする。

少なくとも物理的には「同じ空間を共有している」のだから
多少の「配慮」を望みたいところ。

そこに「人がいる」ことを意識してもらいたいのは「無理筋」か。
彼ら彼女らには「公共の場」という意識はないことも明白だったり。

もちろん敢えて「敵」を作るつもりなどなく
おそらくは付き合えば彼ら彼女らも「いい人」。

ただし「知らない人」でいるうちは
もう少し「控え目」であってくれるとうれしい。
コメント
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