退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「怠惰の極み」について

2012-01-02 03:24:52 | Weblog
くもりだったか。室内にいると天気も関係なく。

昼過ぎに身内がやってくる。
妹の末娘も病気は治った模様。

ルールを十分理解しないまま兄たちとUNOなどをしていた。
少しだけ加わりそこそこ遊ぶ。

その後マージャン道具を持ってきた兄は弟と少しだけやったり。
「四暗刻」をテンパっていた前者は後者の「ツモのみ」に憤慨することしきり。

こちらは夕食時に日本酒とワインを少し飲んだら寝てしまう。
終日身体を動かさずにいるとそうなるのかも。

手巻き寿司とエビフライに唐揚げが少々。
ほぼ「おせち」の雰囲気はないまま。

要は子どもたちがその種のものを好きでなく
母親たちは作るのがめんどくさいからだろう。

今年はそれぞれの名前を書いた箸袋もなかった。
末娘が年末まで病気で忙しかったからという理由もあるものの。

こうした「風景」は実に「退屈」なものだけれど
それが「幸せ」だったりもする。

「ごく普通の生活」というものが多くの人々から失われて久しい中
いまだにそう出来ていることの「ありがたみ」は確認しておきたい。

ただし「正月」に特別の意味がなくなりつつあることも同時に。

というわけで眠くならない。
眠くなるまで飲みながら遊ぶことにする。
コメント
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