退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「出鱈目=出たら芽」なことについて

2011-03-21 02:35:21 | Weblog
くもりのち雨。洗濯はしたけれど。

柳瀬尚紀「辞書はジョイスフル」を読む。
「言葉の海」に魅了された著者の思いに一部共感する。

ただしここまで「病膏盲(こうこう、もしくはこうもう)に入る」ことが出来るかどうかは別。
ひとつの世界にここまで没入できるのも「才能」か。

読後仕事関係のイベントをこなす。
あまりなノープランぶりに唖然としつつ久方ぶりにスナック菓子をつまむ。

「ダメな人はダメ」という「当然」を確認する。
そもそも主催者が遅刻すること自体がありえないし。

マル激で新たな「インタビューズ」。
「危険な話」「東京に原発を」の広瀬隆がyoutube版と少し違った資料も出しつつ。

自分たちの「利益」のためには何事も「犠牲」にするというのが
宮台真司によれば「行政官僚制」の「本質」らしい。

そうである人々にもそうでない人々にも是非聞きたいところはそこ。
「どういう暮らしが望みなのか」。

自分がその「寿命」に価する存在なのかというような発想はおそらくないのだろう。

「生きてればいいじゃん」。

その上でさらに言うとするなら
後世に「禍根を残すこと」は出来れば避けたいもの。

もちろん「望むべきもの」を伝えたい気持ちはいっぱい。
その「実現」を思うと、とりあえずの中年男の心と「息子」は萎えるという設定で。

「ECCS」は「緊急炉心冷却装置」の頭文字だとして
今はむしろ「ED」な人々さえ「沸騰」すべきなのではないか。
コメント
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