住む人が居なくなった実家を片付け終えた秋、最後に見渡すとサンルームでぶら下がっていた鉢を発見。
グロテスクでインパクトのあるこれに１年間気付かなかったのが不思議。
なので水やりはしていないのに、まだ生きているみたい！
となれば、置いていくわけにはいかないでしょう。
素手では触れない厄介なトゲだらけ、見た目もこうだし、何が好きで育てていたんだろう…
暖かい我が家へ来てたっぷりの水…サボテンなりにホッとしたのだろうか、程なくして幾つもの花が咲いた…そして疑問が解決。
それ以来、９年ぶりに付いた蕾二つ。
あの感動を再び。
