あ～新型インフル

コレステロールの薬を処方してもらうために月に１度、個人病院へ出向く。
この地域でも、新型インフルのために学校閉鎖が相次いでいる。
いつもの病院もインフルエンザ感染者がいるかもしれないと思い、マスクをしっかりして入る。
やはり、私の前に受診した中学生がそのようで、そこら辺の空気は大丈夫かなと思いながら先生と向き合う。
予防のマスク着用をとても誉められるが、この地域で私のような年齢で新型に感染した人は一人もいないと何度も仰る。（そんなに強調しなくても…）
私としては嬉しいようなそうでないような。
一体線引きはいくつなんだ？！　例外が無いとも限らないじゃないか。

ついでに旧型の予防接種を受けた。
看護師さんが
「お風呂は入れますが擦らないように。安静に。飲み過ぎないように。」
（飲んで良いんだ！！）

詩とファンタジー№９

詩とファンタジー№９　秋日号
投稿詩とイラストレーション
責任編集：やなせたかし
かまくら春秋社

特集：永遠の少年「忌野清志郎の詩」
対談：谷川俊太郎・やなせたかし（←これ、ゴールデン対談と呼びたい！）

今回で９冊目、たまたま切れることなく手に取ってきたものの、だんだん感激が薄くなってきて、私の感性が鈍くなってきたのかと思ったりしていたところ、今回のは初回号くらい、良いな～と思う作品が一杯でどれを紹介しようか迷うほど。

やなせたかし氏の「ふんコロガ詩」も面白かったし、
たなかひとみ氏の今時の少女が颯爽と歩む「つけまつげ」も良かったし。

傾き
　　　北川拓磨

春夏秋冬があるのは
地球の軸が少し傾いているから
春と秋だけなら過ごしやすいけど
夏と冬があるから生物は頑張るのだ

喜怒哀楽があるのは
心の軸が少し傾いているから
喜びと楽しみだけなら生きやすいけど
怒りと悲しみがあるから人は頑張るのだ

絵・黒井健



スーパーの駐車場で
　　　　　　　大下美奈

近くのスーパーへ娘を連れて
買い物に行く
駐車場で
一歳のあなたを
車から下ろすと
必ずあなたは
真っ先に空を見上げて
指をさす
「きれい」と言いながら
指をさす

まだほとんど言葉を
話せないあなたが
うれしそうに
「きれい、きれい」と空をみてる
どんな空の色でも
「きれい、きれい」

母親のわたしは
そのたびに
あなたの指さすほうをみて
それからあなたをみて
「ほんと、きれい」といいながら
毎回スーパーの駐車場で
抱きしめたくなる

絵・金沢まりこ


表紙もやなせたかしらしい暖かな可笑しさ。

アニーズブレッド

明日、食べるパンが無い！
マリーはおだまり！
笑

で、作ってみたのは「アニーズブレッド」

牛乳の底には蜂蜜が。


ベンチタイム終了。三つ編みにするので３個に分割。


仕上げ発酵終了。つなぎ目がヘタ。レッスンでの反省を踏まえたはずなのに…


焼成終了。やっぱりつなぎ目がへこんでる。次回こそは！

折鶴蘭

２１の鉢をせっせと出してはせっせと取り込むことが朝夕の日課になった…
と書いて、元気になった鉢々を以前に紹介しましたが、ひとつ忘れてました。
この折鶴蘭も、目立たずに花をつけていました。
わずか１センチ足らず。
がよく見ると可憐。

花言葉：守りぬく愛。祝賀。

オリオン座流星群が２３日まで東の空で観られるそう。
夕べは一面の雲。
数年前の流星群（名前忘れた）は一生分の流れ星を観たと思えるくらいの数で感激でした。
さて今回は…

夜想曲集

「夜想曲集」音楽と夕暮れをめぐる五つの物語
著：カズオ・イシグロ（英国籍）
訳：土屋政雄
装画：塩田雅紀
早川書房

第一話、老歌手
第二話、降っても晴れても
第三話、モールバンヒルズ
第四話、夜想曲
第五話、チェリスト

再起を企てる初老ミュージシャン、これからメジャーデビューを果たそうと模索する若者、演奏を生業としてきた老夫婦の影…etc.

題名に惹かれて読んでみた。
情景が映画を観たように残り、登場人物の心模様は読み手の想像を駆り立てる。

演奏活動にはプロ、アマ問わず、いずれ訪れるリタイア。
（いや、物事は全て初めがあれば終わりもあるんだよね）
自分自身がこれからどう変化していくのか、させていくのか、思うところは多くなってきたような…　

チェダーチーズと黒こしょうのパウンドケーキ

パンレッスンの合間に習った「チェダーチーズと黒こしょうのパウンドケーキ」
砂糖と同量のチェダーチーズをおろしたものと粗挽き黒こしょうが３グラムも入ってます。
パウンドケーキもチーズも黒胡椒も好きなので、興味津々でした。
温かい切りたてをみんなで試食。
なんとも不思議～な初めての味。
好きなもの＋好きなもの＋好きなもの≠三倍の美味しさ

デニッシュペストリーとバターフレーキー

パンレッスンにて
「デニッシュペストリー」
生地はクロワッサンと同じようにバターシートを折り込んでます。
生地に卵とバターが入ったリッチなパン。
中身は６種類
①カスタードクリーム・黄桃、②アップルプレザーブ、③漉し餡、④粒餡、⑤クーベルチョコ、⑥チーズ・ハム（これは写真に入ってません、試食してしまいました）
お店のと寸分変わりません。自宅で作れたら、すごいと思います。


↓「バターフレーキー」
成型前の生地折り込みはデニッシュペストリーと同じ。
成型した生地をカットしてカップに入れて焼成。
形、かわいいですね。シンプルながら味わい深い。


今回のは両方とも、織り込んだバターが溶けないように、また生地を傷めないように手早く均等に薄く伸ばしてはたたみ、冷蔵庫で冷やしてはその繰り返し（つまり生地丸めがひとつも無かった）。
これがとても大変だったけれど、初めてだったクロワッサンの時のようなバターが飛び出す失敗も無く、伸ばした形もイイ感じで、やはり経験（失敗も含めて）を積むことが上達のカギなんだな～とつくずく。

りんどう

シルバーウイークに「道の駅」巡りをしたとき、「真狩フラワーセンター」で購入。
りんどうの紫色はウチの庭にはきつすぎると思い、こっちの色に。
多年草だけど、以前植えたときには残念ながら根付きませんでした。
今回はどうかな～。

花言葉：悲しみにくれているあなたを愛す。正義。

真狩フラワーセンター　左側に見える骨組みが広い温室。


大好きなルッコラの苗も発見。ちぎって生野菜サラダに混ぜます。

ちょこっと虹

昨日１５時０６分撮影、東の空。
海から雲に登る虹の階段、こんな絵があったような。
まもなく、この雲は流れ去り、虹もまた消えました。。。

お作りに挑戦

頭ガンガンで、熱っぽくて仕事を休み、夕食はあるもので簡単にと思っていた夕方、釣りたてのイシモチというカレイをいただきました。
「刺身になるからね」と言われても、自慢じゃないが魚を自分で刺身にしたことなど無い！
「刺身以外の料理法は？」
「フライとかムニエルかな～」
折角釣ったものを持って来てくださった有り難い気持ちと、この立派なイシモチを見ては、頑張ってみようという気になった。

裏側、綺麗！　３０センチの物差しを置いてみました。
こんなに大きくなるまで海で泳いでいた魚、包丁を入れるときには気持ちがひきしまります。


悪戦苦闘の結果↓　これでも半分。残りは冷凍。
コリコリです！　初めての食感に感動、淡白なのも私好み。


立派な卵が入っていたので、冷蔵庫に残っていたコンニャクと煮てみました。