お隣のご主人がナナカマドの小さな木を持ってきて、あれよあれよという間に植えて下さったのは１０年ほど前。
毎年剪定するのだけど成長著しく、仰ぎ見る梢には白い花そして赤い実、随分楽しませて頂いたものの、狭い畑が日陰るようになり…
思い切って決断！地上１メートル強の所でバッサリ切り落とす。
いや～、なんかすっきりしました！
切り口に餌台を設置してみると、直ぐにやって来た雀たち。
雨風に関係なく、朝な夕な賑やかなこと。
大事にしてきたものでさえ状況の変化で切り離す決断も時として必要、それによって思いがけない風景が見えてくることも。
このナナカマドは生きていて、脇から新芽が出てきます。
さてどうする。
そして、お隣さんはこの変化に気づいているかなぁ…