振替休日だったので、遅ればせながら帝劇レベッカに行ってまいりました。
シアタークリエから帝劇へと、ずいぶん舞台の大きさが変わったので、どうなのかな~と思いましたが、なんの大塚ちひろちゃん演じる「わたし」と山口祐一郎さまのマキシム・ド・ウィンターが出会うホテルのロビーなどが広々として奥行きも感じられ、なかなか良かったです。クリエの時は、なんだかビジネスホテルのロビーみたいでしたから。
マンダレイのお屋敷でダンヴァース夫人に「死んでしまえ!」と迫られる窓のシーンもそれらしくなって迫力が出ました。それにしても、重低音で迫るシルビア・グラブさんのダンヴァース夫人、こわ~い・・・
ゴルフコースや波の映像も効果的に使われていたと思います。ただ、前妻レベッカの幻映像はいらないかな~
大塚ちひろちゃん、シルビア・グラブさん、伊東さんが本当に良かったです。印象に残る美しい曲が多いし。アンサンブルも厚みが出たような。もちろん、山口さんも石川禅さんも吉野圭吾さんも良かったですが、やはり女性陣が頑張ってる舞台ですね。
でも、ストーリーはどうなんでしょう。レベッカが死を望んでいたとしても、あの死に方はどうなの?最初の死体はいったい誰?マキシムは死体遺棄罪とかには問われないんでしょうかね。。そーんなことは考えずに楽しんだ方がいいのかな。
そうそう、石丸幹二さんのトート、山崎育三郎くんのモーツァルト扮装写真のチラシがありました。↓石丸さん、優しそうな黄泉の帝王ですね~育ちゃんは戦闘的な感じ?
貴重な平日を無駄にしてはならじと、終演後は長女と待ち合わせて新宿バルト9で「アリス・イン・ワンダーランド」を3Dで観ました。感想は明日。
トート閣下の写真こちらで初めて見て一瞬「どなた?」って思ってしまいました。
宝塚の男役さんみたいにも見えませんか?
舞台ではどんな妖しさで迫ってくるのでしょうか?楽しみですね!
9日にレベッカに行ったときはまだ新チラシできてなかったです。
こんなバッチリメイクにロン毛の石丸さんは見たことなかったから、ちょっと違和感を感じつつも、pippiさんのおっしゃる通り、優しそうな閣下ですね。
こんなんで人の命奪えるんでしょうか。
城田優くんは予想していたとおり。
死の帝王というより王子様。山口閣下の息子みたいです(笑)
山口さんもお写真撮り直したんですかね?
カッコイイです(*´∇`*)