今日、明日と尼崎スポーツの森で「ふれあいの祭典 阪神南フェスティバル」が行われています。
明日3日(日)、午前10時30分より、ピッコロ劇団がふれあいステージに出演し、12月21~22日に芸術文化センター阪急中ホールで上演するファミリー劇場「星つむぎの歌」を紹介するミニステージを披露します。
会場へはJR・阪神尼崎駅からシャトルバスが出ていますので、ぜひ足をお運びください。
今日、明日と尼崎スポーツの森で「ふれあいの祭典 阪神南フェスティバル」が行われています。
明日3日(日)、午前10時30分より、ピッコロ劇団がふれあいステージに出演し、12月21~22日に芸術文化センター阪急中ホールで上演するファミリー劇場「星つむぎの歌」を紹介するミニステージを披露します。
会場へはJR・阪神尼崎駅からシャトルバスが出ていますので、ぜひ足をお運びください。
このたび優れた芸術・文化活動を顕彰する尼崎市の「尼崎市民芸術賞」にピッコロ舞台技術学校主任講師で、舞台美術家の加藤登美子さんが選ばれました。
加藤さんは昭和59年からピッコロ演劇学校研究科1期生以降の卒業公演の美術プランを担当しているほか、舞台技術学校では平成4年の創設から講師を務め、平成16年以降は主任講師として後進の指導なども含め、運営面での中心的な存在として活躍されています。
また県立ピッコロ劇団では、旗揚げ公演「海を山に」以降、数多くの公演の美術プランを担当されています。
こうした業績によって、昭和58年に第9回舞台テレビ美術展大阪府知事賞を、
平成9年には舞台美術では最も権威のある伊藤熹朔賞新人賞を、平成11年には
大阪舞台芸術奨励賞を、平成23年には第39回伊藤熹朔賞奨励賞を受賞されています。
加藤さんが美術指導をされているピッコロ演劇学校研究科30期、舞台技術学校22期合同発表会が11月2日(土)、3日(日)中ホールで行われます。
ようやく朝夕が冷え込み始め、秋が感じられるようになってきました。
今月のピッコロシアターは、若い世代の皆さん方の挑戦から始まります。2日(土)/3(日)がピッコロ演劇学校・研究科生と舞台技術学校生による秋の合同発表会。そして8日(金)~10日(日)は兵庫県高等学校演劇研究会阪神支部発表会。ピッコロの学校生、阪神間18校の皆さん方がそれぞれに臨むホール空間でのフレッシュな劇表現が、鑑賞者にどのように響くのでしょうか?
ピッコロ鑑賞劇場では、SENDAI座☆プロジェクト2013―待望の第3弾、新作の人情喜劇「鳴子温泉郷物語(タルタロスの足湯)」に続いて、劇団風の子「ぼくのなかのぼく」。ファミリーで楽しんでいただければと期待が膨らみます。
ピッコロ劇団では、小学校公演「不思議の国のアリスの帽子屋さんのお茶の会」が神戸、北播磨、但馬の訪問を開始。稽古場ではクリスマス期のファミリー劇場(西宮の芸術文化センターで来月上演)「星つむぎの歌」の稽古に熱が入ります。
ほかには室内楽サロン「西洋古楽器による演奏会」(そう楽舎)なども。
ご来場をお待ちしています。お楽しみください。
館長:大鳥裕士