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ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

アフタートークショー

2006年06月11日 | ピッコロ劇団
今日はピッコロ劇団公演終演後、出演者全員によるアフタートークショーを行いました。

秋浜悟史先生との出会いや、心に残っている言葉など先生の物真似も交えながら思い出が語られました。

また、出演者それぞれから今回の稽古場での苦労や、鵜山仁さんのユニークな演出方法なども話題となり、終演後の舞台に、幕があがるまでのうひとつののドラマが浮かび上がりました。

最後まで残って熱心にお聞きいただいた皆様。
ありがとうございました。

いよいよ初日

2006年06月09日 | ピッコロ劇団
今日は、ピッコロ劇団第25回公演の初日でした。

ピッコロ劇団の初代代表・秋浜悟史の追悼公演ということで、ゆかりの作品を2本立てで上演しています。

これは、秋浜悟史=作 「喜劇 ほらんばか」の一場面。

「ほらんばか」は、秋浜先生が25歳の時に書かれた戯曲です。

東北弁で綴られる青年・秋浜悟史の世界は、苦く、哀しく、おかしくて、息苦しいほどの生々しいエネルギーにあふれています。今の時代だからこそ新鮮な魅力があります。
ぜひ、秋浜ワールドを味わってください!

もうひと作品は、
清水邦夫=作 「楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―」
また後日ご案内します。

演出は、いずれも文学座の鵜山仁さん。
15日(木)まで上演中。12日(月)休演。

秋浜悟史追悼公演 まもなく上演

2006年06月07日 | ピッコロ劇団
昨日の朝9時からピッコロ劇団「秋浜悟史追悼公演」の仕込みが始まっています。

劇団員達によってサクサクと搬入は終わり、早速、舞台上では装置が組まれていきます。

今回は2本立て上演。
「喜劇 ほらんばか」は東北の寒村が舞台。
そして、「楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―」の舞台はズバリ楽屋。

それぞれ白と黒のコントラストがはっきりとしたシンプルな装置。
ここに役者たちがどんな色のドラマを描くのか!?

公演初日はいよいよ9日から。
どうぞ、ご期待ください!!

校外学習

2006年06月04日 | 演劇学校・舞台技術学校
ピッコロ演劇学校の特徴の一つに「校外学習」というものがあります。
一般には「遠足」と呼んでいますが・・・

今年は6月4日日曜日、西宮市の甲山森林公園でおこなわれました。
無対象の動きやエチュードなどをゲームを使っていく劇表現の授業を、外に出て一般の目に触れてどれくらい視線を浴びるか・・・
そしてレクリエーション的な要素も盛り込んで、今年は総勢45名思い切り!身体を動かしました。