今日から、「博多小女郎波枕」の稽古が始まりました。
今回、ピッコロ劇団を初演出してくださる鐘下辰男さんは、さてどんな稽古をするのかなぁ~、と興味津々で参加。
が、初日の今日は、読み合わせ(役者がセリフを声を出して読む)を一回しただけで稽古終了。
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鐘下さんによると「この台本はあくまでも稽古テキストなのでどんどん変わります。
これを信じて覚えてしまわないで」と注意が。
実際、読み合わせ前に早速テキストレジを演出上の都合に応じて改変すること)があり、セリフがシャープに研ぎ澄まされてゆきます。
3日間ほどのテーブル稽古(座ったまま台本を読む)の後、「来月からはイス稽古に入ります」と、鐘下さん。 ん?イス稽古!?;どんな稽古か、またまた楽しみ。
詳しい稽古場の様子は、劇団員の稽古場ダイアリーでもご覧いただけます。
◇ピッコロ劇団第43回公演 「博多小女郎波枕」
6月15日~20日 ピッコロシアター大ホール
一般3500円
大学・専門学校2500円
高校生以下2000円
発売中
広報☆古川