ピカビア通信

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長閑なコンフェデ

2013年06月18日 | サッカー

 

コンフェデの、ナイジェリア対タヒチを見る。今大会の中でも多分一番注目度の低い試合かと思われる。そもそもタヒチが何故出てるのかと疑問に思う人も多いのではないか。オセアニア代表の嘗ての常連国オーストラリアはアジア枠となり、次の候補のニュージーランドは勝ち残れず結果タヒチとなったようだが、これは丁度、WCアジア予選にフィリピンが入ってきたようなものだろう。実力差はあまりに大きく、勝敗は99.99パーセント分かっている。こうなると現場では、タヒチ(アマチュアがメンバー)がどこまで頑張るかといった見方となり、基本的にタヒチ寄りの応援となっていた。ある種の判官びいきのようなものだ。試合としては締りのないもので緊迫感に欠ける。が、草野球を見るような長閑な雰囲気もこれまた好しでつい見てしまった。元々、プロ野球は全く面白くないが草野球は面白いと感じる嗜好の持ち主なので、惹かれたのだと思う。

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