ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

雨中のパーカー

2013年06月27日 | Weblog

 

雨の中、透湿防水のパーカー(コロンビア)がどの程度の効果があるのか確かめるために、傘を差さずに4~5キロほど歩いてみた。始めは大した降りではなかったが、次第に強くなり、傘も差さずに歩いている姿は奇異に映るらしく多くの視線を感じる。ヨーロッパでは普通なのに、と言いたいところだがここは日本である。足元は長靴。パーカーはどれも大体同じだが、フードをかぶると視界が遮られる。丁度いい具合に頭が納まらないのだ。紐を締めれば目の下まできてしまうので、結局先端を折り視界を確保する。がそれをすると、顔の周辺から雨粒が入るということが今回分かった。生地から進入しなくてもそういうところから結構入り込むのである。後はファスナー部分。水が沁み込み内側も湿っぽくなる。もっと本格派だと、防水仕様のファスナーとなるが、カジュアルよりのアウトドアウエアだとこの程度である。それと気温は17℃ほどだったが、雨に濡れると生地が冷たくなって身体が冷えることも分かった。山であればそれなりのインナーが必要だろう。そして一番の問題はパンツであった。ジーパンだったが、腿の辺りに直接雨が当たるのでびちょびちょになった。下も防水パンツを履かないと意味がないのであった。しとしと雨だったら全然この格好で問題はなさそうだが。

話は変り、本日(7:30)、ビオトープではまたオオシオカラトンボが羽化していた。これは羽化したて(早朝に始まったのだろう)。

 

 

そして辺りを見回すともう一頭見つかった。こっちは昨夜羽化したものと思われる。羽化した場所は不明。

 

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