玉田も、十回に一回くらい思い切りの良いシュートを
打ちそれがきれいに決まる。
だから、ついそのイメージに引きずられるが、殆どの
場合はその積極性のなさが前面に出てあまり活躍でき
ないから、やはりいまさら期待が出来る選手とはなら
ない。
昨日のガーナ戦、勝つには勝ったが、この試合だけで
オランダ戦より進歩したとも言えなのが辛いところで
ある(過去に何度も同じようなことが繰り返されてい
る)。
それより、応援していた現地の日本人に嬉しいプレゼ
ントになったことが、今回の試合の一番良かったこと
ではないだろうか。
一眼デジカメ、というよりデジタル一眼と言ったほう
が一般的か、そのデジタル一眼だが、本来のポテンシ
ャルを発揮するためには、やはり適正な露出とかいろ
いろ調整して撮らないといけないようだ。
全自動だけだったら、コンパクトデジカメと大して変
わらないかもしれない。
特に、パソコンで見るだけだったら殆ど変わらない。
手ぶれ防止が付いている分、コンパクトデジカメの方
がむしろちゃんと撮れるのではないかと思われるケー
スも多々ある。
簡単になったとは言え、デジタル一眼を使いこなすの
はそれほど簡単なことではないのだ。
それと、小さくなったとは言え、慣れてない人間にとっ
ては充分重く、首にぶら下げてると結構負担が来る。
それなりの重量感もカメラ好きには魅力であるらしい
が、それも良し悪しである。
とは言っても、普通に、例えば同じ風景を撮った場合、
発色とか比べたらデジタル一眼のほうが良いのは事実
だ。
撮る対象によって違いも顕著だったりするわけだが、
取りあえず接近戦の場合は、特に手ぶれに気をつけな
いといけないことだけははっきりしている。
これに関しては、ピンとは気持ちよく合うが(この点
も大きな違いだが)がっかりするような出来が恐ろし
く多発する。