マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「てだのふあ」観劇してきました♪

2022-10-05 | カルチャー 見聞
昨日は「演劇鑑賞会10月例会」に出かけてきました。
今回は沖縄復帰50年の年とあって、映画やドラマ化もされていた「太陽の子」を、「いづみたくさん」の劇団「イッツホーリーズ」が「ミージカル化」しての上演でした。         
       
       
1975年の神戸、「てだのふあ・おきなわ亭」という料理店を営む夫婦の11歳の娘「ふーちゃん」の目を通して、そこに集まる「沖縄出身」の人々の悲しみを描いていました。
先日終わった「ちむどんどん」も、「沖縄」の「戦争の爪痕」等も描かれてましたが、「沖縄は問題を抱えたまま月日だけが過ぎていっています」という児童文学作家の「灰谷健次郎」が生涯問い続けた「本当の優しさとは何なのか」というテーマを、音楽と笑いに包んで、素晴らしい歌声と、演技で貧しくも懸命に生きる市井の人々の姿が描かれていました。
シンガーソングライターの「普天間かおりさん」が客演で出演されてました。
そうそう、「ちむどんどん」も東京で食堂遣ったりしますし、「沖縄」を出た青年が身元引受人の元で暮らす等・・というのも似ていて、先日まで耳になじんでいた「沖縄ことば」はすんなり聞き取れてましたし、ある場面では、出演者の皆さんが「三線」を全員弾いてらしたり、下手後ろで「ピアノ、ベース、パーカッション(とくにこれは見えにくかったのですが経験者の興味で目がいってました)」生演奏の音楽担当者の方達の演奏と、歌声、演技の素晴らしさに、でした。
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