マイリビングダイアりぃ

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「藤原道長」のルーツを探る(あなたの知らない{奈良}旅?)より

2024-09-07 | カルチャー 見聞
ここ数日、録画番組で故郷奈良(まほろば)に接することが続いてまして・・(アナザースカイでは堂本剛の故郷案内、プロジェクトXでは,薬師寺東塔の修復の挑戦者の方々)と、そして「あなたの知らない京都・・」での今回の「藤原道長のルーツを探る」から懐かしの寺社や風景(光景)を見ることができました。
今回はカルチャーできたことを中心にご紹介します。
まずは教科書から必ず習った「大化の改新」から・・
  「645年」と覚えた「大化の改新」は一連の事件の後の改革の事で、きっかけとなった「事件(乙巳の変 いっしのへん)」があったのですね。このきっかけになった事件のことは全く知らなくて・・(習ったのかな~~?記憶にないです)
まずは「藤原」と名乗る経緯も含め「始祖 藤原鎌足」の誕生から・・(そういえば 鎌足さんの何代?に当たるのかは覚えていませんが、私の友人のお父さん保存の古びた今にも破れそうな家系図を持っていたのを見せてもらってその名があったのを見て驚いたのを思い出しました)
  「中臣鎌足」が祀られている多武峰の「談山神社」の絵巻(唯一解る絵巻でした)でできました。(談山神社は奈良にいた昔に一度しか行ってなくて、和歌山からのバスツアーで紅葉を見に行きたいと思いながら時がたってしまい叶っていません)
   「鎌足さん」が生まれた時から描かれてまして、「鎌をくわえた狐」が描かれています、その「狐が奉納したといわれる鎌」から幼名が「鎌子」だったようですが・・
「横暴」を重ねる「蘇我氏」関連では・・
  <「蹴鞠の会」で「皇子」が沓を飛ばしてしまった時に「蘇我入鹿」があざ笑うのですね。その時に予てから皇子との接見を希望していた「鎌足」が「沓」を拾って渡したことから親密になっていったようです。
   「かたらい山」で「暗殺」の密談をされたようです。
   この時の「藤の花」から「藤原」を授かったのですね。
   凄いリアルな暗殺場面が描かれてますね(首が飛んでます)
   長子が建立した「談山神社」の「十三重塔」は現存する木造の唯一のものだそうです。
二代目「不比等さん」~4人の子を経て隆盛を極めていくのですね~(道長さんは12代?・・・)
   
 当時は今の奈良県全体が「興福寺領」だったようです。
   「政略結婚」もこのころから始めっているんですね。
 「不比等さん」の邸宅だった処に「光明皇后」が建てた「尼寺 法華寺」のご本尊は「皇后」をモデルにしているとか・・
   「興福寺」は氏寺「春日大社」は氏神と、藤原氏の隆盛は凄いです。
   春日大社の「若宮」の「おん祭り」一度見に行きましたが・・
 この大きな「太鼓」は昭和51年までしか使われなかったので、残念ながら見ていません。
   やっとここで「道長さん」関連の「鏡」が登場しました。
春日大社の宮司さんは現在も「光る君」の前半に登場された「花山院」の末裔の方がなられているようですね。
故郷の隣の市「御所市」の地酒が登場しました懐かしの「金剛山」の麓の「くじらの滝」から名づけられているようです。
カルチャーの回でした~~。

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