土曜日(1月26日付け)の朝日新聞「be」に「クイズでつづるブランド誕生の逸話」という記事がありました。03年スタートした毎週土曜連載の「キミの名は」(ブランドやロゴマークの誕生秘話をのエピソードを紹介されてます。私がだ~~い好きな連載コーナーです。)スペシャル版です。
で、今回は知名度が高いブランドが多い「お酒」がテーマの特別版です。(読まれた方は記憶を辿ってもう一度)クイズに挑戦してみてくださいませ~。
江戸初期に京都。伏見で創業した「笠置屋」がルーツで、古代オリンピックで勝者に月桂樹のリースを贈って栄誉をたたえた故事に習い「清酒業界のトップに」という思いを込めて登録されてそうです。(さて答えは??)有名ブランドが後に社名になった(87年)代表例ですね。
よろこび~~のさ~け~「松竹梅」ですね~。江戸時代の個人商店からはじまる「宝酒造」のこのブランドは古来日本や中国の「めでたきもの」とされてきた木々からとってるんですね。ビール事業は・・(○?×?)
このクイズはやさしいですよね?
印象に残るCMソングを制作していましたね。創業時からの清酒「万両」を「大関」に改めたのは明治17年、「ワンカップ」を発売したのは1964年。社長は「ワンコップに」と命じられたそうですが東京に同じ名の「立ち飲み屋」があったので「カップ」に落ち着いたそうです。現社名「大関」になったのは1991だとか。
「サッポロビール」(1964年)の前身は明治政府建設の「開拓使麦酒醸造所」で、明治10年に北極星をラベルにした「札幌ビール」を世に出し、払い下げで10年後に「札幌麦酒会社」が設立されたそうです。同じ年に設立された東京の「日本麦酒醸造会社」が、「恵比寿ビール」を3年後発売して、商売繁盛の神様の名を商品に付けられた訳ですが、この工場があった場所に貨物駅「恵比寿停車場」ができたり、ビールの名から「恵比寿」という地名になったそうです。(答え書いちゃった)
あまり焼酎は飲まないので知名度が急上昇しているこの「鍛高譚」(たんたかたん)は初めて聞く名柄で、この「命名伝説」は、勘で答えましたね~。
北海道白糠町で紫蘇を栽培している町民の発案で生まれた焼酎だそうです。紫蘇畑がある場所の地名も鍛高で、物語を意味する語呂もいい「譚」を最後にくわえられたそうです。語り継がれた物語「タンタカの伝説」が切り絵で表現されてます。(ヒントです)「鍛高譚」は旭川市に工場を持つ「合同酒精」(東京都)が1992年に発売されたようです。同社の持ち株会社「オエノンホールディング」の名前はすべての物を酒に変える力を酒の神「バッカス」から与えられたという女神「オエノ」に因んでるそうです。
ネットのブログ等で、「北海道ワイン」(小樽市)の商品ラベルのロゴをどう読むかで意見が割れているそうです。「おたる?」「おるた?」
創業者の社長は「どちらでもいいですよ」と笑っておられるそうですが、商標登録をするときに法律では「地域名」と「商品名」を組み合わせたものは基本的に認められていなかったそうです。社長の苦肉の策で今のロゴになったそうです。
「小樽の街も海も山も大好きだから」という創業社長の「おたる」へのこだわりがにじんでいると記事にありました。
商標ブランドへの規制は、2006年の改正商標法施行で変わったそうです。「地域ブランド」制度が確立されたようです。
私は昔から「会社四季報」を見るのも好きだったのですが、今はもう従業員の数や社訓等を知る時代でもないし、この「キミの名は」で、商標名や社名の逸話を読むのが毎週の楽しみになりました。
新聞からのカキコがほとんどになってしまいましたが、「クイズ」楽しんでいただけましたでしょうか?
ひなただ今頭も身体も冬眠中の状態です
今日久しぶりにPC開けてお邪魔させていただいたら~いや~お酒のクイズだぁ
「おたる」「おるた」おもしろいですね何だか北海道だから「おたる」って感じですよね~
辛党ひなはどれを見ても思わず「ごっくん」です
もう二月になりました~是非是非新年会?いや新春会いたしましょうね
北海道ワインはやっぱり「おたる」と呼んだほうがいいよね~
紫蘇の焼酎は、一度味見したいな~
ひなちゃんは「辛党」だったんですね~~。
寒~~いのが行っちゃったらほんとに「新春会」やりましょうね~~
おたる?おるた?「どちらでもいい」なんて面白い社長ですね
1.昭和初期 ←感です
2.〇 お酒とか味醂と違ってビールは麦で作るから ビール事業には手を出していないのでは?
3.えっ易しいですか
AかBのどちらかの様な気がするので・・
これも感でBにします
4.あら、答え言っちゃた?
5.B 鮭しか浮かばなかったよ
6.本当は「おたる」にしたかったけど
「おるた」にしたと言う事ですか?
pekoさん先生 正解教えてね 赤点だと補習あるのでしょうか?
つきは、お酒飲めないけど新春会 呼んでください
さんの米が入っていたらカンニングしようと思ったおゆき・・・
Q1・・・Bの大正時代?(何となく)
Q2・・・宝酒造は缶チューハイとかはあるけど・・・ビールはない!
Q3・・・ボンジュールときたら、Bシャンソンの越地吹雪さんかな?
Q4・・・今でもJR恵比寿駅内には「恵比寿様」の像がありますよん!
Q5・・・旭川・・・Bの鮭の仲間?かな・・・
Q6・・・「おるた」かなぁ・・・
あ~頭使ったらお腹が空いちゃったぁ~
pekoさん、クイズ楽しかったですよん
1=A 江戸の次に近い年代で??
2=× ビール党は間違えられ無いね(宝ビール)
3=A 「ボンジュール」と言えば??
4=× 此もビールの問題、必勝・・
5=A 逆想、北海道特産の逆狙い??
6=おたる 大好きな地名に希望感
全部、間違って居ても嫌いに成らないでね~
ビールも本当は由来より、飲む一辺倒なの
pekoさん!の答えを見て、少し勉強しますから
Q2× 1957年に「タカラビール」発売です。
(ビール事業は発売から10年で撤退)
Q3 A 越路さんです。
Q4× 書いてしまってます!ビール名から駅名や地
名が生まれました。
Q5 A タンタカはアイヌ語で「カレイ科の魚」を指 すそうです。
(伝説)海が濁って魚達が苦しんでいる時ウミガメが「鍛高山に、どんな苦しみも癒してくれる紫色の草がある」と言った。川を遡ったタンタカは、森の動物の協力でシソの葉を持ち帰り、海の仲間達を救ったという物語です。
Q6 社長が「お」と「る」を縦に、その左側に 「た」を飛び出した格好に書き上げ「おる た」として意匠登録されてます。
ロゴは「おるた」でも消費者が「おたる」と 読むのは自由だそうです。
つきさんへ
そうですね~補習は「新春会」行き
のの中でやりましょうか~?(笑)
おゆきさんへ
楽しんでいただけたようでよかったです。
恵比寿駅構内に「恵比寿様」が
タンタカの話はちょっとですよね。
カレイの仲間が川を遡る
mizocyanさんへ
流石にツウのさんですね。
アイヌ語のタンタカなんて解りませんよね。
「おたる」ワインでね