マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

和歌山演劇鑑賞会「ほんとうのやさしさで」へ・・

2023-11-21 | カルチャー 見聞
今日は演劇鑑賞会例会に出かけてきました。
何時もとはちょっと違う趣向の「朗読と音楽 ほんとうのやさしさで」で、ほんとにやさしい気持ちになれた例会でした。
「朗読」は「日色ともゑさん」音楽はマリオネット」で、初めて見せて頂いた「ポルトガルギター(湯浅さん)」と、「マンドリン(吉田さん 副会長だそうです)」の演奏3人の舞台でした。
詩やエッセイを書かれている「茨木のり子さん」の詩を日色さんが美しい日本語で読み上げられます。
劇団民芸(日色さんは特に)と長年コラボされてるというマリオネットのお二人の演奏朗読に合わせて選曲されてて素晴らしいコラボでした。
一部は「マリオネット」の演奏が続いて(ギターをかじったことのある、今ではコードも忘れてしまった友人と私は)感嘆の素晴らしさで、民芸の大御所(滝沢修さん、北林谷栄さん等)が魅了されたという「ポルトガルギター」の心地よい音色で癒していただきました。
「日色さん」は真っ白な白髪とピッタリの、一部では中は黒で白のスーツをお召しになられて「8年ぶりぐらいですが、こんな白髪になっちゃいました~」って言われて「市民会館もよかったけど、いつの間にこんないホール作られたのですか~~」って笑いをとってらっしゃいました。
そして2部では「故 奈良岡朋子さん」が残された素敵な「最後の詩」を読まれて「この上着は徹子の部屋に出られた時のもので、忘れて旅だったので、唯一私がぴったりだったので頂いたの」とスカートは自分で用意して・・黒で統一されてて、これもまた素敵に着こなされてました。
「萩原朔太郎さん」の詩に「マリオネット」の方達が作られた曲での朗読もあって、終盤はマリオネットの音楽に合わせて「シャボン玉、ふるさと等3曲」を日色さんの歌詞誘導で歌いました。日色さんが「コーラス隊みたいでしたよ~~」って褒めてくださいました。
最後の方の曲は「蘇州夜曲」だったので、なんとなく耳にしたことがある程度だったので歌詞が解らないから誘導して頂いてもハミングでしか歌えませんでしたが・・
でも心癒されて友人と楽しかったね~~って帰途につきました。
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