マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

こんなドラマもあったんですね{♪ポケベルが鳴らなくて~~}より

2020-12-29 | メディアより(好きな人達)
この間やっと見終えたドラマ「ポケベルが鳴らなくて」からピックアップでご紹介します。
毎回、タイトルが出る前にあの独特の「タララ~~ラタララ~~ラ」と、主題曲の前奏が流れて歌が始まって・・よく街頭(有線だったんでしょうね)で耳に入ってきて覚えてしまったフレーズ「ポケベルが~鳴らなくて~愛が待ちぼうけして~~る~私の方から~電話できない~」は一緒に歌ってました。
当時「ポケベル」が社会現象になっていたようですが、全く私には無縁でしたので「ドラマ」もやっていたのも知りませんでした。予約しながら観れるときに観ていたのですが、やっぱりどうなっていくのか・・と嵌ってしまいました。
「裕木奈江さん」と、「緒形拳さん」「高橋克典さん(お若いですね~)」が「香港」で出会ったことから、恋愛模様が変わってきて・・
「飄々とした拳さん」が、「克典さん」を追っかけてきて、付き合ってるのに不甲斐ない彼に、別れを意識しだすときに「拳さん」と偶然出会って・・・
東京に帰って再会してから「奈江さん」のペースに誘い込まれて・・
拳さんの奥様役の「阿木燿子さん」はフラメンコの発表会をする才色兼備で、娘役の「坂井真紀さん」達との幸せな家庭がだんだん・・・
奥さんが浮気に気付いて、知らないふりをしながら二人でで出かけたりしてそれとなく・・ですが、拳さんはあくまで普通です。
「克典さん」が「奈江さん」のことがまだ忘れられなくて「奈江さん」の親友の「真紀さん」に近づきながら何か画策してるのです。結局「お父さん」と「奈江さん」のことが解ってしまって・・
仲のいい父娘に亀裂が生まれてしまいます。(娘はお母さんが許してもわたしは許さない・・というのですが)
一旦別れる感じになるのですが、毎日が空しい感じで、孤独な「奈江さん」のことをほっとけないと、拳さんは娘に「そんなお父さんなんていらない!!」と言われながらも、無理に出て行って彼女を探し当てます。
拳さんは「俺の中ではまだ終わってないんだ・・」と、彼女は「どうしようもないじゃない、帰って・・」となって・・そのまま「谷啓さん」のところへ・・拳さんは「もう帰るつもりはない・・」と、奥さんんは「「そうですか・・」と電話を切って「別れ」を意識します。
「克典さん」は「真紀さん」に「今までごめん、今はほんとに君のことを思っている・・」というのですが、揺れる「真紀さん」は「今更そんなこと言わないで!!」ときっぱり思いを断ち切ります。
「私はいったい何だったのよ~~!!」と、慟哭する母を見て「息子と娘」が奔走するのですが、本気だった「飄々とした拳さん」は独り住まいを始めます。
「克典さん」は田舎へ帰ることになったり、「奈江さん」に呼び出された「燿子さん」は「あの人のことは。きっとあなたよりよく解ってる。自信がある、私たちは冷めたわけでもないし・・今は許せるようになった」といいます。
「真紀さん」が「私にあなたと同じような思いをしろっていうの?私は両親が別れることになっても孤独じゃないし、不幸でもないわ!!」というのですが、彼女は「今まで幸せでいられたからそんなことが言えるだけだよ」と言い放ちます。
結局彼女は「拳さん」の背広に「ポケベル」を隠して一人外国へ行って仕事をすると・・最後の電話をします。
拳さんが彼女に初めて片方のポケベルを鳴らしたら、部屋の背広のポケットに片方があって落胆してる処へ空港の公衆電話での彼女からの電話が鳴って「ポケベル見つかった?初めてポケベル鳴らしてくれたんでしょ」「外国で働くことにした、こうしないと私達別れられないでしょ」でさよならとなったのです。
彼女は外国で「ツアーコンダクター」「拳さん」は息子に「いらっしゃい」と言われながら「妻」の誕生会に現れます。
書斎の引き出しにある「離婚届」も破って、妻から「はい!」といわれて「うん?」と振り向いて「ポケベル!?」と言いながら受け取ってるところでエンドです。
でも「拳さん」が一人暮らししてる時に何度も訪れて、ご飯を作ったり、切ない思いを隠しながら(お互い思ってるのにどうしたらいいのかわからない状態)の二人の表情が見ているこちらも色々考えさせられましたね。
彼女の言葉「ただ好きだからじゃダメなの?」息子が「親父と別れてくれないか・・」と言いに来ても「本人に言えばいいじゃない、家族が壊れるなんてそっちの理屈でしょ!無理やり連れて帰ればいいじゃない「親父は頑としてるから・・」「そんな家族なら壊れたらいい」という台詞なんですが、
ま、結局歌詞にもある「あてのない恋をしてもきっと傷付くだけと 友達に叱られたけれど それでもいいそれでもいい逢いたい」という恋心 恋愛した経験がないから解りませんがやっぱり相手が妻帯者じゃ傷付く人が多くなるってことですね。
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