マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「雨の中に消えて」観てます

2020-05-29 | メディアより(好きな人達)
先日から始まった「ドラマ 雨の中に消えて」を録りながら見ています。
今も毎年「コンサート」を現役で続けられてる「舟木一夫」さんが歌ってらした「雨の中に消えて」が好きだったのと、出演もされてるというので懐かしくて録っておこうと思ったわけです。
大昔に文庫本で、読んだことがあったり、映画やドラマ化されてた「石坂洋次郎」作品の数々の中の1作品なんですが、このドラマ「雨の中に消えて」は「悩みが~あるなら~語り明かそう~涙は~こっそり~雨にながそう~」って詞が大好きだったのでよく口ずさんでいた曲だし、見だしたら秋田から出てきた高校の先輩後輩3人娘の東京での下宿同居生活、(今で言うシェア)しながら、世間や、働き方、男女(夫婦)間の考え方など、激しい大人の世界に直面しながら、三人三様の考え方で、お互いを想いあいながら「聡明さ」をもって、はつらつと毎日を過ごしてゆく姿が描かれていて、登場人物たちの考え方やその時代のおおらかな男女の対人関係等が、お互いの意見を尊重し合ってて、からかわれても(まあ、失礼ね、)って笑いあってて、ほのぼのしていて」あの時代はそんなふうでよかったんだ~~って羨ましくもありました。(まっ、陽のあたる坂道、若い人、光る海等などでおなじみの石坂洋次郎作品ですものね)
「舟木さん「」と「松原智恵子さん」の場面しか撮ってないのですがご紹介します。(1966年の作品なので白黒です)
 同じ大学に入学した「あやこ」と「村田栄吉」は喧嘩ばかりするのですが・・お互い意識しだして・・(63年に映画で吉永小百合さんと、高橋英樹さんが演じられてたようです)
 「きみちゃん 伊藤るり子さん」が秋田から「洋裁学校」に通うために遅れてやってきます。2年先輩の「たかこさん 広瀬みささん」は出版社に入社できて、当時はまだ女性が少なかった「婦人記者」になります。そこで作家先生たちの「夫婦の実態」に疑問を持ちながら、「編集長」、同僚や先輩達との交流が始まります。
石坂洋次郎作品からでしょうか・中流以上の家庭が描かれてるのが多いせいでしょうか、女性のセリフが目上の方に対しては「・・・・ですわ」「・・・ですのね」「・・・と思いますわ」なんです。
 「村田」を案内した時の場面ですが、彼も驚いてるように、住まいが「田園調布」の大きなお屋敷の「離れ」なのです。
後の回では、お屋敷の堅実に見える奥様の「浮気現場」を「たか子さん」が偶然見て「夫婦って・・」という3人の論議も始まります。
 今日見たこの回では、「あや子と、村田」が生活のために「選挙カー」での「アルバイト」を始めます。(この回は二人フル出演!!舟木さん台詞が多かったですがばっちりでしたね
このアルバイトででも、「奥さん公認の3号さんまでいる」という「樺山夫妻」の考え方を見聞する結果となるのですが、この頃から二人の間がいい雰囲気になってきます。でも、「村田」が田舎に帰らないといけなくなって・・二人とも「好意を寄せている」といいながらも「また会えるよ」という場面で終わってしまいます。(舟木さん歌手の方でもお忙しくなったのかな??)
どうなるのかも楽しみです。
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