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マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

安倍文殊院にて・・

2012-01-05 | 旅行&お出かけ

三が日が過ぎてからのpeko地方、昨日から連日、風が強く、時折霰や霙が降る外に出るのが嫌になる冷たい日が続いています。明日からは気温も上がっていくようですが・・・


さて今回のUPも、故郷でのお出かけ記です。お出かけ記といっても元旦の夕方、次男を最寄駅に迎えに行ってからのその足で「安倍文殊院」へ初詣に向かいました。


 「日本三文殊第一霊場 安倍文殊院」表山門をくぐろうとしてるのは我が家の父子です。駐車場が満車状態でやっと止めれて、表山門をくぐり参道を上がると本堂が見えてきましたが・・・その前の手水舎あたりには・・・人人人・・そしてずっとずっとず~~~~~~と右手まで・・・


 参拝客の列が長蛇の列(右の写真の左手通路から本堂に上って、紅白の幕の向こう側でお参りします)で、これを待ってたら夕食の支度に間に合わないので、とりあえず次男の「合格お守り」を買って「清明神社」にお参りすることにしました。


  「清明堂」へ行く途中の「金閣浮御堂(仲麻呂堂)」です。厄除けの方が七参りされる処です。↑「安倍仲麻呂 望郷の詩碑」


 夕昏の「文殊池」に浮かぶ「金閣浮御堂」です。此処から少しのぼって、「松」で作られた「合格門(ひと足先に門をくぐり合格をを「まつ」)」をくぐり更に登り、展望台に上ると西側の真下に「花の広場」に今年の干支「辰(龍)」を模して植えられた花壇と「金閣浮御堂」が・・


 展望台は此方で出生された「清明公」が母親の「葛の葉姫」から星占いの手ほどきを受けたと伝えられ、「天文観測」をしたようですね。記念碑はH16年「清明公千回忌」に建立されました。左の写真の「長寿道」という黄色の処の左手が前回UPの「藤原京跡」です。


元日の午後からは此方との二か所でpekoはつかの間「いにしえ人」になったような気分になれたということです。


 占いの開祖で有名な安倍清明の「清明堂」です。魔除け方位除けの御利益を頂けます。右は「ウオーナー博士」の報恩塔です。この方の戦争防止の進言や、不幸開戦の後も、古都の文化的価値の説得の成功のお陰で「京都や奈良」が空爆リストからはずされたのだそうです。この方の功績を知って「桜井市」の一市民がコツコツと貯められた自費でS34年に建立されたそうです。此方の院では博士の命日に「法要」が行われているようです。


  左は「東古墳」「飛鳥時代 指定史跡 知恵の窟」原始的な巨石を使用して加構された古墳で、羨道の中程に数百年の昔より涸れることなく湧きでている「知恵の水」とよばれる泉があるそうです。祈祷を受けられる方々に授与されているそうです。


中の写真の石碑の右側に洞窟のような人が入っていけるところがあります。此方も「西古墳」と言われていて同じく「飛鳥時代 指定史跡」で、「安倍寺」の創建者「安倍倉梯麻呂」の墓と伝えられ、玄室には「弘法大師」お手作りの「願掛け不動の石仏」が祀られているそうです。


日暮れが近づいてきたので、右の写真の参道を戻ります。本堂でのお参りが出来なかったので、御利益はあるのかどうか・・・ 


とりあえず、本人は「お守り」を買ったので気が済んだようですが・・・どうか「合格出来ますように」と祈るしかありません。


 

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藤原京跡にて・・・

2012-01-03 | 旅行&お出かけ

                    遅ればせながら新年の御挨拶を申しあげます。今年も宜しくお願い致します。


年末のブログUPから5日も御無沙汰いたしました。主人の実家の年末年始の仕事を一人何とか遣り終えて、全身打撲状態と、古傷のせいで軋みだした左半身を癒すために、今年は半日早く切り上げさせてもらって、昨夜遅くに戻って、片付けもそこそこにお風呂で全身をほぐし、左半身湿布を貼って1時ごろに就寝ぐっすり寝れて、やっぱり我が家が一番と、今は心身共にリラックス出来たpekoでございます。


しんどい日々が続いた中、唯一元旦だけは時間ができて、次男が丁度来るというので最寄り駅まで迎えに行く途中、時間があったので、昨年もUPした「藤原旧跡」に立ち寄りましたので、少し御紹介します。


    藤原京跡http://www.asuka-tobira.com/fujiwarakyo/fujiwarakyo.htmは900m四方あるそうです。大和三山のうちの北側の「耳成山」(左の写真)と東側の万葉集に詠まれた「香具山」(右の写真)


    ちょっと遊んでみました。↑pekoと柱の影法師。 赫い朱塗りの柱が何もない遺跡のアクセントになっています。昨年はなかったように記憶してますが・・


   南側の「朱雀門跡」方面を望む。        大和三山の残り一つ西側の↑「畝傍山」です後方は「葛城山」


 左の写真の赤いしるしのところ「大極殿院閤門跡」に立って、360度の眺望です。周りで「カイト」を揚げてた子供たちを撮ってみました。


  今年は暖かくて、昨年のように冷たい風がなくて、皆んな教えてもらいながらも悪戦苦闘してましたね。


 傍の野球場のバックネットにはちゃんとしめ縄が・・・良い年になりますように・・・


 


 


 

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皇帝ひまわりと皇帝ダリア(緑化センターにて)

2011-12-06 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方は、曇りがちの一日でした。実は今日午後から「神戸ルミナリエ」を見るのを兼ねて、リーズナブルな「シティループ&ベイ・シャトルセット券」を利用して、思い出の南京町を散策し、前に食べて美味しくて感激した「小龍包」を食べに・・と思っていたのですが、昨日夜から少し風邪気味で、大事をとって泣く泣く諦めることにしました。


さて今回も11月後半にお出かけした所から・・・今回は「県 緑化センター」です。


        「皇帝ダリア」は5メートルほどあったでしょうか?「皇帝ひまわり」↑というのもあったんですね。此方も4・5メートルでしょうか?12月初旬まで咲いてるらしいです。


  白の「サザンカ」が素敵でした。この日は暖かかったので夕方でも上着はいりませんでした。


  秋冬の植え込みは花が限られてしまいます。でも、お正月でおなじみの小さめの「葉ボタン」で綺麗にレイアウトされてます。


此処からは「温室」の花々を・・


 「多肉植物」の「花キリン」と「シャコバサボテン」此方↑は「チランジア・シアネア」


  温室内でも「クリスマスバージョン」の飾り付けが・・此方↑は「ストレプトカーパス」


            花盛りのシクラメンで、この温室内は見ごたえありましたね~~。


   こちらの温室では「球根ベゴニア」や、「木立性ベゴニア」が少し咲いていました。


   可憐な「オンシジューム」 「ブーゲンビレア」  温室ではお馴染みの「ゴクラクチョウカ」


温室内でもこの時期は、シクラメンを除いては、花盛りとはいきませんね。     


 


 

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野の里「布土器」にて・・

2011-12-04 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方、ポカポカ陽気で、暫くぶりにお洗濯ものがほかほかになりました。


さて、今回は「つくりん房作品展」の「緑風舎」を後にして、ランチタイムを過ごしたあと、過去ログでもご紹介したことがある野の里「布土器」から「秋の古布展」の案内状を頂いていたので、「うつわ」を見るのを兼ねて、行ってきました。ちょっと遠出の梯子です~~~~


古布を利用して制作された洋服や鞄、小物類を見せて頂き、あれもこれも素敵なものばかりで友人とともに何度も何度も試着を繰り返し、購入を決めたのは小一時間も経ってしまって・・・


帰路に就く前に「うつわ」がレイアウトされた素敵な空間で「ティータイム」です。


  この日は外は寒くて曇りの生憎のお天気。素敵な「うつわ」に囲まれる癒しの空間でのお茶は格別です。


 今回の友人の卓のお花は「ダイアンサス」ですね。私の卓のお花は「白のサザンカ」でした。


             窓辺の花瓶には珍しい二色の「洋桔梗」でしょうか?年代物の家具に「うつわ」が飾られてます。


この日は一日「陶」と縁がある一日でした。 


 


 


 

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Cafe Lierreにて・・

2011-11-15 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方、昨日とは打って変わって気温も上がらず本格的な秋到来といった陽気となりました。


さて今回は、予てから行ってみたかった「Cafe Lierre (雲山萬化荘)」で、昨日ランチタイムを過ごしてきましたので、ご紹介しますね。


 第二代農林大臣「岡崎邦輔」の旧別邸で、邦輔の祖父が名付けたとされる「雲山萬化荘(うんざんばんかそう)」が、「カフェ リエール」として生まれ変わり、営業されています。


     玄関のガラス障子をあけると待ち合い室になってまして、写真は帰りに撮らしていただいたのでひっそりしていますが、行ったときはこの両側の椅子も満席で、暫く立って待ってました。待っている間にも予約をされてた方達が何組か上がっていかれ、私達は待つこと1時間あまり、1時半ごろからのランチタイムとなってしまいました。


玄関たたきから靴を履いたまま、左の写真の板張りのフロアと、階段を登ります。


今日のランチは「国産牛のすき焼き風煮込み(ブロッコリーレンコン添え)」をチョイス、珍しくご飯をいただきました。友人は「鱈のグラタン」&パンです。食後のドリンク付きで(¥1150)です。


     私の席の右手南側から左手北側にL型に和風庭園になっています。  此方は北端のお庭です。建屋から前のデッキを進むと広いデッキがあって、何組か食事をされてました。


    建屋の北側から玄関に戻りながら、写真を撮らせていただきました。グランドピアノは「カフェタイム」に使われるのかな?私の席の後ろ隅にビオラ?らしきものも置かれてました。


        調度品も素敵なものばかり・・・で、感嘆符


  写真の左手のカウンターがキャッシャーです。クラッシックホテルのようでした。↑この「火鉢」色も柄も素敵で友人と「欲しいな~~~」なんて言いながら素敵な空間とさよならです。


    

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カルチャー見聞三昧♪P2

2011-10-19 | 旅行&お出かけ

先日の京都お得きっぷお出かけ記、今回は「穴場ランチ」と、「方広寺・豊国神社」編です。


では、お昼のランチタイムから・・


 四条大橋東詰から東へ・・南座を右に見て少し歩くと最初の交差点を右に曲がってすぐのビルの2階にある「カフェ・オステリア・シルエット」です。


   スープは野菜の具だくさんコンソメ、前菜も色とりどりで、テリーヌ、キッシュがとても美味しかったです~~私は「豚肉とアスパラのリゾット」友人は「ホウレンソウと、キノコのクリームパスタ(生パスタ)」です。バッケットもカリカリで焼き立て、ドリンク付きで、今回クーポン使って980円也。


お腹一杯になって、次の目的地の「国立博物館」へは歩いて行く事にしました。お店のビルを出たところの前の道が丁度「大和街道」で、まっすぐ歩くだけです。途中、京都独特の「下駄屋さん」や、「鬘屋さん」等をウインドーショッピングしながら、「舞妓さん(本物かな?今着せてもらって歩けるツアーもあるでしょ?)」にも遭遇したりしながら3・40分、博物館の裏手の「方広寺」が見えてきたので寄ってみることに。


   「本堂」です。「大日如来、大黒天」が祀られているようです。右の写真を撮っている後ろ手に細い通路があるのですが此処を東に行くと、秀吉が造営した東大寺の大仏より大きな18mもあったといわれる大仏様があった大仏殿の跡地とされる広場(現在公園)があります。詳しくは此方から・・http://www.kyoto-wel.com/mailmag/ms0304/mm.htm


  過去ログでもUPしていますが、再度UPしますね。例の家康が冒涜されたと、大阪の役に発展してしまった「国家安泰の鐘」です。「君臣豊楽」「国家安泰」という銘文が見やすいように白地になっています。「日本三大名鐘」の一つだそうです。


 そして、方広寺のすぐ横にある「豊臣秀吉」が祀られてる「豊国神社」→http://www.genbu.net/data/yamasiro/toyokuni_title.htmへ・・


      大徳寺、西本願寺」の唐門と併せ「三唐門」で、伏見城の城門の一つと言われる「国宝の唐門」の両側に茶色く見えているのが、おびただしい数の秀吉縁の「千成瓢箪の絵馬」なのです。時間がないので方広寺の境内から入って唐門を振り返り、鳥居を振り返って(逆に進んでしまってます)写真だけ撮って、(次回はお参りしますね、太閤さん許して)国立博物館へ、急ぎました。


 


 

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カルチャー見聞三昧♪

2011-10-17 | 旅行&お出かけ

今日は朝早くから京都までおとくな「みやこびと1dayチケット」を利用して、東山界隈をカルチャー見聞三昧、最後は大阪中の島の「バラ園」までのおまけつきの日帰り旅をしてきました。


では、最初に行った「高島屋京都店」の「画廊」と、「グランドホール」での「開催展」から・・・


まずは「画廊」での催しから・・


    「十二代 三輪休雪氏」の「て展」です。「萩焼オブジェ(ハイヒール)」で衝撃的なデビューをされた方で、今回は「蝶々」のイメージで登り窯で焼成された三十点が展示されてました。


初めての感覚の焼き物でして、ちょっと下世話ですが、お値段は百六十万~~二百六十万円台でして、オブジェ陶に代表される高い精神性をテーマの作品で常に時代をリードされてきた方だと知って、納得の見聞となりました。


そして「グランドホール」では「日本伝統工芸展京都展」が催されてまして・・


   此方では目録の一部「陶芸」だけでもご覧の通り110点もの出展で、その他「染織(50点)」「漆芸(38点)」「金工(35点)」「木竹工(35点)」「人形(27点)」「諸工芸(35点)」「遺作(2点)」と世界に卓絶する工芸の伝統作品が7部門にわたって厳重鑑査された入選作品による開催展です。


どの作品も流石に「凄い!!」という声しか出ないものばかりで、重要文化財保持者の方も数十名、審査委員や、鑑査委員、特待者という方も、(重、鑑、審)を兼ねられてる方も多くて、日本にはこの方達の他にも地道に日々技術を錬磨されている方達がたくさん居られるのだとということを、今回この展に接して再認させられた次第です。


 

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鶴見緑地公園にてP2

2011-10-15 | 旅行&お出かけ

昨日から降り出した豪雨は、早朝には止んだものの、お昼前からまた小雨がぽつぽつ、午後からは本降りとなって、夕方からは凄い雨になっています。


さて、今回は前回の続き「鶴見緑地公園」のバラ園のバラを中心に・・名前がわからないまま撮ってるものが多いのですが、ご了承下さいませ。


          この日はまだ少ししか咲いてなくて・・、22日頃に薔薇園のイベントがあるようですが・・葉も病気がちのものが多くて、ちょっと残念でした。


            これは小輪のバラ、可愛いツートンカラーです。「チャンピオン・オブ・ザ・ワールド(イギリス)」


          「舞扇(まいおうぎ)日本」           「ポリアンサ」此方も小さめのバラです。


         「コーラル・クラスタ(イギリス)」       「シー・ホーム(フランス)」


         この日は彼方此方に一輪づつ咲いてるという感じでしたね~~


 此方は「国際庭園」の一部分のお庭に咲いてた薔薇です。鮮やかな赤が夕陽に映えていました。


 


 

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鶴見緑地公園にて・・

2011-10-13 | 旅行&お出かけ

暫くご無沙汰いたしました


先日来の起動の不具合や、いきなりのシャットダウン等が起こっていて、ファイルのバックアップを行ったりしてまして、今もひやひや状態で記事のUPをしているのですが・・・(旨く行きますように・・


さて私peko、連休最後の体育の日、寒がりの長男のリクエストで一カ月早い例年の寝具交換に彼のマンションまで行ってきました。


一緒に夕食を摂るということで、それまでに夕方時間が空いたので近くの「鶴見緑地公園」を1時間余り散策してきました。その時の写真をUPしますね。


   「いのちの塔」は昨年3月末で営業休止されました。今の時期は「コスモス」が花盛りです。


        中央入口を「大池」側から撮ってみました。帰られる方が多くてひっそりしてます。此方の花壇も今は「コスモス」ですね。カップルが仲睦まじく座ってたので、お邪魔にならないように撮ってました。


        「鶴見緑地」のシンボル「風車」への道すがら可愛い花を見つけました。↑名前分かりません~~(白萩でしょうか?)


        昔、よく目にした「ヤマブキ」ですね。懐かしかったな~~此方↑は薔薇園までの道沿いに咲いていた鮮やか色の「薔薇」です。


         此方は前にもUPした花博時のまま残ってるエリア「カナダ(ナイアガラの滝)」「紅葉」が一葉。


        遠くに「パンパスグラス」が見えます。手前にはこんな可愛い花が・・名前分かりません~~


   此方は「日本庭園」エリアです。花博開催中に、この辺りは多分見たはずだとは思うのですが、21年も前のこと、記憶がなくて・・


   夕陽が沈む少し前の「国際庭園」近くに「プルンパーゴ(ルリマツリ)」の群生を見つけて・・


西駐車場へ向かう途中の公園内の広場では「演歌」の演奏をされていて、その近くで、おじ様達が自己流で楽しそうに踊られてましたよ~~


次回は「薔薇」を中心にUPしますね。


 

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ホタルの里へ・・

2011-06-09 | 旅行&お出かけ

今日沖縄では1951年以来の早々の「梅雨明け」となったようですが、peko地方は梅雨の中休みの予報に反して、曇りがちの一日でした。


さて今回は、昨夜に行った「ホタルの里」の記事UPです。


   和歌山県紀ノ川市貴志川町の「ほたるの里」の、マスコットキャラクター「ホタ郎くん」です。


此方「井ノ口」の貴志川河川敷に「きしべの里」という公園が作られていて、1日~13日まで「ほたる祭り」が開催されています。駐車場も完備されて、夜店も数店出ていて「ほたるの里」まで川沿いに整備された遊歩道を数分歩けばホタル観賞ができる「ほたるの里」広場に出ます。


さてさて「ほたる」を撮るには「一眼レフ」で三脚を利用してでも難しいとのことでしたので、デジカメではきっと無理だろうといわれながらも一応持って広場を目指しました。


 暗い遊歩道を少し登ってきたら、提灯がともされていて、いよいよ此処から下って広場へ向かいますと・・・途中真っ暗な木々の彼方此方で飛んでるホタルを数匹みながら広場まで進むと正面奥に数え切れないホタルが光を放ってくれてました。



シャッタースピード落として撮ってみたのですが飛びまわってるのでやはり旨く撮れません~~



お粗末な写真UPしましてすみません。木々と空が映ってる二枚の写真のホタルは偶然、一瞬ですが私の右手の掌の上に二度止まってくれたほたるが飛んで行った時に撮ったものです。二度目は近づいてきたので「こっちのみ~~ずはあ^~まいぞ~」って歌いながら手を出したらこの時は一度目より長く止まってくれていて、周りの皆さんに「ふふふっ」とともに注目されてまして、カメラを左手で向けようとしたら飛んで行っちゃいました。


イマイチの動画なんですが観賞に来られてる方達の声で、雰囲気を感じてくだされば幸いです。




普通のホタルより光も大きいといわれてる「源氏ボタル」をこんなにたくさん間近で観ることができたのは初めてです。感激でした。


 広場を後にして橋を渡るとき夜の鏡のような貴志川と遊歩道の提灯の明かりが素敵だったので撮ってみました。

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京都府立植物園にて(P4)

2011-05-27 | 旅行&お出かけ

今日も朝から雨模様です。最高気温も3月下旬並みという寒い一日となりました。


さて今回は、「京都府立植物園 温室編後編」です。では順番に・・


         此方は↑「コバナンツス カロクラミス」   ↑カランコエに似た「ネマタンツス トロピカナ」


      我が家はピンクでしたが枯らしてしまった「ハナキリン」の白色です。↑「パキポディウム」


     面白い花達が一杯です。英名が「ひげそり用のブラシの木」だなんて・・


    此方は「奇想天外」、終生2枚の葉しか出さないようです。自生する雌雄異株の裸子植物で、樹齢2000年の個体も知られていると書かれています。


        此方は紀行番組で目にする「バオバブ」の木の実のようです。↑は「アデニウム オベスム」この花って「砂漠のバラ」と言われてるようですね。多肉植物のようで、乾燥気味の気候を好むようですので手抜きの私には育てやすいかもしれませんね。探してみようかな?


                           お馴染みの「ベゴニア ガーデン」を通り過ぎて・・・・


     ホワイトの「ブーゲンビレア」素敵です。↑見えます?右上のソーセージのようなものです、この果実は食用にならなくて、花粉媒介は「蝙蝠、蛾」で、花は夜開いて、翌朝落下するそうです。此方の園では人口受粉と成長促進を行って初めて結実したそうです。


      此方は「エピデンドルム」、「シルビヤフライシュープリーム」、「デンドロビウム ハンコッキ」


       蘭、カトレア、デンドロの園にも珍しい品種のものが多くて目の保養をさせてい頂きました。そして出口の方へ進むと・・


                 世界最大の花で知られてる「ラフレシア」二種と可愛い「セントポーリア」も展示されていました。


「京都府立植物園」シリーズ、今回で終了です。長い間お付き合い有難うございました


 


 

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京都府立植物園にて(P3)

2011-05-25 | 旅行&お出かけ

今日は朝から、お布団干しや、冬物の寝具類の洗濯が捗りました。明日からは暫く雨模様が続きそうとかで、ちょっと残念ですが、少しでも片付いてよかったです。


さて今回は、先日来の続き「京都府立植物園」の「温室編 前編」です。見て回った順に花の写真をご紹介しますね。


        入口のエントラスの鉢植えの花達「アリウムロゼウム」と、「フクシャ」が出迎えてくれました。


         「ツンベルギア マイソレンシス」「ツンベルギアバッティスコムベイ」「ハナチョウジ」


   「フクシア」の園芸品種がたくさんありました↑此方は「コラール」 「カバーデールジュエル」


   「ツンベルギア」の種類もたくさんありました「ウォゲリアナ」、 「トリカラー(ヘルコニアオルソトリカ)」


       此方は↑「ジェイド・バイン」   「サガリバナ」     「ムクナ ノォボグイネエンシス」此方の花達は珍しいので見学者皆んな立ち止まって説明文を読んでましたね~。


      「フウリンブッソウゲ」ハイビスカスに似てます↑「ヒビスクス」 此方は↑「センナリバナナ」


       珍しい花弁の↑「インパチェンス」此方から2枚の写真は「アリストロキア ギガンテア」です。よく似た花を咲かす下に着く名が違う「アリストロキア ・・・」があと三種あるようです。


       ↑「デンドロビウム スミニエ」↑「ブルボフィルムフレチュリアヌム」↑上の紫の花は「デンドロビウム リンドレイ」左下は「ミクロソルムステーレイ」正面下は「ウシノシタ」です。この「ウシノシタ」を調べましたら・・一生に一葉だけ出す南アフリカ出身の植物ということでした。


温室の中の花はほとんど一度も見たことがない花ばかり、知っている名前でも珍しい花形で、驚きの連続でした。良い目の保養にもにもなりました。 


次回は「温室編 後編」です 


 

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京都府立植物園にて(P2)

2011-05-23 | 旅行&お出かけ

今日は朝からが降り出し、時折激しい風雨になって、昨日より6度ほど低い最高気温が18度と肌寒い一日になりました。


さて今回は、前回の続き「京都府立植物園編」、「植物生態園」~~「宿根草、有用植物園」の散策編です。(同じく実際は逆コースで散策してます)


   植物生態園を通り抜けながら・・↑「ヒメ空木」と、シンボルツリーにもよく植えられてる↑「ヤマボウシ」の花が丁度満開でした。


では「宿根草 有用植物園」で撮った花を・・


        此方は↑「フロミスヘルバベンティー」↑「イチハツ」    ↑は「オオセンボンヤリ」と書いてあります。「ガーベラ」の種類のようです。


                               此方は「椿」?「戸川寒(とがわかん)」という名のようです。 ↑は「シラーベルビアナ」


             「フロミスフルティコサ(ハーブ)」 「マリアアザミ」     「オオトリトマ」


         「オオニソガラムアラビカム」   大好きな歌「陽はまた昇る」に出てくる↑「シラン」です。


      此方は「ラン」の一種でしょうか? ↑「ジャーマンアイリス」  ↑「クレマチス スプーネリ」


        此方も「ジャーマンアイリスのメタフォール」 此方は↑「カラー」ですね。


       見えます?↑「ミソハギ(?)」にアゲハが止まってます。↑此方は「アヤメ」でしょうか?


       「温室」までの散策道には鮮やか白色の「トサシモツケ」と、「ヒメウツギ」が綺麗でした。


次回は「温室編」です。


 


 


 


 


 


 


 

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京都府立植物園にて(P1) 

2011-05-21 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方まずまずのお天気でした。でも、ちょっと蒸し暑かったかな?


さて今回は、前回の京都行きの続き5月16日、診察を終えて午後から行った「京都府立植物園編」のP1です。


今回は、前回行った時に時間がなくて断念した「温室」から見て回ったんですが、初めてみる花ばかりで、撮った写真の整理ができてなくて・・・で、ブログは「洋室庭園」~「芍薬園」までの逆コースでご紹介しますね。


 帰り際に撮った正門をはいったところのエントランスです。左手のドームのようなものが「温室」です。


                             では最後に行った「洋風庭園」から・・「シャクナゲ」が咲いていてくれてよかった~~


           此方は前回来た時にもUPしました「アメリカシャクナゲ(カルミア)」です。


     一週間程早かったようです。バラ園の↑「ゴールドバニー(フランス)」と↑「桜貝(日本)」


          此方は「マチルダ(フランス)」  今年も元気な↑「エキウム」が出迎えてくれました。


       ちょうど今頃はきっと満開でしょうね~↑「マサコ(イギリス)」と、↑「マリーローズ(イギリス)」


       「西洋シャクナゲ」↑のユニークな色合いに出会いました。此方はもう散り際かな?


         「芍薬園」の↑「春の庄」、百恵、友和コンビの映画を思い出してパシャリ↑「潮騒」です。


       此方も今頃満開で華やかになってることでしょう


 次回は「植物生態園」を通って~「宿根草 有用植物園」までです。


 


 


 

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美山かやぶきの里へ・・

2011-05-19 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方日中の気温は24度でしたが、少し風が吹いた分爽やかな陽気に感じられました。でも近畿では舞鶴の方では30度になったとか・・


さて今回は、その「舞鶴」へはあと数十キロ(?)という京都の北部「京北町」方面への(前回の記事でお知らせした15日の時間つぶし)ドライブ時の散策記です。


  この日は丁度一度行きたかった「葵祭」が行われていたのですが、もう時間的に無理だし・・で、きっと混んでるだろう京都市内を避けて高速を「大山崎IC」で降りて北上し、走り慣れた162号線を更に北上、紅葉名所「神護寺」「高山寺」を過ぎて、暫く走り右の写真の「道の駅ウッディー京北」で、コーヒーブレイクです。そして此方の交差点を右に曲がると昨年秋の紅葉を撮ってきたお気に入りの「常照皇寺」(帰ってきてからニュースを見ると天然記念物の九重桜はこの時期でもまだ綺麗だったとのこと・・見たかったな~~)なのですが、まさか咲いているとは思わず断念してまして・・「美山かやぶきの里」へ・・


   「周山街道(鯖街道で有名ですね。バイパスとなってます)」を更に北上して(この道はバイクのツーリングの方が凄く多かったですね~私も快適なドライブコースだな~~って思いました)小浜への道と左右に分かれる38号線へと右折してしばらく走ると上の写真が目に入りちょっと駐車して周辺を見てたのですが「滝」の位置がわからず、犬の散歩をされてる地元の方に尋ねると、遠くに見えてまして・・帰りに時間があったら寄ることにして走らせて左を見ると正面に見えたので一応車窓から写真だけ撮ってみました.


    滝の左手の田んぼの端に見えてるのは「ブルーベリー畑」のようです。6月ごろには「体験狩り」も出来るそうです。


   「美山かやぶきの里」駐車場から里方面です。手前の田んぼでは田植え(懐かしい~~)をされていました。畑でレンゲ摘みをしていた幼子の楽しそうな声も聞こえてタイムスリップしたような感覚を覚えました。


  茅葺屋根は「全ぶき」三角屋根の上にはハの字に見えるのは「千木(ちぎ)」、縦に長い木は「雪割り」と言われています。棟飾りは水に縁のある魚の形をした「懸魚(けぎょ)」(魚の身代わりに屋根に懸けるという火伏のまじないで、水をかけるに通じるとされてるそうです)と、家紋です。


        此方は↑「ギャラリーカフェ彩花」長閑な風景を見ながら「お茶」できます。


   「稲荷社」の大きな「トチの木」が目に入ったので行ってみました。幹周は510cm、樹高は25mでした。


    「聖観音菩薩」の本尊はたび重なる火災にも守られてきたという「異月山普明寺」と、↑「民俗資料館」この日は閉館日でした


   民家の庭には「ツツジ」が満開で、茅葺屋根の奥の山には大きな木になった「山藤」が咲いてました。


          この↑写真の左手の緑が「稲荷社」のトチの木です。↑解り難いですが駐車場から「茅葺の里」を撮ってます。


萱から「トタン」になったのが現在四棟になってますね。記されてるように民家の四割は江戸時代に建築されたもののようですね。出来るだけ保存して頂きたいものです。


そして帰路は、「花背」の方を廻ろうかなと思ったのですが、地図を見ると、くねくねしてたので、元の道を戻ることにして、「蓮如の滝」を見に行きました。


 


前の川の水の色が綺麗でしたね~ 駐車場までの川沿いの道から山藤を撮ってみましたが、見えにくいです。ちょっと遠かったですね


   この川も、「美山茅葺の里」で散策した時に渡った橋の下を流れていた「由良川」のようです。


夕方にかけての少しの時間でしたが、日本の原風景を堪能出来たドライブになりました。


 


  


 


 


 


 


   


 

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