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マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

岩代大梅林へ・・

2010-02-26 | 旅行&お出かけ

今日は昨夜からの雨も上がらず朝からずっとが降り続いていました。


昨日はpeko、一昨日の夜中から寝苦しくて、朝になっても気分が悪くて「鬼(嫁)のかく乱(?)」が起こってしまい何年かぶりに熱が出て、おまけに偏頭通が、何時もより酷くて朝からずっと「熱さまシート」をおでこに張って、「風邪薬」「スポーツドリンク」を飲みながら12時間してました。パートナーの夕食を簡単に用意して、片づけ物を終えて、何時もの就寝時間にまた よくこんなに寝れたもんだと自分に呆れながらも、今朝も遅めに起きて、すっきりとはいきませんでしたが熱は下がって、そこそこ家事ができるようになりました。


そして待ってました~~「フィギアフリー」をドキドキしながらTV観戦です~。


「真央ちゃん」ちょっと残念でしたが、素晴らしい演技、感動を有難う鈴木さんも入賞でよかったですね~


さて、今日は先日のお出かけの続きで、「観梅編」です。


              


「岩代大梅林」です。此方は全国的にメジャーの「南部梅林」の影に隠れて穴場的な梅林となっているようです。絨毯を敷いたような感じですね。


   


もう少し晴れてたら綺麗だったのにな~~香り十里って言いますがあまり香ってこなかったですね。


   


           


↑国道へ向かう」途中、梅林越しの長閑な梅農家の風景です。↑此方は庭先の「紅梅」です。


 


 


 


 


 

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長閑でした~

2010-02-24 | 旅行&お出かけ

今日は昨日よりましてぽかぽか陽気で、日中は汗ばむくらいでした。


さて、先日の「ゾロ目の日」のお出かけの続きですが、今回は「駅」編です。


 


「紀州鉄道線 学門駅」(無人駅です)を見に行ってきました。学業に因んだお守りや、入場券は隣の「紀伊御坊駅」で売られてるようです。


   


写真を撮ってたら丁度「御坊駅」から南へ向かう列車が到着しまして一両の可愛い車両を撮ることができました。右側に映ってる方がお一人下車されました。


 


此方はJR紀勢線「岩代駅」です。入場券を買ってみようと入っていくと此方も無人駅化されてまして、右側の待合椅子に、お婆さんが「どこまで行くかね?南部までなら50何分までないよ~」と声をかけてくださって「入場券を買おうと思ったんですが~無人ですか~」って言ったら「だいぶん前に閉めなさったよ」といって「電車車来るまでまだまだま待たなあかんな~」ていいながら、長椅子に横になられました。2時過ぎだったように記憶してますので、ゆうに30分以上はあったように思いますね。


   


「岩代駅」無人駅にしては複線で大きな駅です。上の二枚はホームから「白浜方面」に向かって撮ってます。


     


私が立ってるホームの足元には「ワンマンカー停車位置」と書かれてました。此方は「和歌山~大阪方面」です。


駅前の桜の木は3分咲きといったところでしょうか。駅前は私以外(車の中に我が家のメンズガ2人いますが・・)誰もいません。静かで物音ひとつしません。駅の長椅子に寝込んでしまってるお婆さんが「寝過ごされませんように」祈りながら、6枚目の写真にありますポスターの「岩代大梅林」へ向かいました。


「岩代梅林」編はまた後日とさせていただいて・・


    


ゾロ目の日の入場券を買いに立ち寄った「JR南部駅」です。駅前広場のタクシー待機場の左右にはこの地の有名梅林の「梅」が植樹されています。駅前はきっと近年に整備されたような感じでした。↑の「梅」には「歓迎 南部梅林」の立て札でした。


   


↑手前の綺麗で広~い自転車置き場には自転車が整然と並べられて、満杯でした。学生さんのものが多いのかな?此方の「梅」の植樹には「歓迎 岩代大梅林」の立て札でした。タクシーの横には「コミュニティバス」が待機中です。


駅の改札前椅子には2,3人居られましたが、我が家の車だけがこの広い歩道がある自転車置き場前に停まってるだけで、新大阪行きの特急列車が到着するまでは、静かで長閑な、なんだか時間が止まったような感覚のまま、車の中で「ティータイム」を過ごしました。


 


 

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久々の温泉♪

2010-02-10 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方最高気温が19度くらいまで上がって、汗ばむ陽気でした。


今日は久々、友人と近くのに行ってきました。


まずは途中で、腹ごしらえです。(えへっ)


      


pekoは「海老フライ」です。単品で790円也。友人はミニうどんと、手巻きのセットこれはなんと530円也。安くて美味でした~~


満足満足で、一路目的地へ・・高野西街道(国道307号)を高野山方面へ走ります。この街道には途中メロディーロードなるものがありまして、40~45キロの速度で一定に走ると故坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を~」が約30秒間流れます。pekoも走ってみましたが、49キロ程出してしまってちょっと??でした。


そして、開設当初日本一の口径の反射望遠鏡で一躍有名になった「みさと天文台」方面を目指します。その近くにある目的地に到着です・・・


 


海草郡紀美野町にある「美里温泉 かじか荘」です。↑駐車場の植え込みの「サザンカ」。今日は偶然「水曜レディースデイ」で、入浴料は「350円」でしたよ~


写真のお風呂が天然温泉「露天風呂」です。


    


新館の中広間へのエントランスを右に見て右の写真のギャラリー風通路を奥に進むと客室が数室左右に続いて、いよいよ大浴場です。


此方の美里温泉は昔、若き武将「坂上田村麻呂」が温浴したという透明の単純硫黄泉で、別名「美人湯」として親しまれているそうです。


pekoは久々のサウナで汗をかき、露天風呂も寒くなくて適温で、最高の安らぎを頂いてきました。


「美人湯」につかって、少しは美人になったかな?


 


 


 


 

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串柿の里へ・・・

2009-11-30 | 旅行&お出かけ

今回は、前回までの大和街道界隈へドライブに出かけた後、同じかつらぎ町でも大阪府寄り、和泉山脈の三国山の和歌山側にある「串柿の里」という日本一の串柿の産地へと回ってみることにしました。


            


流石に、柿の木があたりにいっぱいありました~~


凄く急な坂を登りながら「あへあへ」状態(日ごろの運動不足が祟ってます)で撮ってきた玉暖簾のような「串柿」の写真を順に紹介します。


  


11月初旬から家族総出で皮をむき「柿」をすだれ状に組んでいく作業が続くそうです。


  


  


        


↑こんなに登ってきましたよ~ (あへあへ)下のほうにも「柿屋」がいっぱい。


 此方の四郷(広口・滝・東谷・平)地区は400年前から串柿の特産地として長い歴史と伝統があるそうで、「串柿」は一本の細い竹串に10個の干し柿を刺したもので「三種の神器」の一つ「剣」に見立てているとか。


家々の軒先や、写真のような長い柿屋(干場)につるされていて、晩秋の風物詩として訪れた人々を楽しませてくれています。


       


日暮れが近づいてきました。    急いで降りましょう~~~


大阪側の「和泉市」に抜ける細い山道の途中にある山村でしたが、そうですね~ちょっと「秘境」のような感じでした~


 


 


 

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大和街道界隈(名手宿本陣編)

2009-11-29 | 旅行&お出かけ

今回は前回の続き大和街道界隈散策、「名手宿本陣」編です。


     


江戸時代の大庄屋「妹尾家」は、紀州藩主の参勤交替や、鷹狩りの宿舎であったことから「本陣」と呼ばれ、中世期以来「紀伊八庄司」の一つに挙げられた名家で、当時は「名手荘」「丹生谷」を領した「土豪」だったそうです。


前回しました「華岡青洲」の妻「加恵さん」のご実家としても有名ですね。


では主屋等を足早で撮ってきましたので紹介します。


   


「玄関 式台」です。                 此方は「主屋の座敷」です。


  


      


当時使われていたものが展示されていました。書状等もありました・・・(読めませんでした。)


   


台所は凄く広かったですね~~         「かまど」はL字型。


     


かまど(台所)側から撮った「主屋居室部」    その居室部へあがる北側庭からの昇り口。


   


此方は居室部の北側奥にあった「箪笥部屋(?)」とでもいうのでしょうか。3畳ほどの部屋が二つ続いてました。


         


台所(かまど)の真北側の「井戸屋形」   主屋北側の庭園。「平面図」によると、この土塀の北側には「旧郡役所(旧奉行所詰所)」があったようですね。


     


ぐるりと回って主屋東側の土塀と紅葉が綺麗でした。南の「御成門」に向かいながら東に面してるお部屋を順に撮りました。(右)は 「御座の間」です。


   


続いて「御次の間」                  「御三の間」後ろの衝立には近郷の俳人の方たちの「本陣」にまつわる「詠草」が書かれてました。


ピックアップさせてもらって・・「名手の庄守りし家の井戸清水」「本陣の今昔わかつ春障子」「蔵陰や夢まぼろしの手鞠唄」等、すべてご紹介したい素敵な句ばかりでした。


           


現在の住宅は1718年に藩主「徳川宗直」を迎えるために、新築されたもので、1745年には増築され、その後1751年に、「こけら葺」や、「茅葺」を改めて現在の「瓦葺」になったそうです。


建築年代も明らかで、主屋、座敷共に保存状態がよく、「大和街道」における本陣の遺構としては価値が高いようです。ちょっとカルチャーしてきました。


 


 

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大和街道界隈へ・・・(青洲の里編)

2009-11-28 | 旅行&お出かけ

今日は曇り空で時折風が強く吹いて、昨日の暖かさもどこへやら少し肌寒い一日でした。


さて、今回は連休の最後の日、午後から近場へドライブしてきました。


まずは、大和海道から少し山側へ入ったところの「青洲の里」へ立ち寄りました。


「華岡青洲」はご存知「マンダラケ」の花を主成分にして麻酔薬を完成させ、世界で初めて全身麻酔による手術をした医聖です。


        


「青洲の里」はその青洲の偉業を称えた施設で、自然と食と健康を見聞きして、感じながら体験することができるそうです。


        


「フラワーヒルミュージアム」(こちらでは青洲が使用していた手術器具等の展示室、レストラン、パン工房、ふるさと物産ショップ、ふれあい農園があります)入口へと向かう途中「華岡青洲」の像がありました。写真の左手に入っていくと「春林軒」があります。


   


「春林軒」は青洲の住居兼診療所で、医学校でもあった建築群です。中に入る時間がなくて残念でした。


        


中に入ると、青洲が初めて麻酔を使用した手術の様子等が人形と、音声で再現されてるそうです。


             


写真の石碑には「華岡家発祥之地」と書かれてました。


 フラワーヒルミュージアムのふるさと物産ショップで可愛い置物を見つけました。このフクロウの置物何の木でできてると思いますか?


「えんじゅの木」だそうです。延寿(長生き)縁授(ご縁が授かる)などの漢字を使って表すことがある木だそうで、縁起の良い木で魔除けの木、幸せの木として親しまれているようです。


外側が白くてなかが茶色ですよね~(ちょっと不思議)


 此方のレモンは「駐車場」前の産直品のお店で買ったものです。一個食べちゃったんですが、4個でなんと100円也、このお店では「おもちゃかぼちゃ」や、ユニークなひょうたんのような形のかぼちゃ等も売られてまして、立ちよられた方達がお店のおばさんに「食べ方、煮方」を教わっておられました。


「青洲の里」を後にして「名手宿本陣」へ向かいました。


次回は江戸時代の大庄屋、「妹尾家」編です。


 

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紅葉狩(源光庵編)

2009-11-27 | 旅行&お出かけ

今日も朝から快晴、最高気温も19度くらいになったようで快適な陽気でした~


さて、今回も「紅葉めぐりバスツアー」の続き鷹峰の「源光庵編」です。


       


  


山門もあまり見たことのない色合いで独特でしたが、両側の土の部分も「赤土」という珍しい設えでした。


     


「源光庵」本堂です。紅葉はこの日(20日)より一週前の13日が絶好の見ごろだったらしいです。


   


此方から「本堂」へと、履物を袋に入れて持って上がります。


  


北山を借景とする「源光庵庭園」です。    「悟りの窓」から座ってその庭園を望みます。「悟りの窓」は円形に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現しているそうです。


     


此方は「迷いの窓」です。「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているそうです。右の写真の窓は通路にあった窓です。                                                 


本堂内の「血天井」は伏見桃山城の遺構で、徳川家康の中心「鳥居彦右衛門元忠一党」が「石田三成」の軍勢と戦った時に討死し、残りの380余人が自刀した痕跡だとか・・


    


本堂の本尊が祀ってあるすぐ横の天井にも「血の手形」。 掛け軸は意外とカラフル。


     


   本堂西側の紅葉。         「回廊」から入ってきた「山門」方を。


        


回廊から「本堂」方を。                境内の「ススキ」が素敵でした。


「源光庵」を後にして、バスまでの戻り道で、30年以上ぶりの「光悦寺」に立ち寄れました


           


日暮れが早くて参拝は無理でしたが、「新緑の光悦寺」しか知らなかったので、門前だけでも見れてラッキーでした~


          


「光悦寺」を後に和歌山へとまたに揺られ、渋滞に巻き込まれ、家を出てからおよそ15時間の「紅葉巡り」のバスツアーを終えました。


 


 


 


 

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紅葉狩(番外編)

2009-11-25 | 旅行&お出かけ

今日は午後からてぽかぽか陽気でした。


さて今回は先週の金曜日の「バスツアー」の紅葉狩の続き「番外編」です。


「常寂光寺」で写真を撮り終えて、友人たちが「一人の中年の外国の女性の方」に写真撮るのを頼まれていたところに合流したら、その方が「二尊院」への道を聞かれたので、一応片言の英語(レフト)とか手ぶりを交えて教え、丁度私たちも行くから「Together」とご一緒しながらちょっと訊ねてみましたら「タイランド バンコク」っておっしゃいました。


                


(左)「常寂光寺」界隈の木々に別れをお惜しみながら(右)「二尊院」までの道(写真の下の位置は観光客のそぞろ歩きの列があります)を進みます 。


     


    


参拝する時間がなくて山門をくぐったところでズームで参道の紅葉を撮らせていただきました。「タイの方」は参拝受付から帰って来られて「500円」といって「入るの止めました」と、ジェスチャーして笑っておられました。此処でも友人が写真を撮ってあげてました。


一度「祇王寺」へと向かったのですが時間がなくて集合場所へ戻ることにして・・


  


戻る途中にある「落柿舎」への道を歩いて、傍の「コスモス畑」と、「刀を背負った可愛いワンちゃん」に出会いました。ワンちゃんは観光客のカメラのお相手に大忙しでした。


  


嵯峨野散策のメインストーリートに位置する、ご存知松尾芭蕉の門人「向井去来」の草庵「落柿舎」です。


去来の「落柿舎」は明治7年にはすでになくなっていて今の庵は明治28年に近くの「弘源寺の旧捨庵」を地元の名士が買い受けて再建したそうです。


「去来」が手に入れた古い家には柿の木がたくさんあったそうで、「落柿舎」のいわれは、商人が庭にある立木のままで柿の実の買い入れを決めて代金をおいて帰ったその夜に嵐で実がすべて落ちてしまったことからそれ以降自らこの庵を「落柿舎」と呼んだそうです。去来は全額を返し商人がえらく感激したとか・・


此方でも中に入る時間がなくて残念でした。独身時代に一度訪れたことがあったのですが、もう35年以上前 今では観光客用に「一句」ひねってもらおうと「腰かけ」や、「寝転べる長椅子」「投稿箱」等もあるようです。


集合時間が迫ってましたので名残惜しんでまで足早に戻りました。


次回は鷹峰の「源光庵」界隈編です


 


    


 

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紅葉狩(常寂光寺編)

2009-11-23 | 旅行&お出かけ

今日は快晴絶好の行楽日和でした。午後二時頃から近場の「かつらぎ町」へと久々ドライブに出かけてきました。此方の紹介はまた後日にさせていただいて・・


今回は20日(金)のバスツアー「紅葉名所めぐり」の続き「常寂光寺」編です。


   


(左)「常照光寺」を後にして嵯峨野へと戻るまでの車窓から「北山」の杉並木を撮ったのですが、カメラのレンズまで映ってしまってます(右)は高尾の「高山寺」へと登る裏参道あたりです。


そして、は「嵐山」の「渡月橋」(見ごろではなかったようですが)の方へ向かい、「常寂光寺」の近くまでぐるりと回ってくださったのはいいのですが、何せ平日とはいえ観光客とがいっぱいでなかなか思うように進みません


素人考えですが、この位置で降りるなら、わざわざ混んでる「嵐山」方面へ左折しないで、花園駅前通りを直進して下さったら時間かからなかったのでは?って思ってしまいましたが・・


文句はさておいて・・・一昨年とは違う位置で撮ったつもりです。「常寂光寺」境内の木々の色合いをお楽しみくださいませ。


      


   


    


          


       


      


     


     


    


      


曇りがちのお天気のせいか、今年は陽気が不順のせいか、友人達と「見頃と言われてたけど一昨年のような鮮やかさがないよね~」といいながら脚速に散策をして、残りの時間を周辺散策に充てようと「常寂光寺」を後にしました。


次回は嵯峨野界隈散策編です。


 


 


 


 


 


 

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紅葉狩(常照皇寺編)

2009-11-21 | 旅行&お出かけ

今日も比較的暖かな一日でした。


さて、私peko昨日早朝から毎年恒例の、友人達との「紅葉狩バスツアー」に出かけてまいりました~


今回は二年ぶりに「京都」です。「洛北紅葉名所めぐり」ということで、行ったことのない「常照皇寺」「源光庵」と、一昨年に行った「常寂光寺」です。


平日(金曜日)なのにやはり紅葉シーズン、高速も通勤時間帯で混んでいて、京都市内もいつも通りの渋滞です。


まずは4時間かかってやっと着いた「常照皇寺」から・・・


京都市内から高尾を通り過ぎもう一つの「鯖街道(周山街道)」を走り、さらに「山国街道」を進み、長閑な集落を見ながら数分進むと細い道の行き止まりにやっと見えてきました。


  


山門をくぐって石段を登ります。「勅額門」です。生憎「紅葉」は終わってしまってましたね~


残念でしたがこればかりはコースに入っているので行く先変更は望めません。


  


勅額門をくぐったところで右側の庭園(碧漂池)と、左側の苔むした塀(は天皇家縁の寺院の証の五本線が入っています)の屋根もいい感じ・・・


 


開山650年だそうです。↑「庫裡」手前から右手の境内の庭園へと入り散策です。


  


境内(方丈南庭)から南側の「勅使門」を・・ 「勅使門」の塀の屋根に枯れ葉・・・


  


国の天然記念物の「九重桜(樹齢650年といわれる)」(春に見にこよう!!)左奥の桜は「左近の桜」だと思います。御所から株分けされた桜だそうです。 


      


左手の「方丈」から鉤型になっている廊下を渡り、右手の「開山堂(怡雲庵 いうんあん)」の中に入ると大和座りの観音 「勢至像」、「後花園天皇」等が安座されています。


 


渡り廊下が掛かる禅定池には「蓮」の蕾があったんですけど、皆で「今頃咲くのかな??」疑問でした。開山堂から方丈へ向かいます。


 


「方丈」北側の池を持つ小庭です。     此方は南側の「御車返しの桜」一重と八重が一枝に咲く桜だそうです。なんでも、かつて「後水尾天皇」がその美しさから何度も「御車」を返し、別れを惜しまれたとか・・・。(見てみたいですね~)


 この「釈迦如来像」は方丈の真ん中の鴨居の位置に安置されています。ほかの寺院ではあまり見かけないですよね。


そして、写真撮れてませんが、此方の方丈の屋根は農家の茅葺の母屋のようで、寺院には思えないような佇まいでした。そして三方(北、東、南)が庭園という開放感がある方丈でした。


 


境内で唯一紅葉していた木です。      超アップで・・    


何年か前の11月初旬には、雪が積もってる所に真っ赤な紅葉のコントラストが綺麗な時もあったようですが、今年も初旬に来なきゃいけなかったんでしょうかね~


  


↑「書院」入口正面。(右)は 「庫裡」の登り口にあった古い道具類左手の下二段はユニークな形の「火鉢」です~。


 


(左)鐘楼が行く秋を惜しむように、ひっそりと私たちにさよならを言ってくれてるようでした。(右)は、観光ガイド本に載る社寺にはない良さを感じた山間の小寺を後にして、参道の横のなだらかな山道を下りながら遠くの山肌の黄色の木を撮りました。


 


(左)なだらかな山道の横にはもうひとつ今は通れない参道(こちらもなだらかでしたが・・・)がありました。奥は「香積門」のようです。


(右)は山門前の広場(此処にも境内の銘木桜が衰えるのとは対照的な花つきが素晴らしい紅枝垂れ桜があります)から撮った南側の風景です。


この広場で、じかに座って遠足児童のごとくお弁当を頂きました~。


そして、「常寂光寺」へと出発です。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

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水郷めぐり

2009-11-10 | 旅行&お出かけ

今日は午後近くからが降りだし、夜になってもまだ降り続いています。


さて、今回は先日の近江八幡への「秋桜会」の続きです。


「陶芸の里」を後にして、すぐ傍の「水郷めぐり乗船場」へ向かい貸切船でいざ出航です。


  


「水郷~~西の湖」まで1時間10分のコースです。


船頭さんや、テープの説明を聞きながらも皆それぞれ感想やら、ひょうきんなおしゃべりをしながらの水郷巡りです。


では、編集したムービーで御一緒に・・・




 


入った時の「水位」です。          後ろの入口の門が閉まって水槽状態です。


 


水位が上昇しました。時間帯によって水量が違うようですね。前の水門が開きました。


ムービーにもありますが「水位差」があるようで、水のエレベーターというのでしょうか、「水位」を調整し、水門と水門の間で「水槽」を作って20センチほど上がったでしょうか。そして前進です。「パナマ運河」のような大規模ではないですが、ごく小規模の水位上昇を経験できました。(閘門式っていうようですね)


葦の群生や、布袋葵がたくさんある水郷には渡り鳥や県鳥の「かいつぶり」、合鴨、青鷺などが羽を休めていました。


此方の水郷は「時代劇」の撮影に頻繁に利用されるようで、ムービー写真にもありますが、船の左右に見える景色はほとんど近代的な物がなく「橋」も昔のままで(裏側は鉄で補強されてましたが・・)、水郷を行く間は、ちょとタイムスリップしたようでした。


初めてづくしの「水郷めぐり」と、「陶芸」も体験できて楽しい一日でした~


 

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陶芸の里へ・・

2009-11-07 | 旅行&お出かけ

今日は私peko、朝早くから毎年恒例のOB会「秋桜会」で「近江八幡」まで出かけてきまして、22時前に帰宅いたしました。


お天気にも恵まれた今回の「秋桜会」は、総勢8人での「陶芸教室」&「水郷めぐり」と相成りました。


大阪駅~~近江八幡~~「陶芸の里」までは、相変わらず車内ではありとあらゆる話に花が咲きすぎで、そこそこ時間も掛ってる筈なのに、遠くまで来たという実感もないままの到着です。


  


バス停の直ぐ横が「陶芸の里」です。早速「水茎焼」に挑戦です。


作業室は大学の講義室のように段々になっていて、先客の方達が説明を受けてらっしゃって、私達の席にも、一人ずつ手動ろくろと粘土、ヘラ等が用意されていました。


説明を受ける前に目の前の店内を撮ってたら、観光バスからの団体さんが入ってこられました。一気に作業室は満員御礼状態です。


陶芸はかじった程度のpeko、なかなか思う通りに行きません。講師の方のお手伝いの末でやっと出来上がったのが・・・・


  


(左)カフェオレボール兼シチューボールのつもりですが・・イマイチです(右)は残った粘土と皆さんの残り粘土を頂いて作ってみたお皿です。最初から此方のデザインで小さめを2皿作ればよかったかなと・・・


一ヶ月半程したら送って頂けるそうです。焼きあがりが楽しみです~


そして昼食は・・・


 


「水茎青磁かいつぶりシリーズ」の器に盛られた「郷土料理」を頂きました。因みに「かいつぶり」は滋賀の「県鳥」だそうです。


八幡名物の「赤こんにゃく(鉄分が入ってるそうです)郷土煮」や、「丁子麩の辛し和え」「琵琶湖産エビ豆」「丁子麩と自家製鶏つくね炊き合わせ」等の地元の素材がいいお味に調理されてて、凄く美味しかったですね~


「豚の角煮」もコラーゲンいっぱいでお箸で裂ける柔らかさ、お鍋は「近江牛」のしゃぶしゃぶ、ご飯は「近江米」でした。


そして、「水郷めぐり」の乗船までの時間にまだ早かったので、席を移して「ティータイム」です。


 カップ&ソーサーも「水茎青磁かいつぶりシリーズ」でした。小皿に「ソバかりんと」が入ってましたが、撮る前に食べてしまってまして・・・写真ありません


  


「陶芸の里」店内の器達を乗船場へ向かう前に撮ったものです。


次回は「水郷めぐり」をご紹介します。

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和歌山城散策

2009-10-28 | 旅行&お出かけ

今日も朝から快適な陽気でした~。


先日の「因幡晃さん」のライブの後、久々に「和歌山城公園内」の一部を回って駐車場に戻ることにしまして、紅葉には少し早かったのですが散策しながら少し界隈を撮ってきましたのでUPしますね。


 


お茶会等で利用される「紅葉渓庭園」内から撮ったものです。紅葉の見ごろには少し早かったですね。右の写真の右に見えているのは木造で復元された「廊下橋」です。


 


「紅葉渓庭園」(こちらが入り口です。逆に散策してました)を後にして大手口に向かいます。(ほんとに逆回りですね~)


 


此方の石垣、今まで何気なく歩いていて気がつかなかったのですが、階段を上ってると凄い迫力を感じてしまいました。調べてみると45度のこう配に地元産の「緑泥石」を積んだ「野面積み」で積まれてるそうです。


  


子供たちが登りにくい所に挑戦してましたね~


 


(左)少し紅葉していて、この日撮影スポットになっていた「西の丸庭園」(紅葉渓庭園)です。1枚目の写真はこの写真の左手奥で撮ってました。(右)歩いてきた道を振り返って・・・


 


和歌山城(伏虎城)のシンボル「虎君」ですね。これもじっくり見たの初めてですね。そして大手道から「一の橋 大手口門」へ向かいます。左手の木凄いでしょう!!何度か来ててもほんとに見過ごしてるものが多いです。


 


で、撮ってみましたが近くで撮ったらあまり大きさが分かりづらいですね。「一の橋の樟樹」(県指定文化財 天然記念物)と書かれてました。


幹の周囲は7メートル、樹高25メートルで、枝を四方に約35メートルにのばして、推定樹齢は約450年といわれ、和歌山大空襲で損害を受けたが樹勢が回復し今日に至ってるらしいです。


  


「北堀」に架かる「一の橋」の上から「鯉」の「恋模様」を・・(ふふふっ)


この金色の鯉のことを子供たちが「でっかい~」大人たちは「あそこのあの色のがいいね」なんて言いながら覗きこまれてました。pekoはこの金色のを「華麗なる一族」に出てきたのに似てる~~って思いましたね~


  


北堀沿いに西へ向かいながら大天守を。この日は曇天でしたが、天守に登られてる方が数人おられたようです。


和歌山城再発見の散策となりました。


 


 


 

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青空に誘われて(粉河寺編)

2009-10-24 | 旅行&お出かけ

今日は朝からお日様にお目にかかれず、で、今にもが降りそうな肌寒い一日で、夕方にはにわか雨がありました。


さて、先日の青空に誘われて出かけた時の続きの写真をUPしますね。今回は「粉河寺編」です。


     


西国三十三番所観音霊場、第三番札所「粉河寺」本堂への参道から左手に鋳物製ハスの形で、花托の部分から水が出る「手水舎」、前方に「中門」です


           


 「風猛山(ふうもんざん)」の扁額は紀州十代藩主「徳川治宝候(はるとみこう)」の直筆とあります。


 


本堂へ上る階段左側の「国指定名勝 粉河寺庭園」です。


 


登りきった左手にも石庭の一部がありました。右は「重要文化財 千手堂(1760年建立)」、「千手観観世音菩薩」が正面に、両側の祭壇には歴代の紀州藩主と、そのゆかりのある人の位牌が安置されてるそうです。


  


粉河寺本堂です。1720年再建された江戸時代中期の欅材による代表的建築で、西国三十三か所の中では最大だそうで、一重屋根の礼堂と、二重屋根の正堂とが統合した構成をもつ複合仏堂の形式で、他に類例を見ない特異な形態のようです。


 


説明書きにある本尊の「千手千眼観音菩薩」は、調べましたら絶対秘仏で、公開されたことがなく、本堂の内々陣の真下に埋められてるそうで・・素焼きの入れ物に収められていて大きさは一寸八分(5・4センチ)で、誰も見たことがないと書かれてました。それに秘仏の場合は「お前立ち」という代りの像を厨子の手前に安置されるが、粉河寺においては、「お前立ち像」も秘仏で、この像も12月31日に僧籍にある関係者が掃除のために開扉するのみだとか・・


西国三十三か所すべて(じゃないですよね)の札所寺院では秘仏の結縁開扉が行われてるのに粉河寺だけはこの際にも開扉されていないと書かれてました。


志納をして暗い本堂をぐるりと回る途中、内陣の背面に「千手千眼観音菩薩」と書かれた像が安置されてありまして、拝観できました。これは「裏観音」と称されてるようで1メートルくらいはあったように思います。正面の内陣も暗くて見辛くてどうなってるの??って感じでした。でもちゃんと拝んできましたよ。


そして、国宝とされる「粉河寺縁起絵巻(こちらには複製品が展示されてるようです)」や、「左甚五郎作 野あらしの虎(吉宗が寄進したと伝わる)」http://www.geocities.jp/noharakamemushi/Koshaji/Nanki/Kokawa.htmlを 暗い本堂の中で見てきたのですが、すごく暗いので、これって本物???って感じでした。


今回は紀ノ川市界隈散策でしたが、この「大和街道」周辺には江戸時代の参勤交代のルートとして栄えた街道沿いに今も残る歴代藩主が宿泊した「本陣」や、伝統的な建築の町家や、商家の町並みが残っているようです。


今度の機会には「華岡青洲の里」等を散策したいと思っています。


「歴女」(女じゃない婆だよ)になったような・・・


 


  

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青空に誘われて(紀伊国分寺跡編)

2009-10-23 | 旅行&お出かけ

今日も朝から快晴に恵まれお洗濯や、布団干しが出来て気持ち良くすごせました。


さて今回は、先日の21日、青空に導かれお昼前から近場の名所旧跡へと急遽出かけた時に撮ってきた写真をご紹介します。


 


目的地へ行く途中お昼を食べた場所から、西から東へと水平線のように伸びた雲を見つけ南の空を撮ってみました。パノラマ写真でないのが残念ですが・・


    


左の写真の右下から入って時計と反対回りに散策です、真ん中近くの濃い茶色の部分の建物の裏側が右の写真です。


ぐるりと回って・・・


  


南西側から「講堂」を撮ってます。


 


(左)「塔基壇 瓦積基壇露出展示」場所から講堂を望む。(右)「金堂跡」に立って。


  


(左)「金堂基壇」のアップと上は「鐘楼基壇」(右)「講堂」の建具のアップです。



 


名前は何度となく目にしたことがあって、一度行ってみようと思っていた所でして、ちょっとカルチャーできました。


次回は西国三十三番札所「粉河寺編」です。

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