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マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「サグラダ・ファミリア 輝く星の塔 マリアの祈り」より・・

2022-07-18 | カルチャー 見聞
昨年12月に、あの「サグラダファミリア」の「マリアの塔」が完成したそうで、特集番組でその点灯式を皮切りに、「日本の彫刻家」の製作中の姿や、「ガウディのこの教会建設にかける思い」等、見ごたえたっぷりの番組でしたが、なんといっても超アップで数々の「彫刻」と、説明を見聞きできて、訪れることが不可能な私には有難い番組でした。
ピックアップでご紹介しますね。
  資金不足や、近年のコロナ等で建設が進まない中やっと昨年12月8日に「マリアの塔」の点灯式が行われて人々の歓声が響いてました。
  
この「マリアの塔」の「ガウディ」の完成予想図も出てきますのでP2でUPしますね。
ここからは「彫刻」の数々を撮った順にご紹介します。
  
  
  
  
  
  
   
   
 いよいよ「キリスト」の処刑ばめんですね。
  
  
  感嘆しきりの「細微な彫刻」を、こんなアップで観れて現地に行けないものにとってはほんとに貴重でした。
P2に続く・・
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BSP「紫禁城」(皇帝の知られざる花園)より

2022-07-01 | カルチャー 見聞
数か月前に放送された時に録ってあった番組「BSP」の「紫禁城」より、まだ後半の部分をちゃんとみれてないので、前半の部分をご紹介します。
北京TVと、NHKの共同制作8Kカメラで撮影されたという、未公開だった「紫禁城」内の「乾隆花園」が映し出されてました。
順に録ったものから・・
  「紫禁城」です。
  すごい装飾ですよね。
  いよいよ「乾隆花園」へ
  内部の装飾もすごいです。
  「秘宝」もたくさん飾られてます。
  「乾隆帝」が作った秘められた「園」だそうです。
 この皇帝は「清王朝」の領土を最大に拡張「最盛期」の皇帝となったのです。
  豪華絢爛
 地球上のありとあらゆる宝石がちりばめられているそうです。感嘆しかないですね。
  紫禁城に戻ります。
   
  建物の装飾も細微ですね。
  7haあるそうです。広すぎ観光するのに何日もかかりそうですね。
  
  
でもこうして映像で細部まで観れて有難いです。
  世界の中心を地上に具現化した領域で、「天帝に代わって地上を治める皇帝の住む宮殿」として建設されたそうです。
  
   
     
ここからまた「乾隆花園・・
  
  
  今回のUPは前半部分のピックアップでした。
偶然知ったのですが、この番組がBS4Kde7月5日に放送されるようです。数か月前の放送見れなかった方で、4kで観れる方は是非ご覧ください。
8Kで撮られた映像をBSPで観れましたが、その時点での画面をカメラで撮ってUPしたしたものが、どれだけ綺麗さがおちてしまってるか・・
ほんとに申し訳ないです。
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「画狂 葛飾北斎」(英雄たちの選択より)

2022-05-26 | カルチャー 見聞
録ってあった番組「英雄たちの選択」をやっと今日見ることができまして、過去ログで「北斎」の「赤富士」特集でもUPしてましたが、番組では、今年4月に見つかった作品が紹介されてたので見られた方も多いでしょうけど、ご紹介しますね。
これが見つかった絵師合作作品の「北斎」が描いた絵だそうです。
  北斎が習った「勝川派」の方3名の方含めて6名の合作だそうです。
   
  「北斎」の独特の描き方なんですね。
 「勝川春章」さんの弟子(19歳)時代、1年ほどで早々と、デビューされたようです
  師匠の目を盗んで、狩野派で習ったり、中国の作風に感化されて描いたそうです。
  自身でコンパスなどを使った画法を編みだして開花させていくんですね。
  39歳で描かれたものですね。意欲みなぎっているのが解ります。
 「曲亭馬琴」に出会ってから「挿絵」でさらに飛躍していくのです
  すごい迫力ですよね。
  「北斎漫画」が大人気になって有名になるんですね。
  
大英博物館が入手したという「万物絵本大全図」本来版刷りできなかったものは処分されるようですが、みつかったんですね。
 
 江戸で「版元」の火事があったようで・・刷ることができなかったから・・それが原因かもしれないということでした。
  緻密に描かれた(風物詩までも)「百科事典」、こうしてみることができて私たちはラッキーです。
 刷れなかったり、病気になったり、奥様をなくしたりで失意の頃に出会った「ベロ藍」という顔料が、「北斎」の創作意欲を刺激します。
 当時は「ベロ藍」で描くことがはやります。「英泉」は「ベロ藍」のみで描いているそうです。
  
「北斎」の「構図」が秀逸な「富嶽三十六景」ですが、「ベロ藍」の使い方を工夫して描いた作品が多いです。やっぱり目を引きますよね。
  
  何度見てもいいですよね。
  晩年に描かれた「祭屋台」の天井部分です。
 初めて見ましたが、亡くなる前の作品とは思えないほど意気込みを感じます。
 まだ描き足りないといわれて亡くなる前に書かれた「龍」の絵は自身を表しているといわれていますね。
まさに自らを「画狂」といった通りの人ですね。
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「清朝秘宝百年の流転」よりP3

2022-05-14 | カルチャー 見聞
今回は王宮からの秘宝の流転のきっかけとなった時代の背景から・・
  
「紫禁城」のこの時代、「溥儀」が幼かったため「溥偉」が内務をまかされていたようなのですが・・
  「玉座」までの敷物等も贅を尽くしたものばかり・・王宮の生活費も最初のうちは決められた支給があったようですが、何年か後から支給が少なくなってきて貧窮してきたようです。
  
    その財宝も手放さないといけない状況に追い込まれたようです(山中商会の社長さんが紫禁城に買い付けにいらしたようです)
  「山中氏」等、世界中のコレクターにもわたったようです。(デビッド氏のコレクション1700点は大英博物館に展示されています)
そんな中「溥偉」がなくなったようですね。

  
  
   
  これはすごい価値があるもののようです。
  
  「溥儀」の代になっても貧窮していたようです。
  
  
こんな貧窮した状況下で秘宝は世界に散ったようですね。
   
 
「窯変」というのですね。窯の中で炎の揺らぎ方で変わるということですね。まさに奇跡!! 印象的でした。
  
  
  この番組のおかげで見たことがなかった清朝の秘宝の数々を、驚愕の値段のオークション、感嘆しきりの創作品の流転と、素晴らしい造形美を見ることができて、いいカルチャーできました。
 
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「清朝秘宝百年の流転」よりP2

2022-05-07 | カルチャー 見聞
3月22日付けのブログでご紹介したままでご紹介が遅れましたが、里帰りした中国の「秘宝」がまだまだありますので、続きご紹介しますね。
   
   
   
張作霖の側近の型の名前で 当時の「原総理」に贈られたのかもしれないという秘宝です。フィラデルフィアで見つかったようですが・・今回里帰りしたようです。(落札価格撮れてません
  
  
此方も気が遠くなるほどの作品ですよね。
  
  「ちょうちゅうしょ」や、「かとぶん」なる書体があるということですね。
  
  
  100万だったのが11憶です!!
  こちらの絵は、あまたの宝石を埋め込む手法「百宝巖」で描かれた絵です。
 その絵が描かれてる屏風一対が2億超の値段で今回落札されたようです。
此方も素敵です・・
  
  この日のオークションで一番の高値2億9000万でした。
  
  
  ←(ロックフェラー旧宅だそうです)あのロックフェラー氏も「山中商会」の大口顧客だったようですね。
 今回はここまでにします。
次回も
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「和歌祭りと和歌の浦」(於 県立博物館)

2022-04-15 | カルチャー 見聞
今日は「演劇鑑賞4月例会」で「和歌山城ホール」まで出かけてきました。
歌舞伎でおなじみの「前進座」の公演「山本周五郎原作」の珍しい喜劇「ひとごろし」、臆病者が「上意討ち」に名乗り出て・・・果たしてどうなるのか・・を4人のコロス(古代ギリシャの合唱隊  コーラスの語源)が、役となり語りてとなって、人は勿論、楽器、馬や犬、風、雨等を、八面六臂で演じ切られてまして結末まで、「笑い」がいっぱいの「優しくて滑稽な」喜劇一幕でした。
「城ホール」を後に友人たちと別れて、400年式年祭を迎える「和歌祭り」の展示がされてるというのを、広報誌で見て、丁度この機会に、少し歩けばいけるから行って観ようと思っていたのと、時間的余裕もあって、初めての「県立博物館」へ向かいまして・・
「和歌祭り・・・」の方の前に「常設展」「きのくにの歩みー人々の生活と文化」の展示も見れるようになってまして、「古墳出土品」や、「熊野」他の「曼荼羅」の数々を足早にピックアップで観て回って(時間があったらじっくり見れたのですが・・常設なのでまた機会を持てたら行って観たいと思いました)・・
「和歌祭り・・・」の展示室で、写真OKだったものを撮ってきましたのでご紹介しますね。
                 
                       

                       
 

                        

                        

5月の大祭時には将軍役の「松平健さん」がお越しくださるようですが・・
和歌山で生活してからの方が長くなった今、地域の行事にあまり行ったことがないので、「和歌祭り」、今年は行って観てみたいです。







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京都「夜桜生中継」よりP2

2022-04-06 | カルチャー 見聞
前回の続き「夜桜t生中継」の中から、その場所の「桜」にまつわるお話を解りやすく紹介されていましたので、UPしますね。
まずは「聖徳太子」が創建したといわれ、「池坊流発祥の地」でも知られる「六角堂」から・・
京都御所近くで京都の中心にあるということで境内にと呼ばれているそうで名づけられてるそうです。
  京都ではこちらの早咲きの「御幸桜」が春を告げるように一番に咲くそうです。
大石神社の「大石桜」のライトUP と、「十輪寺」のライトUPがお話の合間に映されtまして・・
 初めて知った「桜」が目白押しです。 観光ガイド「京都旅屋」の代表「吉村さん」が解説を交えてご紹介くださった寺社の桜を随時UPしますね。
歌人「かみづけのみねお」が「良房の養子」をしのんで詠んだ歌だそうです。
 4代目の成長が楽しみですね。
  
  「新選組」でおなじみの「壬生寺」の桜、傍を通ったことあるのですが、桜の季節ではなかったし、中心部で「バスツアー」ではなかなか組まれていないので、初めてです。
 こちらは見たことがあった「上賀茂神社」の「斎王桜」ですね。 
  此方は人気の「仁和寺」の「御室桜」です。「泣き桜」は「御室桜」が散った後に咲く遅咲きの桜だそうで、あまり盛りに訪れた皆さんには見てもらえないことが多いようで、「泣き桜」と名付けられたそうです。
「西田さん」も盛りを過ぎてから行って観たいですとおっしゃってましたね。
  こちらも初めて見ます「大原野神社」の「幻の桜(千眼桜)」です。満開から二日ほどで終わってしまうということでした。
  
 こちらは平家所縁の「寂光院」、紅葉の頃に訪れることが多いですが、桜と池の風景が素敵ですね。
此方も「聖徳太子」が用明天皇の菩薩を建立したそうです。「建礼門院」の隠棲時代、池の傍に佇みながら汀の桜を愛でておられるお姿が目に浮かぶようです。
   
何度か歩いたことがありますが、こちらの「哲学の道」の桜は、近くの記念館がある日本画家「橋本関雪夫妻」が疎水沿いに・・と、100年前、360本の桜を寄贈されたものだったのをこの番組の解説で知った次第です。(関雪桜といわれています)現在は450本ほどの桜で、疎水沿いが華やかになっているとのことでした。
  この番組で特別に生中継でライトアップされていました。
桜にまつわる知らなかったお話を聞きながら、この番組で、写真や生中継できれいな桜を見れました、BS11さんありがとうございました。
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京都「夜桜生中継」より

2022-04-04 | カルチャー 見聞
先日グ前目にした番組表で「BS11」の「京都 夜桜生中継」という番組を見つけて、だいすきな「京都」の「夜桜の生中継」というので予約録画しておいたのですが、今日やっと見ることができまして、「バスツアー」や、お出かけで見に行った寺社ではいけないような知る人ど知るというような処が紹介されていて、貴重な見聞になりました。
画面撮ってみましたのでご紹介しますね。
まずは関西在住の「西田ひかるさん」(アイドル時代を経て今も俳優等なさってるようですね)とヴァイオリニストの「川井郁子さん」と共に解りやすい解説での「桜」にちなんだ逸話等のVTRで京都の「知らなかった桜」を堪能しました。
  
  
 「なりひら寺」(十輪寺)です。これはVTRで昼間のものですが、「なりひら桜」と呼ばれていて、藤原氏が晩年此方で過ごされた「業平」の供養に植えられたそうです。一本の桜の木が「天蓋の桜」ともいわれるとおり、お庭に覆いかぶさるように、「三方普感の庭」(たってもよし、座ってもよし、寝てもよし)といわれるお庭で見事な花姿を見せてくれています。
  ライトアップ生中継時の「なりひら桜」です。
「川井郁子さん」のヴァイオリンの演奏と共に「なりひら桜」の映像を・・
   
   
  
  「ジュピター」の演奏と共に流れた桜の映像がより幻想的に感じられて見入ってしまってました。
次回は京都の「桜」の逸話を交えての映像をご紹介します。
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「清朝秘宝百年の流転」より

2022-03-22 | カルチャー 見聞
先日録ってあった「清朝秘宝百年の流転」という特集番組を観ていてのですが、世界に散っていた中国の秘宝が100年ぶりに帰還して、オークションにかけられている場面と、その秘宝がどんな経緯で世界に散ってい行ったのかの解説とを「感嘆」しながら見入っていまして・・見られた方も多くいらっしゃると思いますが、ご紹介しますね。
 
   
まずは・・
  
 「乾隆帝時代」の秘宝はすごくたくさんあって、これは今回のオークションで「7200万」で落札されました。確か20世紀初期に日本に渡って、買い戻されたようです。
  
  これは1300万で落札されました。
   
  すごい価格ですよ「2億2千万円」  
   
  
  
  
この小さな花瓶(といっても半分の壁掛け用ですよ)イギリスでのオークションで150円だったものが中国のコレクターを経て、1億8千万円で落札されました。
今回はここまでにします。次回もお楽しみに・・・
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「音楽と美術がテーマのコレクション」(ぶらぶら美術博物館より)

2022-02-18 | カルチャー 見聞
何時も録って見ている「ぶらぶら美術博物館」の「世田谷美術館」の「音楽と美術がテーマのコレクション展」を見ていて、(見られた方も多いとおもいますが・・)「へ~~そうなんだ~~」という逸話を見聞きしましたので、ご紹介します。
  イラストレーターで有名な「横尾忠則氏」が実はあの「YMO」の結成に関わっていたということなんですが、「自称4人目のYMOだ」と言われたほどだったとか・・
 レコードジャケットも勿論「横尾氏」で、アルバムには声も入っているそうです。(聞いてみたいですね)
 「ミルトン・グレイザーさん」がある企業の年末年始用のカレンダー等のイラスト (昔から贈呈物品っていうのありましたよね)に提供された(牛)というアート作品だそうです。
この方がデザインされたもので、「ニューヨーク」の観光事業盛り返しがかなったとされるものが・・
  行ったことのない私でも知っているこのTシャツのデザインです。
「ボブディラン」のLPに入っていた「ポスター」だそうです(すごく素敵です~~
 存じませんでしたが、イラストレーター「矢吹申彦氏」の作品を・・「伊丹十三さん」の文庫本のカバーだそうです。すごくインパクトありますよね。
  「岡林信康さん」「松任谷由実さん」「森山直太朗さん」のレコジャケですが、これもインパクトありますね。素敵ですよね~
  「森山良子さん」のアルバムジャケットには「森山家」の皆さんが描かれてます。
「ぶらぶら・・」出演の「小木さん」の奥様と、「直太朗さん(赤ちゃん)」も描かれてまして、このジャケットが気に入って「直太朗さん」が矢吹氏に頼んだという逸話を語られてました。(良子さんや直太朗さんと茶の間での話題に矢吹さんの事も出てくるということでした)
昔買ったLPが少しまだ持ってるんですが、そういえばLPって、印象的なジャケットが多かったのを思い出します。
「世田谷美術館」に行って観てみたい~~って思いましたが・・・遠すぎる~~
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新説?「忠臣蔵」(歴史探偵より)

2021-12-28 | カルチャー 見聞
録ってあった番組をやっとゆっくり見れるようになってきまして、今日は「歴史探偵」で、ほんとに?そうだったの?という「忠臣蔵」の新説?検証をみまして(見られた方も多いと思いますが・・)
ちょっとそうなのかも‥と思ったものですから、ご紹介します。
 驚いたのが「吉良邸」です現在の地図との比較ですが80倍(今の地図は86分の1と書かれてますね)の大きさだったんですって、サッカー場より広いようです。
  「血荒い井戸」も残ってるようですねそれと、このお屋敷が、「幕府」の命令で転居させられたというのです。(この転居が討ち入りには好都合だったようです)
 「高家」だった吉良邸は「江戸城」近くからドラマなどでよく出てくる転居先(城から遠い下級の武家が住むようなところ)へ幕府の命で転居さされるんですね
刃傷事件の数か月後と書かれています。(物語は討ち入り前のが多かったような・・)
  当時のこの辺りは番所が一つという開発途上の地だったそうです。
  江戸じゅうが討ち入りを期待している中で、邸宅の引っ越し先の状況を考えて、「討ち入りするべき時」が来たと、「大石」の意を決するまでの心中がつづられた手紙は「高揚」した状態で書かれた、右肩上がりの「大石」そのものを感じられる筆跡だったということでした。
ドラマでもよく登場する「泉岳寺」までの行進はゆうに13キロもあったそうです。
途中のお役人たちは、「ねぎらいの言葉」をかけて「お茶」も振るまったそうです。
  「綱吉政権」は「若い旗本登用」のために「高家 吉良」を排除したいという意向もあったようです。
 「討ち入り後」は、「泉岳寺」に近いがわの江戸城への入口をこちらに移動させたほどで、民衆たちに「忠臣蔵」を広げていったようですね。
  「幕府」がプロデューサーだったといわれたときは「そうかもしれない」と思いましたが・・
  「佐藤次郎さん」は「吉良がかわいそうだ、もし忠臣蔵遣るなら(吉良)を演じたい」なって、おっしゃってましたね。
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「左の腕」(和歌山演劇鑑賞会例会)へ

2021-12-19 | カルチャー 見聞
昨日は和歌山演劇鑑賞会例会(375回)の「無名塾公演」「左の腕」の観賞会でした。
最高気温7度の予報の中、午前中から出かけて、サークル仲間の方達と、超久々のランチを楽しんだ後、先月通った「城ホール」を少し案内して、丁度「手作りマルシェ」が開催されていましたのでそちらをウインドーショッピングしたりして、開場前の準備お手伝いにむかいました。
        
 「和歌山城ホールオープニング記念」での、「仲代達也さん」役者生活70周年を記念しての舞台でした。
人の愛情や苦悩を描いた「松本清張」の時代劇作品「左の腕」は、老父と、一人娘がやっとつかんだ平穏な暮らし…というところから始まるのですが・・・変わらぬ人との軋轢や絆を再認させられました。
これまでもたくさんの有名俳優さんの舞台を鑑賞してきましたが、こんな大御所役者さんのお芝居を生で、見れる機会を持てたこともラッキーーでした。
日頃TVの時代劇番組や、映画での独特の間を持った演技とお声に接してきましたが、もう(80代?)の、いつもと変わらない演技と、いいお声の「仲代さん」を最初から最後まで堪能しました。
余談ですが・・・
開場時に、パンフを配る仕事をしていて、ちょっとした人の動きで、思わぬ備品からの衝撃を受けて、左手に打撲痛を受けまして、「痛い!!」と大声を出してしまって…
すぐにシップをはっていただいたのですが・・
すぐ局部が熱っぽい痛みと、一瞬の手の甲に当たった衝撃を、左腕肩あたりまで感じましたので、お芝居見ていてもだるくなってきて、うとうとしてしまっていて、声は聞こえていたのですが、中盤はほとんど内容把握できてない状態でして・・
苦笑いで「仲代さん」の左腕には「隠していた印が・・」私の左手甲には「湿布」という「左腕」の痛みという偶然に、ちょっと苦笑いだったという次第でした。


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「動物の絵展」(ぶらぶら美術博物館)より

2021-11-29 | カルチャー 見聞
録っていた先月からの番組の編集をしていましたら、余り馴染みのなかった「動物の絵」を、「日本とヨーロッパ」の違いという観点から解説されていたのですが、「若冲」や、「応挙」「宗達」の動物の絵をみることができたのと、あの「家光」が書いた「絵」も観ることができましたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうけど、ご紹介しますね。
  「日本と西洋」の絵を比べたら可愛いのと可愛くないとなてしまいます。西洋のはリアルすぎ(狩りの後の姿が描かれてることが多かったよう)です。
宗教的なこともあったようです。
  「若冲」がこんな動物の絵を描いていたのには驚きました。
  「禅僧」達が「禅問答」の題材に描いたようですが・・意外に可愛さもあります。涅槃図にもたくさんの動物を描いています。
この絵もほのぼのしていますよね。「神話」の絵の対比ですね。後期に登場する絵だったそうです。(この展覧会は28日に終わってしまいましたが・・)
  「家光」の絵です。独自の描き方でほんのりしますよね。
「禅僧」に帰依していたそうで、フクロウ等はあまり描かれていなかった物は禅の世界では逆にいいとされていたそうです。 
  「画人伝」では、6人の中に「家光と家綱」が「奇画」を描く画人として選ばれてるそうです。
 「西洋」のきれいな油絵が現れる頃には「へた」だといわれていたようですが・・
  あの「風神雷神図」の「俵屋宗達」ですよ。可愛い犬の絵です。禅僧の方達の「禅問答」関連の絵は面白いです。                    
  「襖絵」には鳥等の動物が描かれてますが、こんなに可愛い犬の絵も。「円山応挙」の犬の絵は一匹だけの絵がなくて、複数描くことで可愛い子犬の動きを表しているとのことでした。(可愛い~~
  ミュージアムショップのグッズ、素敵な欲しくなるものばかり・・(東京の人が羨ましい~~
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和歌山城ホール開館記念イベント

2021-11-20 | カルチャー 見聞
第36回国民文化祭・和歌山2021が始まってもう20日が過ぎてしまいました。
新館オープンした「和歌山城ホール」で開催されている、17日から始まった「きのくに舞台芸術演劇祭」で、「ナレーション教室」でご縁を頂き、ここ何か月間、老体に鞭打って、練習してきた「渚先生」の台本「創作朗読劇 きのくに夢物語」に出演するという「夢のような舞台」を、17日、何時もの通し稽古、リハーサルの時とは、時間的な進み方がずいぶん違って、本番は舞台裏を上手下手速足で移動したり、衣装替えをしたりの齷齪で、「えっ、もう出番??」ぎりぎりセーフ・・・という感じでカーテンコールまでがあっという間で、ほんとに「夢舞台」となりました。
17日から始まった「夢舞台」のパンフUPしますね。
左上の「渚会」が私たちが出演したものです。(パンフは夏に、浴衣を着て発表会をした時の写真です)
18日に上演された「花咲く乙女の子守歌」は、「ナレーション教室」の方達と観に行ってきました。「演劇ユニット」で長いセリフを2人芝居で、演じられて、皆で「凄いよね~~」って、感嘆してました。
19日の「リトルプリンス」もいきたかったのですが、ちょっと休息日にさせてもらいました。
そして今日20日は、私の「教室仲間」の友人3人も出演の「劇団ZERO」(先生は勿論所属されてますので出演されてます)の伝説の舞台「名草姫」が上演されました。
私は午前中からスタッフの一員として、お手伝いをしにホールに出向いて、「開場前」の準備、午後からは「ゲネプロ」を観させていただきまして・・
始まる前だったのでぎりぎり撮れました。初めまして・・「大ホール」ですよ~。
先程、1階での催しを観に来られて、2階に上がってこられた方達が、受付の準備中、「大ホール見学できないの?」とおっしゃる方達が・・、お断りするのにも忙しくて・・(ここですよ、視たかったですよね~)
 友人達を撮りたかったのですが、体が常に動いているのと、後ろにいることが多くてなかなか撮れません。
静止している場面の「劇団の方達」を撮ってみました。(スマホ写真馴れてないので、なかなかうまくいきません)
スタッフとしての仕事のうち合わせを終えて少し時間があいたので、逆光ですが、ホールの窓越しに、「和歌山城」を撮ってみました。(カメラ持て行けばよかった~~)
開場が早くなって、「チケットモギリ」に立って、あっという間に開演で、暫くして「本番見てきてくださってもいいですよ」と言ってくださったので、お言葉に甘えて重いドアを開けたら暗くて・・・すぐに舞台のライトがついたので客席をみたら1階2階ともほぼ満席で・・暫く「カメラさん」達の隙間の辺りから見ていたら、遅れて入ってこられる方がちらほら・・困ってらっしゃった2人の方に「あそこ2席あいてますよ」と教えてあげたり、3人の方は離れてもいいとおっしゃっとので、ならあそこでしょうか・・」とか案内させていただきました。
950人程は入場できるらしいですが、3階は開けられてないようでしたので、600数十人は入られてた感じでしょうか・・
帰途に向かう時ライトupの「和歌山城」を撮ったのですが・・(すいませんスマホ写真になれてなくて・・)
今日は一人だったので、こちらも新しくなった「和歌山市駅」です。右側には「市民図書館」が移転してきています。
そしてこれからも・・
 「桂春団治一門会」や、TONPEIさん」 「西 陽子さん」「木乃下真市さん」達の開館記念イベントが開催されます。
ひっそりしていた「駅」界隈も、この城ホールの界隈も市民が憩えるような街になりました。
カルチャー教室に参加してから、コロナで、中断ということもありましたが、今年は、今まで想像もしていなかった経験をさせて頂きました。
色んな「ご縁」を頂けて、いろんな方達との一期一会、仲間との交流、歳をとっても充実した毎日を過ごせること、本当に有難いです。
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懐かしの「赤毛のアン」

2021-11-15 | カルチャー 見聞

 先日、「ナレーション 朗読教室」で、新しく「赤毛のアン」の台本を頂き、ずいぶん昔にTVでドラマ等を、観てたな~~って、懐かしくて、でも内容は朧気で・・・その当時のドラマでは「アン」が可愛かったという記憶しかないもので・・
そしたら、毎週日曜日に「アンという名の少女2(シーズン2、それももう来週最終回のようですが・・)」というドラマ放映されてるよと友人が教えてくれたので、吹き替えということだったので先の日曜日に、声優さんの話方を参考に出来ればと、視初めまして・・登場人物それぞれの特徴の話方を少しですが、学べたので、毎週視てどんな登場人物が回ってきても、特徴出せるように・・と思っています。
28日からはシーズン3が始まるようですし、楽しみです。
さて、ついでと言ってはなんですが、「教室」で、ストレッチや、お口の体操等を終えてから「鼻音のトレーニング」「滑舌」の練習をするのですが、先日からの練習に有名詩人のものが加わりまして・・
北原白秋の「五十音」という詩を、2度目はスピードアップで皆で声をそろえて読みました。(読んだ後は皆「あ~~大変~」でした)
「わ行」は、「わいわい わっしょい ワヰウヱオ(これではない旧カタカナのものです)植木屋 井戸換え お祭りだ」と続きます。
こちらは「谷川俊太郎の「生きる」です。グループに分かれて上段と下段一緒に・・という読み方です。
明るい感じの言葉は明るく、気持ちが沈む感じの言葉は・・と、感情込めて読み進むうちに、「生きるということ」を再認できて、少し、感慨深かったです。
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スライドショー

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