マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

着物リメイク「セットアップ」(手仕事)

2022-12-16 | 自作品達
毎日少しずつ「チクチク」遣っていた亡き母の着物のリメイク「セットアップ」がようやく完成しました。
  襟と衽を解いただけで始めたのはいいのですが、生地がウールのようで・・背縫いの袋縫いのところが少し表に端が出ていたので、少し縫い込もうとしつけしたところです。
使い方を考えないと‥とできるだけ切らないで端の始末も簡単で‥と構想に時間がかかってしまいました。
 スカートはそのまま着物の下で丈を決めて鋏を入れて、ウエストには後ろ側と前脇にゴム縫い付け、重なり部分は芯を入れました。
袖丈を決めて余分を裁断して・・
 袖下の始末は袋縫いです。
 ウエスト部分に鍵ホックと、スナップボタンで仕上げたスカートはくるぶしまでのロング巻きスカートにしました。(上着丈がその分短めです)
  襟はかけ襟すべての長さで賄って、立てたままか少し変化を付けれるようにしました。
袖口は「解いた襟」で、カフスを足して何時もの丈より長めにして、折り返して着るようにしました。
打ち合いは衽を広げて縫ってから半分折り返した分出した苦肉の策のダブル前です。
残り布は袖のカットしたものと少し使った襟と、襟ぐりカットしたものだけでした。
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着物リメイク(手仕事)

2022-11-23 | 自作品達
朝夕寒くなって暖房するには早いし・・家の中で過ごすときの何か簡単にできるものを構想しだして便利なものはないかと、肥やし化している着物類を物色して、リメイクでできるようなものをレシピで探して、手仕事を始めました。
年齢的に派手なウールの着物を出してきて、裁つところも少なさそうな「二部式着物風」に簡単リメイクすることに・・
  襟先を15センチほど解いただけで、着物をスカート丈と上着丈とに分けて切って、袖のデザインを決めてまずは巻きスカートを仕上げました。
本来の色合いに写らなくて・・(臙脂に近い赤色の地のチエックです) 
 後ろスカート、2か所と、前スカート2か所に3センチ、長さ10センチのダーツを縫い、ウールなので切り目の始末を1㎝の端ミシンをかけて、後ろ中央40cmは着物の衿芯を使って中央を縫い付け両端にゴムを縫い付けて、3センチ折り返しまつり縫いをしました。
 出来上がりです。上前の重なり部に「鍵ホック」をつけて・・
内側はスナップを付けました。
上着へ・・
 袖をカットして縫い代は「袋縫い」です。残り布は袖の下部分だけです。
身八口と、袖をカットした部分の「この字まつり縫い」です。
前の襟先の解いた部分を切るのがもったいないので、「この字まつり」で元の襟にして、長い部分をなんとかできないかと、考えた末、斜めに折り縫いつけ、短かいベルトのようにして、スナップ止めにしました。
内側と外側の前身頃端です。
 撮り方で色合いが違いますが、(真ん中の写真が一番近いかな?)簡単で便利そうな部屋着になりました。
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着物リメイク「セットアップ」(手仕事)

2022-11-06 | 自作品達
一昨日にできががった「着物リメイクで、セットアップ」、ご紹介します。
母の遺品の着物の中から、生地がなにか不明だったのですが、「単衣」だったので襟を解いただけでできそうなものをと色んなレシピからどうしようか・・と構想に時間がかかって・・最初に一度決めたトップスで、襟ぐりをカットしてしまったのですが、またやっぱりこれではちょっと・・と襟ぐりを着物風にして「創作朗読劇」のリハに出かける時に着替えが楽で、着ていけるように変更することにしまして・・
「解かず」に上下をカットしただけで、ほつれやすい生地なのでできるだけカットはしないで済んで、すぐに出来上がると思っていたのですが・・・
 着物の下部分でスカートは簡単仕立てで、輪に縫ってタックをとってベルトをつけてゴムを通して出来上がったのですが、ちょっと穿くときにきつくて、やり直しまして・・
輪にしたところを少し解いて、左脇にファスナーを付けました。これで余裕で着れます。
 上着の袖も変更しまして、ゴムを入れることにしました。
カットしてしまった後襟が上手くいかなくて苦肉の策で、糸でギャザーを寄せまして、最終調整でゴムを縫い付けました。これまでに至るまでが、何度もチエックしながらで、時間かかってしまいました。
前は着物風に打ち合わせで、紐結び(チマチョゴリ風)と襟もと打ち合いと、右側裾をホックで仕上げました。
残った生地は両袖下のカットしたものと、衿芯に使ってあったもの後ろ身頃のお尻部分のあて布と、小さな端切れだけでした。
昨日早速「リハ」に出かける時に着ていきました。
今日はいよいよ「舞台」に立つ本番の日です。
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和布端切れで我流ワンピース(手仕事)

2022-10-21 | 自作品達
亡き母の遺品の着物類を整理していて見つけた和裁をしていた折に残った「着物地の端切れ」がでてきたので、何か作れるものがあればとピックアップしたもので・・
「朗読劇」の練習時に早く着替えれるように・・と先日UPした「はおりもの」の下に着て行っていたスリーブレスの和布のワンピースの代わりになるようなものを作ってみようと四苦八苦で初めまして、やっと今日出来上がりました。
  丈の足りない分は黒地の端切れでパッチワークです。
  身頃はすんなり黒字の「羽織の端切れ」で出来上がり、スカート部分の丈合わせと、袖をどうしたものかと一応あまり切れを駆使して短めの袖と、そで下マチを裁断したら10cm四方の端切れだけが残ったという次第でした。
 前スカートの右寄りの「紬の端切れ」の下はフリンジをそのまま利用しています。着丈は着物を着た時の感じになってます。(洋服ではマキシ丈?) 
 前身ごろ左右と、後ろ身頃右肩部に「羽織の端切れ」の縫い取り模様が入ったところを使っています。
 前スカートの左側にも縫い取り模様が入った分を使っています。
幅と丈を駆使しながらパッチワークで作ったスカート(前スカートがちょっと??となりましたが・・)も何とかなりました。
結果五分袖になった、袖のマチを裁つとき間違えてしまって「裏地」の光った布を二か所使う羽目になってしまいましたが色がおとなしいのでちょっとアクセントになったかと・・自作品ならでは・・ということにしておきます。
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羽織を簡単リメイク(手仕事)

2022-10-17 | 自作品達
今回のリメイクはほんとに簡単であっという間に出来上がりました。
 母の遺品の愛用の着物類の中に縫ってしつけをしたまま着ていない「単衣の黒の羽織」があったので、丁度リメイクのレシピでチエックしていたものが作れるかも・・と、出してきて早速しつけをとって、襟を解きまして・・・(襟を解いていましたら、なんと、母が仕立てていた時の黒糸が通った縫い針が出てきまして、驚いた次第です。黒い生地だったのでそのままうっかり次の作業に進んでいったんでしょうけれど・・
袖下をカットして袋縫いで仕上げまして・・背中の補強の飾り見返しはそのままにしました。
解いた襟を広げて(広げたらダブル前にできる幅があるのです。右前身頃、前端裾からぐるりと襟ぐりを縫って左前身頃端裾までを縫い付けて折り返して、今度は表を見ながら左前裾端から衿付けのところを、またぐるりと、落としミシンのように縫い付けて出来上がりです。
 丈はそのままで、切ったのは袖下だけで手縫いでもすぐ出来上がりました。
ダブル前のレシピは右前になってましたが、私は「着物や浴衣」に着替えないといけない「朗読劇」の練習の日に「襦袢下着」を着て、脱ぎ気がしやすい袖なしの和風ロングワンピースが着物代わりになるのでそれを着て、その上に羽織れると思ってあえて左前にしました。
ありあわせのボタンに、少しの綿をたして和布(薄いサーモンピンクです)でくるんで・・・
この間の練習に早速着ていきました。
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リメイクでガウチョパンツ(手仕事)

2022-10-03 | 自作品達
肥やし化していた夏物の「はおりもの(2.3度は負ったような記憶が・・)」を捨てるには忍びないので何とか部屋着にできないかと試行錯誤しながら「ガウチョパンツ」にリメイクしました。
 ちょっとわかりにくいかと思いますが、台形の変形のようなダブル前脇あわせで、小さなボタンを変形の身頃のちいさな釦ホールに入れて着るのに時間がかかってた、綿ジャージ(Tシャツ地)の「はおりもの」ものだったものです。
生地が生地なもので、できるだけ鋏を入れないでできるように・・・と四苦八苦で取り掛かって、縫い直し(ニット用の糸で手縫いです)を繰り返して・・
 股のマチ部分がすごく多めのものになってしまいましたし、脇のボタン飾りの部分の縫いしろが厚みを持ってしまいました。(でも穿くのには何の支障もありません)
 股の部分を隠して、すっきりした感じに撮りました。
羽織ものの時にわきの下の飾りボタンになっていたところが前パンツの真ん中の飾りになってしまいましたが、穿くのには何の問題もありません。朝晩涼しくなってきたので早速穿きました。
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着物リメイク「小千谷縮」で2点・・(手仕事)

2022-09-19 | 自作品達
少しづつチクチク遣っていた「着物リメイク2点」仕上がりました。
  夏用の着物で初めてのリメイクです。でも襟を外しただけで、簡単リメイクです。
「小千谷縮」なので指アイロンで折り目が付きやすかったのですが、手縫いはやっぱリなかなか時間がかかります。
随分前に亡くなった母方の伯母が、麻の着物をリメイクして夏の室内着として着てらしたものを従妹から頂いていたままのが整理で出てきて、これは家でしか着れないので、タンスの肥やし化してる自分の着物で作ってみようとその形を参考にしてリメイクにかかりました。
  裾をカットした残りの分ではおりものも同時進行です。ミシンでできそうなところは、やっぱりお世話になりました。
 先に「短め上着」がほとんど出来上がり、あとは(布組ボタン)花ボタンを付けるだけです。
  ←この薄いピンク(もう少し濃いですが)が本来の色です。
  先日、カルチャー教室での浴衣に着替やすいように、はおりモノ(カシュクール風のコート)としてボトムはパンツで出かけました。
今日は「短め上着の方」のボタン付けをして完成です。
  
 残ったものは「襟」の半量と、そのまま切った「袖」の下部分だけでした。(もう出番ないかもしれないけど・・)
毎日やってるわけではないので、費やした時間的には、解く時間も少なくて、比較的短時間で出来上がりました。
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リメイクと、リサイクルで・・

2022-09-02 | 自作品達
夏物の肥やし化しているものを整理していく中で、「タグ付き」の新古品と、昨年リメイクして着ていなかったものを見つけて、ちゃんと使えるように「手縫い」でチクチク遣りまして2日ほどで出来上がりました。
これは「タグ付き新古品」で見つかった2重ガーゼ生地の「マント風フード付きはおりもの(巻きスカートにもできたようです)」です。表がチエック柄で前でワンボタンで留めるようになってました。
パイピング処理してあったので、おとなしい柄の方を表にして・・・
 すっぽりかぶって着るチュニックにしました。
 半分にして襟ぐりをカットして、袖の位置にあったフードをカットして、その生地で、もう一個のボタンホール(穴はあけてませんが)を片方の形と同じに縫って、縫い付けて、替えボタンがついていたのでそれを縫い付けてサイドのアクセントにしました。
  右袖の「ネームロゴ」は真後ろのフード口でしたが、そのまま外さず{L}の文字も見えたままです(笑)「フード」の残り布を前ポケット2か所に・・残り布はほんのちょっとでした。
 襟ぐりカットが頭がすんなり入るようにしたので、着たら少しおおきかったので、スナップをつけてリボンを作りつけました。
 本来表側だった柄の方も「脇縫い」が少し見えてしまいますが、リバーシブルで着れそうです。
そして・・
  
昨年、昔作ったグレーと白のストライプ地のスクエアーカットのノースリーブワンピースの上身頃を外して、肥やし化していたTシャツをぬいつけたのですが、一度も着てなくてそのまま眠っていたので着てみたら、Tシャツのつけ位置が低すぎたようだったので縫い直しをしまして、写真のように「肥やし化していたブラ」をリサイクルで、脇の部分と肩の部分の紐を落ち着くところ縫い付け、ブラ本体につけるところを首の後ろになるように縫い付けて試着したら、これがぴったりで、肩がこらない、らくちんワンピになりました。
部屋着で着れそうです~~

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リメイク(羽織もの+チュニックで・・新しい羽織ものに・・)

2022-08-29 | 自作品達
着なくなった夏物(薄手の羽織ものと、ちょっときつくなってしまったチュニックブラウス)で、リメイクしてみました。
  「ストライプ」の濃い色のチュニックブラウスが、丁度「薄手の生地のハオリ物(ちょっと色あせしてて、どうにかしたいな~~って思っていたものです)」の色に合うと思ったので、チュニックの袖が細身だったので袖を解いて、身頃サイズが丈だけカットでほぼ同じだったので何とか手縫いでチクチク貼り縫いのような感じではじめまして・・
  
  真ん中の写真がカットしたチュニックの裾部分です。(カットしたのはこの部分と、前立てのボタンホールの上側布の部分を解いただけです。袖口もボタン付いたままの丈で止めただけ、飾りが丁度出てハオリものはどこもカットしてません)
袖口の綿糸の飾り編みと、襟からぐるりと裾までの飾り編みを利用できて、チュニックの裾をカットして前側の飾りに沿うように、絞って合わせたら、前身頃端も丁度(ボタンホールを隠すだけを織り込んだら)合致しました
   袖繰りが「ハオリ物」の色が出てしまってますが・・(何とかできました・・苦肉の策です)この写真の色とほかの写真の色をあわせたようなかんじ・・(カーキ色を明るくした感じなのですが・・ 灯の元で撮る時いつも思うのですが、現物の色がどうしてもでません
   着たらほとんど隠れる感じですが・・
 薄手の羽織ものが裏地のような感じです。
チュニックブラウスも透ける感じだったので、夏の裏地付き「羽織もの」としてゴミ出し時等に着れそうです。
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着物リメイク2点(手仕事)

2022-08-13 | 自作品達
できる時に、少しづつチクチク遣っていた「古布」で「サマーコート」がやっと出来上がりました。
頂き物の解いてあった着物地(おくみと襟の部分がなくて身頃と、袖分)だったのですが、すごく薄い生地で折り目が付きにくくて、黒っぽい色合いだったので、ミシンでは無理そうなので、すべて(手縫い)で進めたのですが、扱いにくくて、見にくいし・・
途中で、ミシン縫いのできるものをやったり・・少し挫折気味で日にちを費やしてしまった次第です。
  
  着物の「身八つ口」の寸法は「あき」にするレシピです。「閂止め(私は縫いましたが)もそのま利用するようになってました」
袖下も14cm(あけて)縫いどまりで「わき」あいています。袖付けも身八口までで付けどまりです。
  この「ポケット」の付け方左右段ちにしているのですが、やっぱりレシピ通り並べて付けた方がいいか・・と、思案中です。
この写真が、中に何も着ていない透けるコート生地ということです。やっとこ完成してやれやれなのですが・・・
縫い代を落ち着かせるために接着した縫い代が針を通すのに難儀なので、ポケットのつけ直し、気が進まないのですが・・マッ、着る時までにはつけ直す方向で・・              
2点目は浴衣リメイクで「割烹着」を作った残りの身頃下部分のリメイクで「キュロット」を作りました。
 後ろ身頃と前身ごろ下部を使って、そのまま後ろパンツと前パンツの丈にして、「股マチ」を4枚つけて縫うだけです。
サマーコートの方からの、気分転換で、手縫いとミシンで短時間で出来上がりました。
今の時期の作務衣の下のように、寝間着で利用しようと思います。
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麻布で夏用バック(手仕事)

2022-08-01 | 自作品達
久々に肥やし化していたストック布で、「夏用バック」を作りました。
何年か前に、自作の着なくなったウールのスカート地のリメイクで作った、外表にしてステッチ仕上げるバックのレシピを用いました。
表側のタックが長い方です。
袋布は同じサイズの「麻布」を(幅)耳そのままで、丈だけカットして2枚外表に淵をボンドで貼り付けて、自分サイズに長方形に成形しまして・・
中袋布はありあわせの端切れでポケットを作って、その布をまた袋布に張り付けるという工程なのです。
裏側の袋布です。(どうしても浅めのポケットを付けたかったのでタックは短めになってしまいました。)
これがその使い勝手のいい浅めの分と横長の二段にしたポケットを付けた中袋です。
中袋を貼り合わせてマチ部分をカットして、外表で縫い合わせます、脇に2本のステッチをして、マチ部分にも2本ステッチをして、本体が出来上がりです。
斜め掛けベルトは市販のものを手作りバックに使いまわしにできるものを利用なので、麻布の紐を作ってDカンを通して脇口に縫い付けて、ベルトのナスカンを止めるようにしました。
底マチ幅8センチほどあるのでたくさん入って使い勝手は今までの、手作り布バックの中では普段使いでは一番かも・・です。
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セットアップ+one完成

2022-07-10 | 自作品達
6月から手縫いでチクチク遣っていた頂いた「着物地」での「セットアップ+もう一枚」がやっと出来上がりました。
 セットアップP1です。
身頃は胸上えあたりでギャザーを寄せて切り替えて、前中央にホック一個付きで着やすくしています。
胴回りに「ゴム」を通し、袖にもゴムを通したもので、ギャザー尽くしです。
着物地幅のまっすぐ縫いのワイドパンツ、(股下にはマチを縫い付けています。)前後中央にタックを入れて(大抵は、前後中央はまた上までカーブのカットをしますが・・)縫い留めています。
すごく履きやすいです。
トップスと、パンツも着物幅と半幅使いででほとんど直線縫いなのです。(レシピでは裁ち端の始末はなしでした)
でも、この布では裁ち端がボボケそうだったので折りふせぬいやら、バイアステープで始末しています。
 セットアップP2です。
残り布を駆使して丈が短めのトップスです。これも前中央でホック付きで着やすくしました。
そでは袖口でタックをとったもの、普通の人は7分袖位でしょうか・・私が着たら手が短いので8~9分袖ぐらいです。(笑)
この頂いた着物地、すごく薄いものなので、「裁つ」時も柄を合わせて慎重にしないといけなくて、「縫う」時もアイロンで柄合わせしてから折り込んだり、柔らかいのでなかなか落ち着かなくて、まっすぐチクチクできないという難儀しながら少しづつやりましたので、まっすぐ脱いで素早くできそうだと取り掛かったものの・・途中でやる気なくしたりして・・すごく時間がかかってしまいました。
でも薄くてこの時期でも着れそうなので、重宝しそうです。
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古布はぎれでオリジナルバック

2022-06-04 | 自作品達
頂いたまま長くストックしていた「古布」を使って古いファイルの中からのウール地を使ってのバックのデザインを参考にして、残り端切れを駆使しながら少しずつ作り出しまして、やっと昨日完成しました。
   端切れのサイズで本体前後と底布のピースをカットできる範囲で配置を決めるのに数日かかってしまいましたが、ピースワークをしていよいよ「キルト」代わりに、ありあわせのカラー糸で、ステッチを施そうと我流で進めました。
内袋布は前に作ったスカート地のリメイクバックで使った半量で丁度ポケットもつけれました。
   ミシンで縫う部分はすぐなんですが、手縫いステッチのデザインを何度もやり替えたり、ステッチの糸も替えたりで、時間がかかってさらに、在庫の持ち手使うことにしていて、持ち手つけ布もギリギリ残り布を駆使して作ったのに、何かしっくりこなくて・・
入れ口の始末(パイピング)もどうしようか悩みに悩んで、バイアス布も作って、持ち手布も一緒に縁取り縫いでつけるのも四苦八苦で、ほんとに時間がかかってしまいました。
 結局、新古品の使ってないバックの持ち手を利用することにして解いてまた持ち手用布を本体で使った残り布で作って、やっと苦肉の策で完成です。
  今まで作ったバック類で一番大きなものになりました。(本体底と、中袋底に厚紙を貼っています)
  少ないときはサイドを内側に入れ込んだ状態でも使えます。
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柄布バック(リメイク)

2022-05-17 | 自作品達
若いころ自作した「セットアップ」のスカートを解いたまま残り布ストックの中で肥やし化していたもの、「厚手の綿地」だったので、レシピファイルから丁度サイズ的にもできそうな「布バック」にリメイクすることにして・・
パーツに切り分けて、綿テープを買いに行くのが面倒だったので、生地からとれるか判断して、まず、そのぐるりと本体に縫い付けないといけない持ち手兼ねた1m65cmのテープの代わりを作ったところです。(白く映ってるところが、裁断後の残り布です)
 レシピにはない内ポケットを残り布で両側用に成形したものを、縫い付けるのがミシンでは外ポケットのところに重なって縫いついてしまい、せっかくの外の両側ポケットが無意味になってしまうので本体に持ち手を付けてから後で手縫いでつけました。
 入れ口のステッチをかける前の持ち手と、底から中間まで前後ポケット分として布(レシピではデニムを使ってツートンカラーで作ってましたが同じ布です)を重ねた上に持ち手を縫い付けました。
 厚めの綿なので、縫い代の重なるところにステッチをかけるのに「ミシンの針」を手で回しながらでしたが、何とか完成しました。
底「マチ」幅7㎝あるので、たくさん入りそうです。
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リメイクバック完成!

2022-05-10 | 自作品達
「断捨離」を兼ねて、昔何度かはいていたボトム「7分丈パンツ」、先日リメイクしてUPした一本もそうでしたが、あと同じような綿麻生地のものが2本出てきたので、「着物リメイクのレシピファイル」で見つけて、デザインを決めました。
「茶系と、グレージュ」で、主に「茶系」の方を使って作りました。
 中袋布はありあわせの綿のチエックの布を利用しまして、ポケットは「茶系のもの」で両側に作り付け・・
本体の前後のポケットは元の茶系についていた両脇ポケットをほどいたものと、蓋つきのポケットの蓋部分だけ解いて、まち付きポケット部分は縫い代分と、蓋付ける部分とを、少し大きめに生地ごとカットして縫い付け、あと「蓋」をつけて仕上げました。
 持ち手も「茶系」にして斜め掛け用の肩紐は、その長さの生地が「グレージュ」の方でしか取れなかったので仕方なくのリメイクです。
Dカン付きの紐や、ベルト通しなどの紐もすべて利用して、1枚目の写真のように、前ファスナー2着分と、「茶系」の方は4分の1ほど残っただけでした。
「グレージュ」の方は後ろ両側の膝下部分と、ウエストベルトの部分と飾りベルト通し(ぼたん穴があったのを利用して、本体のわきに縫い付け、かた紐にボタンをつけて肩紐鳥羽津資できるようにしました)を使っただけで、生地部分が4分の3残りました。
 いつもよりは、少し大きめのバックができました。
朗読教室の「台本」も入れて行けそうです。
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